今日も過ごし易い一日でした。
午前中の雨も、ちょっと豪雨の道筋からうまく外れてくれて、大事にならなくて済んだようです。安曇野・大町近辺の大北地方も、一時注意報が出たようですが、間もなく解除され、無事な様子でした。 だが、ニュースで見ますと、東京都内が凄かったようですネ!
ところで、今日の表題ですが、これも昨日の長野のローカル・ニュースで知り得た話題ですが、クラシック・ギター愛好家による、全国コンクールで「金賞」をお一人で受賞なさった方が、お出になりました。 66歳の男性ですが、日本一に輝いた! ということでした。
定年退職後、長野カルチャーセンターへ通い、そこで週一のレッスンと、自宅での1日2時間の練習をなさいまして、メキメキと上達をされたという事のようですが、やはり、若き学生時代にギターはお始めになられていたようでした。 そして、40年近い空白期間を経て、ご退職後の3年前から、基礎からと云うことで、カルチャーセンターに通われた様でした。 でも、本当にご立派な偉業と言うべきだと思います。 確かに、66歳以上の部門での金賞ですが、やはりご本人の努力とセンスがあったのだと思います。 大きな拍手をお送りしたいと思います。
拙者も、中学2年の時でしたか‥‥! 同級生の友達の家に遊びに行った時に、その彼の兄さんのクラシック・ギターが部屋に置いてあり、それを初めて触(さわ)らせて貰いました。 何とも、新鮮な感じのいい音が鳴り、そのギターに一目惚れ! をしてしまいました。 それまで、4歳頃でバイオリン、小学校で、ハーモニカや縦笛しか楽器を知らず、それも好きにもなれず、イヤイヤの音楽の授業で、小学5年から中一は、プロ野球選手を目指して、野球少年でしたので、「こんな音楽なんてものは、男がやるもんじゃ無い!」と、ちょっと言い過ぎましたけど、そんな感じでした。ですので、このギターとの出逢いは、ある種のカルチャー・ショックと言うべきかも知れませんでした。
それで、親に何とか頼み込んでクラシック・ギターを買って貰い、毎日、そのギターばかり弾いていました。 それも、自己流でしたが、教本などで勉強をすると、そこそこ弾けるようになり、もう夢中でした。 要は、「世の中にこれ程面白い楽器はない!」と、音楽に目覚めた感覚でした。
そして‥‥‥ 6年前に‥‥‥ やっと!
Fender AMERICAN DX STRATOCASTER “V” NECK というエレキ・ギターです。
現在、拙者が一番好きなギターです。 MOSRITE や GIBSON よりも‥‥ という感じです。
ピック・ガードも、わざわざゴールドにして貰いました。
クラシック・ギターから、いきなりエレキ・ギターへ話しが飛躍し過ぎましたが、また追々(おいおい)と、この間の話しを続けていきたいと思っています。 間もなく、明日(27日)になってしまいますので、勝手ながら、今日はここで店閉まいとさせていただきます。
あの、The Eric Clapton BLACKIE Stratocaster は、
買えませんでした! っと。