今日は、節分でしたが、雲間から太陽が光を射してくれて、いいお天気でした。 若干風が強めでしたが、澄んだ空気を感じることが出来ました。 先日、TVニュースで観た「中国・北京」の大気汚染の様子とは大違いですが、お仕事など でその場所に行っている日本人はお気の毒な感じです。
で、今日は須坂アートパークの 「須坂版画美術館」 にも飾られています、 「三十段飾り・千体の雛人形祭り」 の続編です。
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こちらが、 「須坂版画美術館」 の建物と、その中に飾られています 「三十段飾り 千体の雛人形祭り」 です。
こちらも 「恋人の聖地」 と銘打っていますので、ハート型が共に飾られています。 1 月 23 日(水)のブログでもご紹介しましたが、あちらは 「世界の民俗人形博物館」 に飾られていまして、同じ入場券で、両方のこの千体の雛人形飾りが楽しめます。
まあ、この 「三十段飾り 千体の雛人形祭り」 も、こうして実際に目(ま)の当たりにしたり、カメラに収めるのは簡単なのですが、この裏には並々ならぬスタッフ皆さんの努力があったのだと思います。
そんな製作過程の準備段階の写真も飾られていましたので‥‥‥‥、
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こちらがその写真ですが、一番下に、「組立から完成まで、約 25 人で作業して、 2 日かかりました。」と記されています。 と云うことですと、延べ 50 人分の手が加わっていると云うことになり、大変な作業をなさったのだと感心しました。
でも、この展示が終わると、今度は片付けなければならず、またそこでも人手間が必要となり、雛人形など一体一体片付ける事を想像すると、なんとも言いようがありません。
家でも昔、子供が娘でしたので、カミさんが毎年 3 月頃になると狭い部屋に雛壇飾りを出して、飾り終えた後の片付けを手伝ったこともありましたが、包装紙に一体一体きちっと包(くる)んで、又、翌年に備えるといった感じでした。
こちらは、須坂アートパーク 「世界の民俗人形博物館」 に飾られていました雛人形ですが、ちょっとアップ気味に撮ったものです。
雛人形、それぞれ表情が違うのがいいですネ!!! (当たり前ですネ)
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この他にも、ここ須坂アートパーク内の「歴史的建物園」にもかなりの数の雛人形が飾られていました。 また、機会をみてご披露させていただきます。
なお、 「世界の民俗人形博物館」 には、江戸中期の「享保雛」も飾られていまして、「当時の人たちはこれを眺めていたんだ!!」といった歴史を感じる事も出来ると思います。
一応、この写真も撮ってきましたが、撮影禁止場所かどうか忘れましたので、ここでは載せませんが、興味がございましたら、実際に訪れて触れていただければと思います。 ちょっと無責任な発言でした!!!
地元・松代も、雛人形まつりが
今年も、間もなく始まると思います‥‥‥!!!
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