たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

久々帰省

2014-10-13 22:17:33 | 現実
私の部屋は、巨大なストレチアの鉢に占領されている。

手入れをしてやったら花が咲き始めた、と父が言う。3年前の帰省時も咲いていた。脚が悪くなって、あまり2階に上がらなくなって水やりもしないでいたというのだが。
鳥の顔みたいな花がいくつも咲いている。

9月に北海道に帰るというのも珍しい。

初めてピーチで帰ったのだが、往復で今までの航空運賃の半額で済んだのがすごい。但し時間帯などはあまり良くはないが。その上関空の第2ターミナルは、地方空港のターミナル風で、ずいぶん小さく何もない。


さて、北海道。



私の千歳空港のイメージは、ここ。

吹き抜けのようになっている空間が真中にあって、上のレストランフロアから見下ろした感じ。お土産屋さんが沢山見える。



これはちょうど20年前にオーストラリアから帰省した時の写真だが、その頃にはこの空間に、白樺を植えたスペースがあった。

家族3人で撮った写真は、これが最後から2番目位だろう。確か、大阪に来てから、京都のレストランで撮った写真が最後と覚えている。


故郷の町に帰るたび、人通りのなさに戸惑うが、今回も、夜11時に駅の回りに人っ子ひとりいない、というのに改めて驚かされた。その時間の東大阪であれば、駅から家に着くまでの数分で何人もの人に会う。まだ町は眠っていない感じ。それに慣れきってしまったので調子が狂う。

確かコンビニが駅にあったような?と思ったが売店だったらしく、しかたなく5分ほど歩いた所のセブンイレブンで翌日の朝食をGET。品ぞろえは、むろん東大阪の近所のセブンイレブンと違いはないので、なんだか救いの神のように思ったりした。

昼間は大阪と変わりない位暖かかったけれど、朝は寒い。夏に帰省した時も6時頃に寒くて目が覚めたけれど、9月末ともなると格段に冷え込む。
夜はいらないけれど、大体朝方は少しストーブを「焚く」と父は言う。

ストーブはつけるのではなく、「焚く」というのが北海道。昔は石炭ストーブだったから、焚くというのが合っていた。今は外のタンクから石油が送られてくるのだけれど。
煙突のあるストーブの暖かさは、エアコンとは大違い。ストーブの上にやかんを載せておくというのも、懐かしい。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする