
何回か機会を逃していた山梨・北斗市の日向山。
晩秋のお天気のいい日に歩くことができました。
6時、松本発、三才山峠を越えて、霞む浅間山を撮って
6時40分、長和道の駅で山友二人と合流。小〇さんの運転で大門峠を越えた。
諏訪~国道20号~北斗市・白州道の駅~尾白川林道~甲斐駒ヶ岳駐車場

👆 鳳凰三山の地蔵岳~早川尾根 この右に甲斐駒がある・・この麓に登山口だ
登山口で🚻、広い駐車場には沢山の車、おおかたが関東広域の車。
8:40 身支度を整えてさあ出発



こちらの登山口から黒戸尾根へ通じる 日向山へはもう一つの登山口から

林道をすすんだ先 小〇さんは2週間前にご家族と来ていますから、
下見済みなので、今日は先頭をずんずんとガイドしてくれてます
ここから急な登りで矢立石の駐車場?(路肩に数台だけ停められるようだ)
小〇さんはそこまで車で登ったというので、この急登は歩いていない。
今日はこの細い急登りを約50分追加なのです



昔の炭焼き穴が2か所あり


👇 その上の駐車場へ、今日は数台停まっている


正式には「矢立石ハイキングコース」ということだ





朴ノ木の種がここにもあったが、例の赤い実はありませんでした
・・先日北海道の佐々木さんのFacebookで知ったばかり


👆同行のTさんが拾ったものには赤い実が入っていたという。

これは何の葉かな? ジンヨウイチヤクソウかな


👇 鳳凰三山の地蔵岳のオベリスクが望めたのですが、判りませんか? 判りませんね・・

ここで富士山がみえました!



馬頭観音さん・・光が背後から当たっているせいかお顔がよく見えません
午後に撮らせてもらいましょう

山頂までまだ半分も来ていない。ここでおやつタイム

どんどん下ってくる皆さんがいます。
中にはこれから2つ目の山、入笠山へいきますというおふたりさんもいました。
さあ、ここからナンバーボードを数えながらせっせと登ります



山頂稜線近いここも笹原と唐松林

なんか看板があるよ?→ 雨量計でした


山頂です・・先行者に撮っていただきました

三角点

三角点から登山道に戻り進みます。山頂稜線はブナ林になってました




雁ヶ原に出ました そこは何と❣!聞いていた話よりすごかった!
皆さんも来てみる価値がありますよ・・
「昔、むかし地球の底から出てきたのですね!」
ブラタモリなら、どのように伝えてくれるでしょうか・・私には難しい・・



ここから滑り落ちたら・・もう戻れません 恐ろしくて先に進めません











奥の雲が着いた山は八ヶ岳南部の山のかたまり
山頂がみえるのは阿弥陀岳から左に、美濃戸口へつづく御小屋尾根


"甲斐駒ヶ岳から鋸岳につながる尾根からの途中から派生した尾根の途中にある山・・″
甲斐駒ヶ岳の山頂も燕岳も花崗岩の白い山だが、それとまたちがった雰囲気の山・・・

👆谷向こうにも白い山が?

背後に甲斐駒ヶ岳



さあ!ご飯を食べて下りましょう 撮影タイムと昼食で50分
12時50分 下山します

11月初めのこの山は落葉松の紅葉がきれいで、人の賑わいも今日の5倍くらいだったと。
6月~7月の新緑と花の時期にもおとずれてみたい。
下山時に再び富士山を観ることができました


下山時、観音さまの横顔で‥馬頭観音です


落葉を踏んで、隠れた石や根っこにつまずかないように・・



唐松はすべて散り、残っているのはカエデとダンコウバイの黄葉でした


1時間ほどで下りました
矢立石の駐車場には、車3台とバイク3台

ここからさらに急坂を下り、駐車場です。



白州道の駅でお買い物と水汲み
帰り道、八ヶ岳南部の山脈


天狗岳~横岳~阿弥陀岳


一番塚の信号デス 行者小屋、地蔵尾根~横岳はここから美濃戸登山口へ入るんだ


👆 蓼科山
これから大門峠を越えて長和町道の駅へ(17時少し前)
17;45 松本へ帰着した時間・・
ちょうど御嶽海の取り組みが終わったところ、霧馬山に勝ち、6勝1敗となった
今日の歩数;約19,500歩でした