…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

ザ・ビートルズの想い出話しです!!

2011年10月16日 | ニュース

  今日は、そこそこいいお天気でした。 まあ、雲がところどころ広がった所がありましたが、南からの秋風の所為(せい)か、気温は高くなりました。 ニュースによりますと、 9 月上旬から中旬との陽気なようでした。 また、明日からは、例年通り寒くなるような‥‥‥‥!!

  

  拙者は今日も、昨日に引き続き、朝から作業部屋の片付けをしました。 そうしないと、気分的に落ち着かなく、普段もゴチャゴチャしているので、余計頭の中の整理がつかなくなります。増してや、普段 web 用で使用しているパスコンも使えず、昨日は、ブログを書くのに、急きょノート・パソコンを引っ張り出して、 LAN ケーブルをつなげて、何とか記事を書きました。 写真のデータがなかったので、慌(あわ)ててその場で写真を撮って、ブログへ貼り付けました。 何とか事無(ことなき)きを得ましたが‥‥‥‥!

  

  さて、今日は久し振りに、音楽ネタです。 と言いましても、想い出話しです。 拙者がギターに興味を持ったのが、中二の時でした。 勿論、ナイロン弦のクラシック・ギターです。 その後、エレキ・ギターを手に入れて、高二の時には、仲間と一緒にバンドを組んで、文化祭のステージで、テケテケ・サウンドのベンチャーズの曲を弾いて、ある種の、ヒーローになっていました。    ( 8 月 26 日(金)のブログでも、さわりを書かせていただきました。)

  

  このベンチャーズの演奏の時は、勿論インストルメンタルで、歌が何処にも無く、その後、あのビートルズの登場があった時には、 TV ニュース(白黒映像)で見たのですが、もの凄いカルチャー・ショックを受けました。 ギター 2 本とベース、ドラムスのたった 4 人のメンバーで、しかも、みんな楽器を弾きながら、顔を横に振りながら歌っているという、新鮮な映像が伝わってきました。多分、その時の TV ニュースは、 ビートルズが英国からアメリカへ渡っても、一躍人気になり、観客の女の子が泣きながらビートルズのステージ演奏を聴いている!!  そんな映像だったような記憶があります。

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20111016

 

 

  当時、拙者が購入しました、ザ・ビートルズ、昔のシングル・レコードのジャケットです。 スキャナーで取り込みました。 「♪プリーズ・ プリーズ・ミー」の方が先の曲だと思うのですが、「♪抱きしめたい」と云う曲も、凄くインパクトのある感じで、どうすれば、イントロの、このギターの音が出るのだろう? と必死に考えました。 なんせ、田舎人なので、リッケン・バッカーとか、ヴァイオリン・ベースのヘフナーとか、ギターの名前も分からず、国産のテスコかヤマハかグレコのエレキ・ギターくらいしか 知らなかったので、今考えれば無理からぬ事だったのかもしれません。 当然、アンプのメーカーなんか全くの無知でした。

  

  ここで、ちょっと余談です‥‥‥‥‥。  当時のザ・ビートルズメンバーの、ポール・マッカトニーさんが 3 度目のご結婚をなさったとニュースで知りました。 ドラム担当の、リンゴ・スターさんも、それの出席の為、ご婦人と一緒に教会の中に入るシーンを放映していました。 ジョン・レノンさんやジョージ・ハリスンさんはもうこの世にいませんが、ザ・ビートルズが残した曲は、地球が存在する限り、永久に歌われていくと思います。

  

  話しは元へ戻します‥‥‥‥‥。   ギター・ブランドの話しですが、当然、ザ・ベンチャーズの モッズ・ライトギターも知らず、  「♪パイプライン」のテケテケテケ~~~!! というグリッサンドの奏法も、楽譜を手に入れて、初めて知る! といった具合ですので、スタートからかなり遅れていたのではないかと思います。  

  

  当時、高校生のバンドはアッという間に増えました。 中でも一番驚いたのは、他校のバンドのギターの彼でしたが、拙者はまだ「♪ブルドッグ」のアドリブ部分で閊(つか)えて 、必死になって覚えている最中に、彼は、あの「♪キャラバン」をそこそこ弾いていました。 彼の名前も今でも、ハッキリ覚えています。 「飯森君」です。 どうしていますでしょうか? 

