今日は、朝から雲ひとつ無い秋晴れの一日でした。
こんなにいいお天気なのに、じっとして机に向かって仕事をしている場合ではない!! と云うことで、デジカメを持って出掛けてしまいました。 (仕事は、また納期までに間に合わせますので、ご了承をお願い申し上げます。ほんの午前中の 1 時間程ですので‥‥‥。)
なんせ、これが自営業の時間の使い方でして、いや、自由業とお叱りを受けるかも知れませんが、これでもビシッとやる時は、ちゃんと致しますので、お許しを頂きまして、ここ信州・真田十万石の城下町 “まつしろ” の 2 回目のご紹介をさせていただきます。
で、今日は、松代町松代一番地に位置します 「真田邸(さなだてい)」 のお話しです。 と言いましても、これを歴史ベースで長々と述べても、つまらないので、極簡単にお話し申し上げます。 この真田邸は、真田家八代藩主の息子さんの奥さんの御隠居所(ごいんきょじょ)として 1867 年(慶応三年)に完備されたと伝えられています。
この「真田邸」は、拙者のブログ、 9 月 10 日(土)にも、神奈川からお越しになられました川口御夫妻様と、この真田邸での出逢いを書かせていただきましたが、松代の観光スポットの代表的なところです。
-
photo 1
これが、真田邸入口の冠木門(かぶきもん)です。中に入りますには、右の窓口でお一人様、料金¥200 をお支払い頂くようになっています。 尚、この他の真田宝物館や松代藩文武学校を含めた 3 箇所の入場料は、確か¥500 だったと思います。
-
photo 2
これが、庭園の方からお屋敷を撮ったものです。 青空が広がっていましたので、普段よりキレイに撮れて、建物も江戸時代のものと思えない雰囲気です。 これでも、二階を含めて建坪約 400 坪あるそうです。 そして、ここの敷地が約 2,400 坪あり、お部屋の方から眺める庭園も素晴らしいものがあります。
-
photo 3
こちらが、その庭園です。 写真の枠の中にはめ込みますと、何となく狭く感じますが、拙者の撮り方も悪いのかも知れません。 実際にご覧いただければ、この庭園の良さもご理解いただけるのではないか!! と思います。 もっとも、東京の元大名屋敷跡の庭園に比べますと、たかだか 当時 10 万石の大名でしたので、若干見劣りはするかも知れませんが、松代でも誇れる庭園になっています。
-
photo 4
こちらは、先程の入口の冠木門側からの外壁を撮ったものです。 こういったお屋敷も国の史跡に指定されていますので、この維持管理費用には入場者の収入や税金が使われているのでしょうネ!! 日本国には、こう云った文化財がどのくらいあるのでしょうか?
まア、今回はいいお天気の中、気持ちよく写真を撮れた喜びをかみ締めて、色々難しい事を考えるのは止めにします。 でも、観光案内風の写真は、どれも絵葉書写真になってしまいますので、センス云々(うんぬん)ではありませんネ!! 真田家六文銭の鬼瓦などもあるのですが、お越しになって、ご覧いただければと思います。
また、ここぞ★ と云う時は、がんばるゾ!! っと。
see you again