日経にオルカンの生みの親のかたの記事がありました
――オルカンはどのように生まれましたか。
「個人投資家の声を受けて作った。2018年に旧つみたてNISAがスタートすると投資が日常になり新しい投資家層が広がるとみて、17年に低コストをうたうスリムシリーズを立ち上げた。低コストのインデックス型ファンドは、投資のインフラだと考えている。投資を始める人の最初の一歩となるインフラを作りたかった」
「ブロガーミーティングを開くと、投資家から『スリムシリーズで全世界株式型に連動する商品を作ってほしい』という声が多くあがった。実際に作ると大ヒットした。投資家と運用会社の合作だ」
「インデックス型は『市場のリスク』をとるファンドだ。アクティブ型には『市場リスク』に加え『個別銘柄の選択リスク』もある。初心者は、まずは市場リスクとだけ向き合い、慣れたら個別銘柄の選択リスクを取るのが良いと考えている」
――相場下落時にも、積み立ては続けられると見ていますか。
「新NISAを通じたオルカンへの投資のうち、半分が積み立て、半分がスポットだ。コロナショックの時、積み立てをやめる人はほとんどいなかった。暴落に直面しても長期には上がるということを、コロナショックを乗り越えた人は体感で分かっている」
――政府は資産運用立国を掲げている。
「投信の付加価値競争はより厳しくなるだろう。政府の『資産運用立国実現プラン』は、日系の運用会社を応援するのではなく、日本国民に世界レベルの商品サービスを投資できる仕組みを作るものだ。今までは日系企業間の戦いだったが、今後はもっと巨大な資産を持った海外の運用会社と戦う必要が出てくるかもしれない。最後は日系が1社残るか残れないか、そのレベルの競争になるだろう」
ですって
今のところ好調です
――オルカンはどのように生まれましたか。
「個人投資家の声を受けて作った。2018年に旧つみたてNISAがスタートすると投資が日常になり新しい投資家層が広がるとみて、17年に低コストをうたうスリムシリーズを立ち上げた。低コストのインデックス型ファンドは、投資のインフラだと考えている。投資を始める人の最初の一歩となるインフラを作りたかった」
「ブロガーミーティングを開くと、投資家から『スリムシリーズで全世界株式型に連動する商品を作ってほしい』という声が多くあがった。実際に作ると大ヒットした。投資家と運用会社の合作だ」
「インデックス型は『市場のリスク』をとるファンドだ。アクティブ型には『市場リスク』に加え『個別銘柄の選択リスク』もある。初心者は、まずは市場リスクとだけ向き合い、慣れたら個別銘柄の選択リスクを取るのが良いと考えている」
――相場下落時にも、積み立ては続けられると見ていますか。
「新NISAを通じたオルカンへの投資のうち、半分が積み立て、半分がスポットだ。コロナショックの時、積み立てをやめる人はほとんどいなかった。暴落に直面しても長期には上がるということを、コロナショックを乗り越えた人は体感で分かっている」
――政府は資産運用立国を掲げている。
「投信の付加価値競争はより厳しくなるだろう。政府の『資産運用立国実現プラン』は、日系の運用会社を応援するのではなく、日本国民に世界レベルの商品サービスを投資できる仕組みを作るものだ。今までは日系企業間の戦いだったが、今後はもっと巨大な資産を持った海外の運用会社と戦う必要が出てくるかもしれない。最後は日系が1社残るか残れないか、そのレベルの競争になるだろう」
ですって
今のところ好調です