なかなか興味ぶかい記事がありましたので
転載バカボンなのだ
麻生財務相は18日の参院予算委員会で、日本航空に対する公的支援に関し、
「税金によって助かった会社の利益が国民に戻らず、
海外に行くという株主の形態は公平性を欠くのではないか。
腑(ふ)に落ちにくいというのが率直な実感だ」と述べた。
業績が急回復する日航が、株式の約38%を保有する外国人株主に配当する方針を
表明したことに疑問を呈した。自民党の西田昌司氏の質問に答えた。
航空法は、国内の航空会社における外国人の議決権の割合を3分の1未満に制限している。
だが、日航は昨年11月、外国人株主の持ち株比率が3分の1以上になった場合、
2013年6月に予定する株主総会で定款を変更し、すべての外国人株主に対し、
議決権は与えないものの、14年3月期から配当金を支払うと発表していた。
(2013年2月19日09時21分 読売新聞)
2010年2兆を超す債務超過により会社更生法を申請し
多くの投資家の資産を紙くずに変え、
多くの社員の前途を闇に葬り
多くの金融機関の債権を放棄させ預金者の金をドブに捨てさせ
地方空港の便りの足をぶった切り
その結果、血税注入により業績V字回復w
タイミングよく、日経コラム「迫真」で稲盛会長による
JAL再生の辣腕ぶりが連載されてます。
しかし、そのプロジェクトXばりの企業再生も
これから書くことを考えると、うそ寒い。
ご存知かどうかしらんけど
日本の税法上、欠損(赤字)を出した会社は
繰越欠損金といって
将来的に7年間(現在は9年)法人税と欠損金を相殺できるのだ
つまり、税金を払わなくていいのです。
税金で生き返った企業が、儲けが出たとしても税金を払わないでいいのですよ
消費税増税は、おこなうのに超優良企業のJALからは金をとらないw
何かおかしくないか?
JALが、本来収めるべき税金はざっと3000億とも4000億とも言われてます
それを払わなくていいのですから
キャッシュフローはえらいこってすぞw
B787が30機は買えますw(787ちょっとトラブってますけどね)
ライバルのANAなんか怒り心頭でしょう
こんなコメントを出してます
「企業努力で正常な経営を保ってきた会社より、つぶれて身軽になった会社が儲かり、税金まで免除されるのでは、対等な競争にならない」(ANA企画部)。
また、別の記事では
日航が会社更生法の手続き終了直前の2011年3月に実施した総額127億円の第三者割当増資について、
「必要のない増資だし、(再上場後の値上がりが確実な)有利発行ではないか」とただした。
この増資は、日航の稲盛和夫名誉会長の出身母体である京セラが50億円、
上場主幹事の大和証券グループ本社が50億円、大手旅行会社や損保など計8社がおこなっている。
これに対し、金融庁は「上場の際の規定には抵触していない」との見解を示したが、
麻生太郎副総理兼財務・金融担当相は「上場前だからインサイダーにはなりません。ただ、一般的にみておかしい。
それは、みんなそう思う。なかなか意味深な名前もありますよ」などと答弁した。
まさに、リクルート事件の再来ですやん
アホの森喜朗が「わし、リクルートの株もらったけど、アホやから売りそびれたからセーフ」って
日経「私の履歴書」に書いてましたけど
そんな馬鹿な政治家がまだまだ、いっぱいいるんだろうなあ
麻生先生にがんばって明らかにしてもらいたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d7/56e70ab5706da5f096fb4f0a2673afe4.jpg)
転載バカボンなのだ
麻生財務相は18日の参院予算委員会で、日本航空に対する公的支援に関し、
「税金によって助かった会社の利益が国民に戻らず、
海外に行くという株主の形態は公平性を欠くのではないか。
腑(ふ)に落ちにくいというのが率直な実感だ」と述べた。
業績が急回復する日航が、株式の約38%を保有する外国人株主に配当する方針を