  

  競争意識が結構強かったから、どこにも負けたくない!! と頑張ってこれたのですが、必死になってやっても覚えられないと、自分にそれだけ才能もセンスも無いのだと、言い聞かせることも、必要でした。 でも、楽しかった事だけ、覚えています。

  

  また、これからも音楽に関わりを持って、趣味を楽しみたいと思います。

  

   そうそう、たまたま素敵な歌詞に恵まれたので、

        

      記憶に残るメロディーの曲、作っていきますヨ!! っと。

           

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作業部屋の片付けです。

2011年10月15日 | ブログ

  今日は、朝から霧雨のようなお天気で、やがて小雨も止み、雲が広がった感じでした。

  

  それで、日頃 拙者がビデオやフォト編集作業や、このブログを書いたり、趣味のエレキ・ギターを弾いたり、お客さんや友人達がいらっしゃると案内したり‥‥‥、 と云う、七畳半の狭い部屋の整理をしました。 パソコンや機材の入れ替え等をしなければならなかったので、安価なスチール・パイプの組み立て式ラックを買ってきて、それを組み立て、うまく PC と DVD や BD のデッキを配線して、とりあえずここの部分は、設置完了しました。

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Canon  SX30IS

  

  上の写真が、今日やっと片付いたスチール・パイプのラックです。 ここは、応接ソファーから写真を撮っている状況ですが、お客さんや友人達がお越しいただくと、このソファーにお座りいただくようになります。 下から、 DVD と BD のデッキ、その上が SONY  VAIO と、白いのはラジカセです。 その上が、電話機(右)と FAX 機(左)です。 一番棚の上は、拙者の趣味の音楽の楽譜やギター・カタログ本で、仕事関係の本がここには 1 冊も無い! と云うのが、実情です。 (この部屋へお越しいただいた方はお分かり頂けると思いますが、以前より多少スッキリしたと思います?ヨ!!っと。)

  

  拙者が普段仕事で編集しています場所は、ラックの右方向の座布団のあるイスに長時間座って、液晶画面の細かい映像を見ながら、マウスを動かしています。 こちらも、このブログを書き終えてから、まだまだ片付けなければなりませんが、ちょっとしたコードが足りなくなって、買いに出掛けたりで、今日は必要以上に疲れましたので、明日にしようか ? とも思っています。

  

  色々と、機材をコード類で繋(つな)げている訳ですが、 しばらく経(た)ちますと、どのように機材と機材をつないだか分からなくなることも有ります。 どうして、音が出てこないんダ? とか、映像がモニターから映ってこない? とか、初歩的な問題で、悩むこともあります。 それと、こうしたほうが使い易いとか、気分に任せて換えたりしますので、余計です。

  

  でも、これで狭い部屋ながら、 3 か所で一斉に PC 作業が出来るような環境が整いましたので、 あとは、お仕事ですネ! まあ、ゆっくりのんびり? とはいきませんが、無理をしないでやっていくつもりです。 お客様に満足していただく映像を心掛けて創(つく)り上げ、ご提供していきたいと思っています。 尤も、それには、まず、拙者が納得して満足しなければ‥‥‥‥!!   と思いますが、 「 いつまで、そんな職人気質のことを言ってるんだい!! 」 と  云われてしまいますかネ??

          

    いろんな解釈の仕方がありますもんネ! っと。

             

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川中島合戦! 花火の打上げじゃ~~!!

2011年10月14日 | アート・文化

  今日は、朝からお天気が悪いと思っていたら、そこそこ太陽に恵まれました。 でも、天気予報通り、午後からは雲が多くなりました。

  

  連続 5 日間、 「松代藩・真田十万石まつり」 の話しをしてしまいましたが、一年に一度の事ですので、お許し願いたいと思います。 まあ、それだけ写真を撮ったり、記事ネタを集めて、ご紹介出来たと云うことは、拙者も普段に増して、熱を入れ込んだ!! と、云う事です。

  

  さて、以前もお話し申し上げましたが、あの 10 月 9 日(日)は、昼間は「真田十万石まつり」だったのですが、夜は、 「八幡原川中島古戦場での花火」を撮りに行きました。 もっとも、この花火の件は、車を預けておいた「サロン・カット理容所」のマスターkesaoさんにお聞きしただけで、なんの情報も持たず、 6 時半頃から始まるとのことでしたので、撮影ポイントを考えて出掛けました。 

  

  案の定、見物し易(やす)い千曲川の土手には、既に何台も車が停車されていて、中にはちょっとしたミニ・テントを張ってその中から、ご覧になっていたご家族もいらっしゃいました。 拙者は後から行った者ですので、あまり人様の前にカメラを構える訳にいかず、「ドカ~~~ン!! ドカ~~~ン!!」 と云う花火を横目で見ながら、 三脚を置ける場所を探しました。

  

  そして、やっと端の方の場所を確保して、撮影を開始しました。 でも、プログラムが無い為、 どんな順序でスターマインが上がってくるのか全く不明で、 とにかく、 光りが見えたら、 カメラを構えて!!  と いうことでした。 慌てて行ったので、 レリーズ・リモコンも持たず、そ~~~とシャッターを切らざるを得ませんでした。

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Canon  EOS  Kiss Digital

   

  

  本来でしたら、 もう少し近くへ行っての撮影ポイントがベターだったのかも知れませんが、まず足である車の駐車場所を考えなければならず、 出掛けたのが、 最初の花火の音が聞こえた頃になってしまったもので、 仕方なく、 まあ最後のスターマインでもしっかり撮れれば!!   と、いった感じでした。 

  

  

  だがそれも、 プログラムが全く分からないし、 何時に終了かも知らないので、 どれが最後のスター・マインか判断も出来ず、 もう闇雲(やみくも)のシャッター切りでした。 あとは、花火の打ち上がっていく雰囲気をうまく捉(とら)えるしかありませんでした。 そして‥‥‥‥!

