今日は、いいお天気なので、丸一日出掛けてしまいました。
また、これの話題や写真は、後日のネタにさせていただきます。
さて今日も、 8 日~ 9 日と二日間行なわれました、「松代藩・真田十万石まつり!!」のお話しの続編です。 真田十万石行列が、町内を練り歩き始めましたが、ここ 「真田邸」 の直ぐ西隣にあります、 「松代藩文武学校」でも、ある種のイベントが行なわれていました。
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photo 1
Canon EOS 7D
丁度、真田十万石行列のしんがりが通過して行ったところです。 この写真の正面の建物全体が、 「松代藩文武学校」です。やや左に黒門がありますが、ここが入口になっています。 普段でしたら、「真田邸」同様、入場料が必要になりますが、この日は無料開放です。 そして、中では‥‥‥‥‥
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photo 2
Canon EOS 7D
「まつしろ御城下大市(ごじょうかおおいち)」と銘打って、江戸時代にタイムスリップしたような街の雰囲気を味わえるべき、そんな空間が再現されていました。 昔ながらのおだんごや竹細工などを販売していました。 勿論、販売している売り子さんも、次の写真でご覧いただけますように、着物姿です。
でも、ご本人たちは現代っ子ですので、カメラを向けますと、ご覧の通りです。 女子高生かと思いますが、とっても可愛い笑顔で、お客との応対をしていました。 本来でしたら、江戸時代の「市」を再現していますので、お客や見物人なども、全員が着物姿でいると、面白かったと思います。 そういう風情(ふぜい)が拙者は大好きです。
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photo 3
Canon EOS 7D
もともと、ここの松代藩文武学校には、文学所・槍術所・柔術所・弓術所などがあります。そして、この建物は、昔 「松代小学校」 の一部として使われていました。 拙者も、この松代文武学校の校舎に入って、確か、文学所の畳の部屋だったと思いますが、家庭科の授業を受けたことを覚えています。 ぞうきんの縫い方が下手で、女教師の先生に怒られたことを覚えています。 この頃、拙者の祖母は、和裁(わさい)の講師をしていて、お弟子さんも 30 ~ 40 人抱えていたので、それを知っている女先生、曰(いわ)く!! 「あなた! おばあさんの血を受継いでいるのに、どうしてそんなに、裁縫(さいほう)が下手なの!!」 って。 拙者は子供ながらに、惨(みじ)めな思いをしました。 55 年くらい前の出来事でも、しっかり覚えています。 あの頃は、男が裁縫なんかするもんじゃない!! と教えられていたような気がします。
世の中、色々と移り変わってきましたネ!! っと。
see you again