今日は、絶好のお天気で、おまつり日和(びより)、写真日和、という日でした。
拙者は、早昼(はやひる)を済ませ、午前 11 時半前に家を出ました。 目指すは、松代城跡です。そこで、真田十万石まつりのスタートが始まります。まず、出陣式です。 ここは、二の丸御殿跡(にのまる・ごてんあと)広場です。 以前のヘアー・サロンさんへ車を置かせていただいて‥‥‥。
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photo 1
Canon EOS 7D
写真の中央の紅白の六文銭の旗の回りなどにいらっしゃる紺などの衣装を着た皆さんが、これから大行列に並ばれて参加される方々です。 また、ステージ上のお歴々(れきれき)の皆さんは、馬に乗られる、主役格の皆さんです。 ここで、出陣式が約 20 分間行なわれ、そのあと、いったん奥の石垣内の松代城本丸の中に入りまして、そこから、大行列の勇壮盛んな雄姿で、スタートです。 その前に、「真田鉄砲隊」のセレモニーがありました。
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photo 2
Canon EOS 7D 編集
左上写真が、松代城・太鼓門の上で、鉄砲隊が整列して、まさに発砲寸前の画です。 そして、右下写真が、一斉に火縄銃(ひなわじゅう)を発砲した瞬間です。 もの凄い音が鳴り響き、周りの観客の皆さんもそうですが、拙者もその音に驚いて、自然に身体全身が動き、カメラ・ブレが起きたかな? と、心配しましたが、何とか無事でした。 手振れ防止のレンズの性能は凄いです。
その後、ここ地元・松代でも有名な「真田勝鬨太鼓」の演奏が行なわれ、この松代城・太鼓門から大行列の一行が松代町内を練り歩くべき、歩を進めました。 拙者は、いち早く先のほうへ進んで、あるポジションにて、一行を待ち構えていた次第です。
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photo 3
Canon EOS 7D
この馬上の方が、真田家十四代当主、「真田幸俊」様です。 東京にお住まいで、慶応大学の教授をなさっていらっしゃるようです。 今年は、信濃・松代藩 真田家・第八代藩主「真田幸貫(さなだ・ゆきつら)」役に扮しての、出で立ちでした。 大行列は、長々続いていますので、また、全体的な画は、後日に貼り付けたいと思います。
なんせ今日は、昼間 11 時半に出て、家に戻ったのが、午後 4 時半頃でした。 そして、フォト・データを見ながらPCに入れ込んで、一休みして、又、夜 6 時半から、以前 9 月 2 日(金)のブログで信州のパワー・スポットとして、ご紹介しました、「川中島古戦場・八幡原」の花火大会があるというので、出掛けて、その写真を撮ってきました。 花火打ち上げは約 2 時間でしたが、家に戻ったら、急にグッと疲れが出ました。
でも、今日はまた、この松代で、色々な方々と新たな出会いが有りました。 埼玉から大行列に参加なさった女剣士のお嬢さんや、真田公園でお母様と一緒にいらした美少女の娘さんお二人とか、ボランティアで松代の案内をなさっている大先輩のおじさん、そして、花火の撮影では、なな、なんと、栃木県からわざわざこの花火の写真を撮りに来られたという、若者カップル、恐れ入りました。 この若者達は、明日志賀高原の花火を夜撮って、その足で、栃木・宇都宮へお帰りになられると言っていました。 そして、火曜の 11 日からお仕事だそうです。 花火の撮影で、あちらこちら可能な限り出掛けられて、楽しんでいらっしゃるようでした。
つくづく世間は広い!! と感じました。
何とか、今日のブログを書けて良かったと思います。
明日は、ダウンしているでしょう!! っと。
see you again