たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

曽爾高原の薄

2011-11-04 00:05:43 | 現実
先日、日曜の午後に思い立って、奈良の曽爾高原へドライブした。
同居人の運転で、だいたい大阪から2時間というところだ。




ここは今までに3回ばかり、薄の季節には来ている。しかし以前は昼過ぎ、あるいは午前中など。 ここの薄は夕映えの時刻がいちばん、と以前カメラが趣味の生徒さんに教えてもらい、いつか行こうと思っていた。



今にも降り出しそうな曇り空、亀山にも雲の影が走っていく。



反対側に見えるのは兜岳、鎧岳などだろう。薄の向こうではなぜか青く見える。



足元には咲き残った花も。



光がさしたのはほんの10分くらいのこと、残念ながら夕日に映える薄の写真はあまり撮れず残念。

予想通りカメラ、三脚を抱えた人たちがいっぱい。

「いや、信じて待つぞ!」と言っている人がいる。夕日がもう一度さしてくるのを待つらしい。西向きに三脚を構えている。

私はそこまでの根性ないので帰ることに。
車を出して10分くらいで物凄い大雨に。山の中、雨雲に入ってしまったらしい。
薄もちょっと早かったようだし、再度挑戦しようかな…。
コメント (6)
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