たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

夜中に騒ぐ女

2007-06-14 02:17:25 | 夢と現実
夜中騒ぐ女。

それは私。


昔から、怖い夢を見てうなされる事がよくある。

怖い夢の種類は色々である。
ヒグマが襲ってきたとか(道産子らしい夢である)、
おそろしい顔のおばあさんが杖で殴りかかってきたとか、
ただひたすら体が動かなくて怖いとか、

たいていは、よく考えるとあほらしい夢が多い

一昨日の夜は、ちょうど読んでいた本が「絞殺魔」が主人公の小説だったので、それにカンタンに影響を受けたらしく、首を絞められる夢を見た。

いつものように同居人にぽんぽんと腕をたたかれて目が覚めた。
同居人はどんな大音響の中でも眠れ、寝付いたらまず絶対、朝まで目覚めないが、私が騒ぐとすぐ気づくようだ。
「ひぇぇ~~ひぇぇ~~って出ない声を出そうとしてるみたいな声で騒ぐ」らしい。

母も昔、同じように夜中うなされて騒ぐ、と言っていたのを覚えている。
「お父さんにね、横から突っつかれて、夢だったってわかるんだよね」

これはどうも遺伝らしい…



そういえばもうひとつ。

私はあごひげが生える。
あごの下、合計3箇所から黒く太い毛が生えてくる
伸び切ってから毛抜きで抜くのである。きれいに抜けるとすっきりしてうれしい。


さて、5年ほど前、母が入院していたときのこと。
ベッドに横になっている母を見ると、あごに2本ばかりヒゲが生えているではないか
私のとそっくりである。


「おかあさんもヒゲ生えてたんだね…
「そう、抜くのが楽しみでね」


・・・もう少しましなものが遺伝しなかったものか・・・










コメント (4)
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