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Canon  EOS  Kiss Digital

  

  最後のスター・マインの写真です‥‥‥‥。  と言いたいのですが、 ちょっと3 カットの写真を合成で作ったずるな写真です。 よくご覧いただくと不自然さがお分かりいただけると思いますが、 そこそこ見れる写真になっています。 これが、 デジタルの技術なのでしょうか??    

  

  先日も、 このブログで書きましたが、 拙者の隣で写真撮影していた若者は、 栃木県宇都宮市から、 この花火の撮影に来たようでした。 結構、 ネットで調べて、 ちょくちょくこのような花火の撮影に行かれているようでした。 そして、翌10 日(月)の、志賀高原にて行なわます花火大会の撮影にも行くとおっしゃっていました。

  

  ずく(信州の方言=面倒がらずに機敏に動きまわること。)がある若者だと思いました。

   

   拙者も、負けていないで、ずくを出そう!!  っと。

                     

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信州☆松代藩・女流剣士、見参!!

2011年10月13日 | イベント・コンサート

  今日は、晴れ時々曇り、といった明日からお天気が変わっていきそうな一日でした。

  

  さて、「 松代藩・真田十万石まつり 」 の話題で、今日まで連続 5 日間費やしてしまいましたが、ラストを飾って、埼玉からわざわざこのイベントにお越しになられました 「 女流剣士 」 のお話しをしたいと思います。

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Canon  EOS  7D

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Canon  EOS  7D

  

  上記の写真 2 枚が、 「 戦国武将あこがれ隊 」 の行列です。 その隊列の先頭にいらっしゃるのが、女流剣士 「 麿美(まろみ) 」さんです。 勿論、彼女が身に着けていますのは、どなたかの戦国武将のお衣装です。 拙者も、はじめは最近流行の「歴女(れきじょ)」の影響を受けられて、真田家でも有名でメジャーな、 「 真田幸村(さなだ・ゆきむら)公 」 に扮したのか! と、思いました。 

  

  ところが、あとでお聞きしましたら、  松代藩・初代藩主 「 真田信之(さなだ・のぶゆき)公 」 の奥方様、「 小松姫(こまつ・ひめ) 」に扮していたようでした。 拙者は、いっぺんで彼女に惚れました。 「 小松姫 」 の名前を知り得ているとは、驚きました。 「 小松姫 」 は、徳川家康の側近、「 本多忠勝(ほんだ・ただかつ) 」 の娘で、真田信之公に嫁ぐ時には、その身分を、徳川家康の養女として、嫁がれたと、伝えられています。 この松代に小松姫の霊屋(おたまや)がありまして、それがそのまま 「 大英寺(だいえいじ) さんの本堂になっています。  それ故、この大英寺さんには、徳川家のあの有名な 「 三つ葉葵の御紋 」 が、使われています。

  

  

  ですので、この 「 小松姫 」 扮する、「 麿美(まろみ) 」 さんの写真を何枚かお撮りしました。 わざわざ松代へお越しいただいたので 「お持て成し」 の精神を発揮しました。 まあ、実際にお話しをさせていただきましたが、現代っ子ですので、ノリが良く、チャーミングな笑顔を持ち合わせたお嬢さんでしたが、今回はそれをやめて、ちょっとキツイ目付きの 「 女流剣士風 」 の写真を撮らさせていただき、それを載せさせていただきました。

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Canon  EOS 7D

   

   結構、カッコ良く雰囲気のある写真だと思いますが、いかがでしょうか?  ちょっとした休憩時間に撮ったのですが、「 麿美(まろみ) 」 さんには、拙者のブログ・ネタをご提供いただきまして、この場を借りて、御礼申し上げます。 有難うございます。 でも、単身で松代へ乗り込んで来るとは、たいしたものです。 この衣装も、麿美さんご自身で作られたようです。 また、来年の真田十万石まつりが楽しみになりました。

   

   今度は、誰に扮(ふん)して来て頂けるでしょうか? っと。

                      

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信州★松代藩文武学校の御城下大市!!

