今日の日経春秋にゴルゴ13の話が載ってました
「害虫戦争」
農薬の効かない害虫を作り出し、その害虫ばらまき
既存のトウモロコシを全滅させ、同時に害虫に強いトウモロコシを開発し
世界のトウモロコシの権益を一手に担おうとたくらむ、米国の企業。
そんなことをされたら、たまらないとゴルゴ13に害虫の処分を頼むのが
中国の高官という話。
ゴルゴ13は、神業で依頼を果たす。
この物語が25年も昔に書かれたものというのが恐ろしい
最近ではウクライナ戦争でウクライナの穀倉地帯の作物が
停滞し、世界的な食糧危機がおこっています。
それがロシアの思惑。恐ろしい話
物語が別の形ですが、現実になるという。
穀物大国のもつ影響力の大きさを知ることになりました。
25年も昔から警鐘をならしているのに
わが国では、あいもかわらず食物の輸入に頼らねばならない
なのに、テレビでは大食いや美食など食物を粗末にするような
番組ばかりながしている。
フードロスの量も相当なもの、国をあげて食べ物を粗末にしている
やがて、しっぺ返しが来るのは間違いない。
CMでその日の食料にも困ってる人がいると啓発していますが
明日は我が身といましめてます
せめて自分で買った食べ物は一切捨てないように心がけないとですね