表明したことに疑問を呈した。自民党の西田昌司氏の質問に答えた。
航空法は、国内の航空会社における外国人の議決権の割合を3分の1未満に制限している。
だが、日航は昨年11月、外国人株主の持ち株比率が3分の1以上になった場合、
2013年6月に予定する株主総会で定款を変更し、すべての外国人株主に対し、
議決権は与えないものの、14年3月期から配当金を支払うと発表していた。
(2013年2月19日09時21分 読売新聞)
2010年2兆を超す債務超過により会社更生法を申請し
多くの投資家の資産を紙くずに変え、
多くの社員の前途を闇に葬り
多くの金融機関の債権を放棄させ預金者の金をドブに捨てさせ
地方空港の便りの足をぶった切り
その結果、血税注入により業績V字回復w
タイミングよく、日経コラム「迫真」で稲盛会長による
JAL再生の辣腕ぶりが連載されてます。
しかし、そのプロジェクトXばりの企業再生も
これから書くことを考えると、うそ寒い。
ご存知かどうかしらんけど
日本の税法上、欠損(赤字)を出した会社は
繰越欠損金といって
将来的に7年間(現在は9年)法人税と欠損金を相殺できるのだ
つまり、税金を払わなくていいのです。
税金で生き返った企業が、儲けが出たとしても税金を払わないでいいのですよ
消費税増税は、おこなうのに超優良企業のJALからは金をとらないw
何かおかしくないか?
JALが、本来収めるべき税金はざっと3000億とも4000億とも言われてます
それを払わなくていいのですから
キャッシュフローはえらいこってすぞw
B787が30機は買えますw(787ちょっとトラブってますけどね)
ライバルのANAなんか怒り心頭でしょう
こんなコメントを出してます
「企業努力で正常な経営を保ってきた会社より、つぶれて身軽になった会社が儲かり、税金まで免除されるのでは、対等な競争にならない」(ANA企画部)。
また、別の記事では
日航が会社更生法の手続き終了直前の2011年3月に実施した総額127億円の第三者割当増資について、
「必要のない増資だし、(再上場後の値上がりが確実な)有利発行ではないか」とただした。
この増資は、日航の稲盛和夫名誉会長の出身母体である京セラが50億円、
上場主幹事の大和証券グループ本社が50億円、大手旅行会社や損保など計8社がおこなっている。
これに対し、金融庁は「上場の際の規定には抵触していない」との見解を示したが、
麻生太郎副総理兼財務・金融担当相は「上場前だからインサイダーにはなりません。ただ、一般的にみておかしい。
それは、みんなそう思う。なかなか意味深な名前もありますよ」などと答弁した。
まさに、リクルート事件の再来ですやん
アホの森喜朗が「わし、リクルートの株もらったけど、アホやから売りそびれたからセーフ」って
日経「私の履歴書」に書いてましたけど
そんな馬鹿な政治家がまだまだ、いっぱいいるんだろうなあ
麻生先生にがんばって明らかにしてもらいたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d7/56e70ab5706da5f096fb4f0a2673afe4.jpg)
漢字の読み間違いくらいで足を引っぱるような、
そんな連中は、じゃぁ何ができたの?って言いたい
大切なのは正しい政策で実行することでしょう。
男気を貫いて不公平を正してほしいですね!ww
もう一度倒産する企業(特に銀行)も出てきますし、
今後倒産する企業も出ますよ。パナとかシャープとか。
法律の適用を全企業に公平に適用できるのか、
JALのことばかり考えないほうが良いと思いますよ?
ちなみにANAにも適用されて免除されてますからね。
そうですね、漢字読めないとか
仕事の邪魔をするような、まとはずれな
批判は止めてほしいですね
麻生さんには、頑張ってもらいたいなぁ…
なにを隠そう、私の会社も大赤字で7年間
法人税払ってなかったっすから
ただ割り当て増資で、怪しい取引が
あれば、明らかにしてほしいですね