2011年10月12日 | イベント・コンサート

  今日は、いいお天気なので、丸一日出掛けてしまいました。

  

  また、これの話題や写真は、後日のネタにさせていただきます。

  

  さて今日も、 8 日~ 9 日と二日間行なわれました、「松代藩・真田十万石まつり!!」のお話しの続編です。 真田十万石行列が、町内を練り歩き始めましたが、ここ 「真田邸」 の直ぐ西隣にあります、 「松代藩文武学校」でも、ある種のイベントが行なわれていました。

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Canon  EOS  7D

  

  丁度、真田十万石行列のしんがりが通過して行ったところです。 この写真の正面の建物全体が、 「松代藩文武学校」です。やや左に黒門がありますが、ここが入口になっています。 普段でしたら、「真田邸」同様、入場料が必要になりますが、この日は無料開放です。 そして、中では‥‥‥‥‥

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Canon  EOS  7D

  

  「まつしろ御城下大市(ごじょうかおおいち)」と銘打って、江戸時代にタイムスリップしたような街の雰囲気を味わえるべき、そんな空間が再現されていました。 昔ながらのおだんごや竹細工などを販売していました。 勿論、販売している売り子さんも、次の写真でご覧いただけますように、着物姿です。

  

  でも、ご本人たちは現代っ子ですので、カメラを向けますと、ご覧の通りです。 女子高生かと思いますが、とっても可愛い笑顔で、お客との応対をしていました。 本来でしたら、江戸時代の「市」を再現していますので、お客や見物人なども、全員が着物姿でいると、面白かったと思います。 そういう風情(ふぜい)が拙者は大好きです。 

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Canon  EOS  7D

  

  もともと、ここの松代藩文武学校には、文学所・槍術所・柔術所・弓術所などがあります。そして、この建物は、昔 「松代小学校」 の一部として使われていました。 拙者も、この松代文武学校の校舎に入って、確か、文学所の畳の部屋だったと思いますが、家庭科の授業を受けたことを覚えています。 ぞうきんの縫い方が下手で、女教師の先生に怒られたことを覚えています。 この頃、拙者の祖母は、和裁(わさい)の講師をしていて、お弟子さんも 30 ~ 40 人抱えていたので、それを知っている女先生、曰(いわ)く!!  「あなた! おばあさんの血を受継いでいるのに、どうしてそんなに、裁縫(さいほう)が下手なの!!」 って。 拙者は子供ながらに、惨(みじ)めな思いをしました。 55 年くらい前の出来事でも、しっかり覚えています。 あの頃は、男が裁縫なんかするもんじゃない!! と教えられていたような気がします。 

     

    世の中、色々と移り変わってきましたネ!! っと。

                   

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信州☆松代藩・真田十万石まつり~~!! 続編

2011年10月11日 | イベント・コンサート

  今日も、青空がいっぱいに広がった一日でした。

  

  昨日に引き続き、「真田十万石まつり」 のお話しです。 今日は、真田十万石・大行列の写真を見ていただこうと思います。 まず、ここ松代でも有名な、 「真田十万石・槍振り隊」 の一行です。

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Canon  EOS 7D

  

  総勢二十二名にも及ぶ槍振り隊ですが、顔には「隈取(くまど)り」のメイクを施(ほどこ)し、奴(やっこ)さんの姿で、はさみ箱を担いだり、長毛槍(ながけやり)を持って、槍振り演技をしながら、進んでいきます。

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Canon  EOS  7D

   

   こちらの写真が、丁度、長毛槍(ながけやり)を左右の列の相手方目掛けて投げるシーンです。 ちょっと、シャッターのタイミングが外れてしまいました。 これが、全部、長毛槍が浮いているところを撮れると、一番ベターなんですが‥‥‥‥、  残念 !!   (お笑い芸人・波田陽区さんのギター侍としてのギャグを思い出しました。)

  

  真田十万石大行列は、まだまだ続きます。  10 月 4 日(火)のブログでもご紹介しました「真田邸」に一時お住まいになられていました、 「お貞の方」に扮した隊列も進んで来ました。 輿(こし)に乗られていますのは、ここ松代のホテルにお勤めの方のようです。 お綺麗な方で、行列が進む中で、道路での見物される、あちらこちらの観衆などに、笑顔で手を振りながら、大役を果たされていらしたようです。

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Canon  EOS 7D

  

  輿(こし)に乗られて一見楽そうですが、これが結構大変なようです。 この大行列は、午後 1 時に松代城跡を出発したのですが、この日は太陽も、おまつりを祝って? 力強く照らしてくれていたもので、そこそこ暑い陽気でした。 普段、着慣れない和服を着て、ず~~と座っているのも‥‥‥‥‥。  想像してみていただければ!! と思います。

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Canon  EOS  7D

   

  こちらの写真は、この日の為に、東京都板橋区からお越しいただきました、「西洋流火術鉄砲隊」の皆様です。 江戸幕末に活躍しました、郷土の誇り、「佐久間象山(さくま・ぞうざん)先生」の生誕 200 年記念にもあたりますので、それに関連した行列隊も今回、組み込まれたようです。

