大きな樹に宿っているきのこ・茸の作品から2点を選び、こんな句ができた。
「 秋深し大樹ときのこ木曾の森」 という、どおってことない句が
合評会で皆さんからアドバイスをいただき、修正した句は
「 秋深し誰の腰掛け木曾の森 」と、いい句になりました。
「 秋深し大樹ときのこ木曾の森」 という、どおってことない句が
合評会で皆さんからアドバイスをいただき、修正した句は
「 秋深し誰の腰掛け木曾の森 」と、いい句になりました。
“水紋”をテーマに写真を3枚選んで、句をつけてみた。
「 水鏡揺れる木立と秋の雲」
俳句の講師 林先生から“多作多捨”について教えていただいた。
100首作って、99首捨てるというくらいとにかく沢山つくることです・・と。
まだ季語を覚えていないので単調な句しか作れない。上記のように“秋の○○”とか“冬の○○”になってしまう。
「 水鏡揺れる木立と秋の雲」
俳句の講師 林先生から“多作多捨”について教えていただいた。
100首作って、99首捨てるというくらいとにかく沢山つくることです・・と。
まだ季語を覚えていないので単調な句しか作れない。上記のように“秋の○○”とか“冬の○○”になってしまう。
2日目の午後は開田村を離れ、御嶽山を右手に眺めながら三岳村から大滝村に。大滝村の中心を占める湖(牧尾ダムとして作られた御嶽湖)の更に上に、大滝川沿いの道486号を遡ってこの「自然湖」に来た。
昭和59年の長野西部地震で土砂崩壊によってできた湖。
地図には“さながら北アルプスにある大正池の様相を呈する”と説明されている。現在の大正池は焼岳から流れ出ている沢の崩壊で埋めたてられ、湖に立つ枯れ木がわずかになった。ここの湖のほうが見栄えがする。
撮影は、立ち枯れの木やその木が湖につくる逆さの陰、水面にうつる雲や水紋、周辺の樹にできる茸など材料が豊富だった。夕暮が迫り撮る手が冷えてかじかんでくるまで撮影に熱中した。撮りながら俳句を考える様子の仲間もいたが、私にはその余裕はなかった。
昭和59年の長野西部地震で土砂崩壊によってできた湖。
地図には“さながら北アルプスにある大正池の様相を呈する”と説明されている。現在の大正池は焼岳から流れ出ている沢の崩壊で埋めたてられ、湖に立つ枯れ木がわずかになった。ここの湖のほうが見栄えがする。
撮影は、立ち枯れの木やその木が湖につくる逆さの陰、水面にうつる雲や水紋、周辺の樹にできる茸など材料が豊富だった。夕暮が迫り撮る手が冷えてかじかんでくるまで撮影に熱中した。撮りながら俳句を考える様子の仲間もいたが、私にはその余裕はなかった。
林の上にオリオンが・・・何とか撮れました!
先生の一言
“御嶽山の上の二重の雲もいいし、星がしっかり撮れているね。いい(作品)じゃない”ということでした。先生がいうとおりに、設定しただけですが・・
そしてできた一句は
「 冴えの空オリオン光りて朝を待つ 」
先生の一言
“御嶽山の上の二重の雲もいいし、星がしっかり撮れているね。いい(作品)じゃない”ということでした。先生がいうとおりに、設定しただけですが・・
そしてできた一句は
「 冴えの空オリオン光りて朝を待つ 」
2目の朝、5時に起きて九藏峠に登った。ところがそこには大型バスが泊まっていた。どうもお客さんは朝日を待って仮眠しているらしい・・ということで、昨日の木曽馬の里へ連れてってくれた。
ここで、まず夜明け前の風景を自由に撮りなさいということに・・。
先生に撮影条件を教えていただく、そのとおりに設定しているのだが・・
動きの激しい雲と月を撮るのは、私のレンズでは難しい?
ここで、まず夜明け前の風景を自由に撮りなさいということに・・。
先生に撮影条件を教えていただく、そのとおりに設定しているのだが・・
動きの激しい雲と月を撮るのは、私のレンズでは難しい?