高谷池のワタスゲはもう終わりの時、遠目には絵になる。
7月にはこの池から天狗の庭一帯に、サクラソウの仲間ハクサンコザクラが咲き乱れるそうだ。来年は日帰りで来ようか。その時期はこの小さなヒュッテには多分入りきれないだろうから・・。
池の周りの花を撮ったら、6時40分妙高山に向けて出発だ。
7月にはこの池から天狗の庭一帯に、サクラソウの仲間ハクサンコザクラが咲き乱れるそうだ。来年は日帰りで来ようか。その時期はこの小さなヒュッテには多分入りきれないだろうから・・。
池の周りの花を撮ったら、6時40分妙高山に向けて出発だ。
山頂にはこのように風化した観音さまがおわしました。
日本百名山を著した深田久弥はこのように言っている。
“・・・だいたい頸城三山は二千四百米以上の山が三つ頭を並べている点で、侮りがたい存在である。私は方々の山からこの三山を幾度も見た。二千四百米と言えば、日本アルプス、八ヶ岳、白山を別にすれば、わが国では高峰に属する。それを望むごとに、私は北方にガッチリと三山が党を組んで、一勢力を誇示しているような印象を受ける。そしてその中の棟梁は火打山である・・・”と。
日本百名山を著した深田久弥はこのように言っている。
“・・・だいたい頸城三山は二千四百米以上の山が三つ頭を並べている点で、侮りがたい存在である。私は方々の山からこの三山を幾度も見た。二千四百米と言えば、日本アルプス、八ヶ岳、白山を別にすれば、わが国では高峰に属する。それを望むごとに、私は北方にガッチリと三山が党を組んで、一勢力を誇示しているような印象を受ける。そしてその中の棟梁は火打山である・・・”と。
天狗の庭の畔にサラシナショウマが塊りで咲いていた。背の高い花なのですぐそれとわかる。
若い頃、蝶ヶ岳の薄暗い樹林帯で、真っ白な長い穂の花が凛と咲いていた。その頃持っていたカメラでも背景を活かせて上手く撮れ、大切な一枚として残っている思い出の花。
若い頃、蝶ヶ岳の薄暗い樹林帯で、真っ白な長い穂の花が凛と咲いていた。その頃持っていたカメラでも背景を活かせて上手く撮れ、大切な一枚として残っている思い出の花。