  

  真田十万石大行列は、まだまだ続きますが、全部ご紹介しますと、ブログ・ページが、何行になるか分かりませんので、日々少しづつ、写真を交えて、話しを続けさせていただきたいと思います。 埼玉から、この松代にわざわざいらっしゃいました、女剣士? に扮した、とってもチャーミングなお嬢さんの話しも、ちょっと、もったいぶりを付けて、 2 ~ 3 日中にしたいと思います。 乞う! ご期待です。

  

  このお嬢さん、ご自分で作られたお衣装で、真田まつりの大行列に参加なさったようです。

     

       こう云った方は、松代の住人として、

    お持て成しの気持ちで、お迎えしなくちゃ!! っと。

                        

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信州★松代藩・真田勝鬨太鼓!!

2011年10月10日 | イベント・コンサート

  今日は、朝から太陽の光が眩(まぶ)しく感じました。 いいお天気です。

  

    さて今日も、昨日に引き続きまして、ここ地元の「 真田十万石まつり 」の続編です。 松代城跡にて、出陣式や真田鉄砲隊の出陣セレモニーがありましたが、もうひとつのセレモニーとして、ここ松代で有名な 「 真田勝鬨太鼓 (さなだ・かちどき・たいこ) 」 の演奏が行なわれました。

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Canon  EOS 7D

  

   この六文銭の旗を立てて太鼓演奏をしているのが、 「 真田勝鬨太鼓 」 です。 周りの観客も熱心に見入っています。 

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Canon  EOS 7D

  

  後ろ姿ですが、赤の衣装と胴衣(どうぎ)を付けて、太鼓演奏をしている方が、この「 真田勝鬨太鼓 」 の筆頭打頭(ひっとう・うちがしら)の、「 海沼 和幸 」さんです。 ここのメンバーは男性大人 6 ~ 7 名なのですが、この他に、女子高生メンバー 5 ~ 6 人の「 影武者(かげむしゃ) 」、そして、小・中学生の 「子ども真田勝どき太鼓 」の、三つのグループに分かれております。

  

  「 影武者 」や「 子ども真田勝どき太鼓 」 の指導に当たられているのは、勿論、筆頭打頭「 海沼 和幸 」さんです。 子ども達からの信望も厚く、良き指導者としての、第一人者と云っても過言ではないと思います。 松代のある意味、スターでしょう!!

  

  拙者も、この 「 真田勝鬨太鼓 」 の演奏は、松代でのイベントが行なわれますと、必ず太鼓演奏で、ご出演なさっていますので、何度もビデオ撮影をさせていただいております。 また、お陰様にて、この海沼 和幸先生とも、交友を持たせていただいており、お話をさせて頂く中でも、極ざっくばらんな方で、変に偉ぶらない親しみ易い先生です。 それ故、沢山のお弟子さんを一生懸命に指導なさっていけるのかも知れません。 彼の人徳なのでしょう!!

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Canon  EOS 7D

  

  「 真田勝鬨太鼓 」 の演奏を、ステージ裾で見つめる、   「 子ども真田勝どき太鼓 」 のメンバーの子ども達の表情を撮ってみました。 この後、このステージで演奏も控えています。 たかが、子どもの太鼓演奏と思われるかも知れませんが‥‥‥、  なんの!! もう立派に十分なステージを務めます。 年間かなりの数のステージなどをこなして、実績も十分です。 そして、この「 子ども真田勝どき太鼓 」 の中から、優秀な打ちしが成長して、「 影武者 」 のメンバーに加わっていく、そんな仕組みになっています。

   

  日本の和太鼓 !!  「 和 」 を持ってなすべし !! っと。

          

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信州☆松代藩・真田十万石まつり~~!! 

2011年10月09日 | イベント・コンサート

  今日は、絶好のお天気で、おまつり日和(びより)、写真日和、という日でした。

  

  拙者は、早昼(はやひる)を済ませ、午前 11 時半前に家を出ました。 目指すは、松代城跡です。そこで、真田十万石まつりのスタートが始まります。まず、出陣式です。 ここは、二の丸御殿跡(にのまる・ごてんあと)広場です。 以前のヘアー・サロンさんへ車を置かせていただいて‥‥‥。

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                  Canon  EOS  7D

  

  写真の中央の紅白の六文銭の旗の回りなどにいらっしゃる紺などの衣装を着た皆さんが、これから大行列に並ばれて参加される方々です。 また、ステージ上のお歴々(れきれき)の皆さんは、馬に乗られる、主役格の皆さんです。 ここで、出陣式が約 20 分間行なわれ、そのあと、いったん奥の石垣内の松代城本丸の中に入りまして、そこから、大行列の勇壮盛んな雄姿で、スタートです。 その前に、「真田鉄砲隊」のセレモニーがありました。

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       Canon  EOS 7D 編集

  

  左上写真が、松代城・太鼓門の上で、鉄砲隊が整列して、まさに発砲寸前の画です。 そして、右下写真が、一斉に火縄銃(ひなわじゅう)を発砲した瞬間です。 もの凄い音が鳴り響き、周りの観客の皆さんもそうですが、拙者もその音に驚いて、自然に身体全身が動き、カメラ・ブレが起きたかな? と、心配しましたが、何とか無事でした。 手振れ防止のレンズの性能は凄いです。

  

  その後、ここ地元・松代でも有名な「真田勝鬨太鼓」の演奏が行なわれ、この松代城・太鼓門から大行列の一行が松代町内を練り歩くべき、歩を進めました。 拙者は、いち早く先のほうへ進んで、あるポジションにて、一行を待ち構えていた次第です。

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               Canon  EOS  7D

   

  この馬上の方が、真田家十四代当主、「真田幸俊」様です。 東京にお住まいで、慶応大学の教授をなさっていらっしゃるようです。 今年は、信濃・松代藩 真田家・第八代藩主「真田幸貫(さなだ・ゆきつら)」役に扮しての、出で立ちでした。  大行列は、長々続いていますので、また、全体的な画は、後日に貼り付けたいと思います。

  

  なんせ今日は、昼間 11 時半に出て、家に戻ったのが、午後 4 時半頃でした。 そして、フォト・データを見ながらPCに入れ込んで、一休みして、又、夜 6 時半から、以前 9 月 2 日(金)のブログで信州のパワー・スポットとして、ご紹介しました、「川中島古戦場・八幡原」の花火大会があるというので、出掛けて、その写真を撮ってきました。 花火打ち上げは約 2 時間でしたが、家に戻ったら、急にグッと疲れが出ました。 

  

  でも、今日はまた、この松代で、色々な方々と新たな出会いが有りました。 埼玉から大行列に参加なさった女剣士のお嬢さんや、真田公園でお母様と一緒にいらした美少女の娘さんお二人とか、ボランティアで松代の案内をなさっている大先輩のおじさん、そして、花火の撮影では、なな、なんと、栃木県からわざわざこの花火の写真を撮りに来られたという、若者カップル、恐れ入りました。 この若者達は、明日志賀高原の花火を夜撮って、その足で、栃木・宇都宮へお帰りになられると言っていました。 そして、火曜の 11 日からお仕事だそうです。 花火の撮影で、あちらこちら可能な限り出掛けられて、楽しんでいらっしゃるようでした。 

       

     つくづく世間は広い!! と感じました。

    

   何とか、今日のブログを書けて良かったと思います。

          明日は、ダウンしているでしょう!! っと。

                    

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長野・第 61 回写真県展へ

2011年10月08日 | 写真

  今日も、素晴らしい秋晴れの一日でした。

  

  それで、ホントに久し振りに、長野駅ビル「MI DO RI (ミドリ)」 に入りました。 ここの駅ビル 5F で、 「長野県・第 61 回写真展」 が行なわれていたからです。 以前、 9 月 7 日(水)のブログでも、ご紹介しましたが、あのアマチュア・カメラマンの先輩 kazu さんが、応募して入選した写真が、展示してありますので、その写真を見に行きました。

  

  この駅ビル「 MI DO RI 」は、若い女の子が好んで入る、ファッション関係のお店が数多くテナントされており、拙者のようなオジンがエスカレーターで上げって行くには場違いな感じがありました。 故に、帰りはエレベーターでした。

  

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20111008mi_do_ri

  

  ここが、長野駅(善光寺口)の左にあります駅ビル「 MI DO RI 」です。 このビルの 5F が「写真県展」の会場になっていました。 会場の入口には受付があり、女性 2 人がいらっしゃって、出品目録が書かれたパンフレットを頂戴して、中へ入りました。

  

  一応、会場内は撮影禁止でしたので、何も撮れませんでしたが、推薦・特選・準特選・入選と約 300 点の写真が展示されていました。 中には、「学生の部」では、最年少の小学校 3 年生のお子さんが撮った写真が、「特選 1 」になっていまして、驚きました。 こういったお子様は、将来センスを生かして、プロ・カメラマンへの道を歩まれるのではないかと、感じました。

  

  拙者も、ビデオ・カメラマンとして、何とか、たかだかですが、 30 年間やってこれたのも、ある映像コンテストで、ちょっとした賞を頂いたからでありまして、手前ミソですが、それが自信となって、プロとしての道を歩いてこれたのかな? と思います。 当時は、殆(ほと)んどの方に、「池さん! 20 代前半の頭の柔らかいうちならともかく、その歳でカメラマンになるのは難しいヨ!」 と言われました。 まあ、考えれば、それが良きバネになったのだと思います。 もっとも、そんなに一流のプロではないので、気楽にやってこれたのだと思います。

  

  

  話しは元へ。

  

  そして、折角 ここ迄来たものですから、これも何年振りか覚えがありませんが、長野駅に入ってみました。 最近、 2F の改札口の構内広場の一角で、色々なステージ・イベントを行なっていると聞いたのですが、 残念な事に、 2 時間以上待たなければ始まらない様子でしたので、諦(あきら)めました。 その広場の写真が、ご覧の通りです。 この長野駅は、善光寺口と東口の 2 つの出入り口があり、この広場が通路になっています。

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20111008

   

  ここの通路広場構内に、今日 8 日(土)、明日 9 日(日)行なわれています、「松代藩・真田十万石まつり」 の大きな垂れ幕が、飾ってありました。 こういった所で、宣伝して貰っている! と云うことは、地元の住人として、嬉しいものです。 もっとも、真田十万石まつりの実行委員会の方で依頼して、ここに掲(かか)げられたものだと思いますが‥‥‥‥。 (ちょっと、一言余計でしたか?)

     

   明日もいいお天気の予報です。

   

   「松代藩・真田十万石まつり」 の写真を撮ってこよう!! っと。

          

          see  you  again

  


軽井沢ウエディング・メモリー②

2011年10月07日 | 結婚式・披露パーティー

  今日は、朝から、そこそこいいお天気でした。 秋日和の一日! と言えるでしょう。

  

  さて、今日も軽井沢ウエディングのお話しをしたいと思います。 旧軽井沢銀座通りより、ちょっと入りましたところに、 1935 年(昭和 10 年)建築されました、 「聖パウロ・カトリック教会」 があります。 

  

  この教会は、ステンドグラスからチャペル内に外光が入り、挙式の際には、パイプオルガンの音色で、お式を進行していきます。 又、ここの主司祭は、「 カルロス神父 」さんで、ちょっと大きな体格のよい、低い声で、お話しになる神父さんです。 拙者も、カルロス神父さんと、もう 20 年以上もお逢いしていませんが、WEB でみますと、ご健在のご様子でした。

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              Canon  SX30IS

  

  昨日の、「軽井沢ショー記念礼拝堂」 の写真と同じ日に撮ったもので、小雨に遭いながらのバタバタ写真です。 本当は、この右側のところに、大きなチャペルの塔があるのですが、レンズを上に向けられないので、撮りを諦めました。 また、いつか来れると思いますので、お天気が良かったら、再度撮ってみたいと思っています。

  

  ここの教会は、昔から、芸能人が結婚式を挙げられる事で有名になり、又、ここで挙式なさった人達の、何と云う「?会」か忘れましたが、一種のサークルのような、その会員同士の輪も広がっているようです。 

  

  拙者が、ビデオ撮影に長年通った中軽井沢のホテルにも、ホテル敷地内に有名な2ヶ所の教会があり、ここもかなりの人気で、年間かなりの数の挙式が行なわれています。 そして、挙式後に直ぐご披露パーティーもホテル内の会場で出来、軽井沢でも、トップ・クラスのサービスを受けられると、断言しても、偽(いつわ)りはありません!! と、言えるくらいです。 

  

  スタッフの皆さんは、この時期めちゃくちゃ忙しがって、

              

    頑張っていらっしゃるでしょうネ!! っと。

                    

         see  you  again

  


軽井沢ウエディング・メモリー①!!

2011年10月06日 | ビデオ制作

  今日は、雨や曇りで、午後からお天気になりました。

  

  「食欲の秋!」 と、云いますが、ぶどう・巨峰(きょほう)、梨(なし)、りんご、そして、甘柿(あまがき)と、自然の恵みで育成されたくだものが、美味しい時期になりました。 ここ信州産のくだものは、自分自身で言うのも変ですが、特に美味しく、舌が蕩(とろ)ける感じがします。 と云っても、まア、どなたもご自分の地域で採れたくだものを食されており、それが一番だと思っているのでしょうネ!

