今日は、信州も真夏日になりました。 上田・松本などは、30 ℃以上になったとか ‥‥‥。 長野は、最高気温が 28.9 ℃だったようですが、空気が乾燥しているので、ムシムシ感は無く、過ごし易いかも知れません。 でも、朝夕と昼間の気温差があり過ぎるので、服も脱いだり着たり、体調管理も大変です。
で、今日は、まだ 「ド」が付くトーシロ・カメラマン tomo くんの写真を紹介したいと思います。 昨年末頃に、一眼レフ・デジカメを手にして、先月14 日に「着物モデル撮影会」に初参加した tomo くんです。
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上の写真は、 5 月 3 日に、tomo くんが佐久まで出掛けて撮って来たものです。 AM 8 :35 頃の様子ですが、この「佐久バルーン・フェスティバル 2013」は、当日早朝の AM 6 :30 開会式から始まり、その後、徐々に熱気球が大空へ‥‥‥。
ですので、 tomo 君が現場に着いた頃は、殆んど大部分の熱気球が揚がりきった後で、よく目にします、気球がいっぱい揚がっているシーンの写真は撮れなかったようでした。
そして、今度は次の日の 4 日、 「小布施・ふれあい公園」 の菜の花とこいのぼりを撮って来ました。 こちらは、私が撮りを勧めていた場所ですが、天気の良い早朝から出掛けてくれたようでした。
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photo 3
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photo 4
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photo 5
tomo 君は、私より、ひと回り半くらいの若さですので、ズクを出して連日フォト撮影に行ってくれました。
ただ、あまり早朝過ぎ、無風状態でしたので、菜の花上の「こいのぼり」が、なかなか泳いでくれなかったようで、フォト・データの記録時間を見ましたら、約 1 時間半以上、現場で待っていたようでした。
tomo くんには、今後、色んな状況を経験しながら、楽しくフォト撮りに邁進していって欲しいと願っています。
まあ、こういったフォト・ビギナーさんにレクチャーと言ったら語弊がありますが、最初にお話しすることは‥‥‥
一にも二にも、カメラ・レンズの撮影機器を、汚れやキズに注意して、「常にキレイな状態に保つように!!」 と言っています。 技術的なフォーカス・ロックや絞り値の設定、露出補正などは、その次にしています。
これは、自分が子供の頃、母方の叔父が、当時もの凄いセパレートタイプのステレオを持っていて、レコードや針のカートリッジ・アーム、そして音量調整のボリュームに至るまで、その全ての操作に素手ではいっさい触りませんでした。
常に、メガネを拭くような柔らかなクロスを使って、操作していました。 これが、子供心に残っていますので、私もそれなりに学んで来たことをひとつの教訓にしています。
尤も、あのアマチュア・カメラマン先輩 kazu さんも、私以上にカメラ機器をキレイにして丁寧に扱っていらっしゃいます。 ですので、先輩 kazu さんからカメラを渡されますと、白い手袋をして、カメラを扱わせて貰っています。
特に、屋外での色んな撮影会に行きますと、
ブロアーをちょくちょく使っているカマラマンさんを見掛けますが、
良い勉強になります‥‥‥!!!
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