  

  さて今日は、拙者が過去、二十五年以上にわたって約 1,500 件のブライダル・ビデオ撮影に係わってきた中から、記憶にしっかりと残っている想い出話しをしたいと思います。 ですが、この種の話しは、プライバシーに影響する事が多いため、どの程度まで出来るか不明ですが、差し障(さわ)りのない範囲で、綴ってみようと思います。

  

  拙者は、信州の、かの有名なリゾート避暑地・軽井沢の、某ホテルでの撮影が一番多かったので、そこでの話題がメインにお話しいたします。

  

  あれは何年前か忘れましたが、 8 月のお盆を過ぎた頃の真夏のウエディングでした。 皆さんご存知の様に軽井沢は、リゾート避暑地ですので、当然別荘地でも有名です。 ちょっと、メイン通りから入りますと、無数に別荘がある! といった感じです。 それも、結構高級な別荘が建ち並んでいます。 

  

  そんな中、都会からいらした、ある新郎・新婦さんが、軽井沢で一番古く伝統ある教会(チャペル)で、挙式を挙げ、 この教会から 7 ~ 8 ㎞離れている、中軽井沢のホテルへ移動して、ウエディング・パーティーを行なう、それのビデオ全撮影に取り組みました。 

  

  まあ、夏の軽井沢の混雑ぶりは、尋常でなく、道路も渋滞に嵌(はま)れば、ただただ時間ばかりが過ぎていき、軽井沢から中軽井沢への 7 ~ 8 ㎞移動もままならない事態になってしまいます。 披露パーティーのスタート時間はしっかり決まっていますので、間違ってもカメラマンがその場に遅れる訳にいきません。 で、山の細道を教えていただき、 要は、裏道での移動を余儀無くされました。 教会での撮影を終えて、機材を撤収して、そして移動を掛け、次のパーティーで、今度は機材のセッティングと、それは忙しい大変な撮影でした。 でも、なんとか無事に挙式・パーティーと、滞(とどこう)りなく、撮影する事が出来ました。 ヤレヤレでした。

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                           Canon  SX30IS

  

  この新郎・新婦さんが当時挙げられました教会です。 旧軽井沢銀座通りを上がって行き、多くの木々に囲まれた森の中に、フッ! と見えます。 軽井沢で一番古く伝統ある教会と聞いています。

  

  この、「軽井沢ショー記念礼拝堂」 は、写真の右上に同敷地内にあります銅像を入れてありますが、英国からの宣教師・A.C.ショー師が、 1886 年(明治 19 年)に、この地に礼拝堂を建てられ、静思、休養、交親の場所としたようです。 この教会は、奥行きがかなりあり、中は広く、昔の木の風貌がそのまま残されていました。

  

  上の写真を撮影しました日は、あいにく小雨でしたが、結構、観光客などいらしていて、その人達が捌(は)けるのを待って、撮った次第です。

  

  ウエディング当日、この挙式のご参列者は、案の定、都会から夏休みで、長期に別荘に滞在している方々のようで、別に黒の礼服を着ていらっしゃる訳でなく、 リゾート地に相応(ふさわ)しい、それなりのお衣装でご参列なさっていました。 恐らく、新郎新婦のご家族、ご親族、ご友人などが、夏はこの軽井沢に毎年避暑に来ているので、それに合わせて、ウエディングをなさっていたような感じでした。

  

  でも、一番印象に残って、今も忘れられない事がひとつありました。 それは、撮影ですのでアシスタントを従えて行きましたが、その彼が、「池さん! 教会の周りに停まっている車は、池さんの車以外、全部 外車です~~~~~!!」 っと。 拙者も本当か? と思い、見てみましたが、確かにその通りで、新郎新婦の車が、ベンツのオープン・カー、ほかにサーブや BMW 、ボルボ、アルファロメオ、ポルシェ、アウディ などと外車専門店が、このショー記念堂にオープンしたような感じでした。

  

  軽井沢は、夏に行きますと、一時は外車が本当に多い時期がありました。 大袈裟かも知れませんが、国産車のほうが少ない? と云う感じでした。 最近はいかがかどうか分かりませんが、軽井沢プリンス・ホテルのアウトレット・モールのショッピング・プラザでの駐車場は、そこそこ高級外車を見掛けます。

  

  拙者も、この時は  NISSAN の黒いブルー・バード SSS クーペで、カッコ良く乗り付けたつもりでしたが、さすがに別荘族とは、根本的に格が違いました。 数百万のビデオ・カメラ 2 台や高額な三脚などの機材を持って、意気込んで行きましたが、 あの時は何故か、拙者のプライドが傷つきました。 所詮、拙者は貧乏人か~~~~!!! と。 

         

       若かりし、一瞬の想い出でした。

   

  なんか、今日は結果として、グチになってしまいました。 (反省です。)

   

  だが、歳を重ねた今、その辺は、別に気にならなくなりました!! っと。

                     

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私の写真の撮り方は‥‥‥。

2011年10月05日 | 写真

  今日は、朝、太陽が顔をのぞかせてくれましたが、お昼前後から、雨になりました。 天気予報通りです。

  

  また、夜 7 時頃には、長野北部を震源地とします地震が発生し、グラッとかなり感じました。 TV の地震速報に依りますと、震度 3 が、 2 回連続してきました。 今はもう落ち着いていますが、やはり怖いですネ!!

  

  さて、表題にありますように、拙者がこのブログに貼り付けています「写真」について、少しお話しさせていただきます。 

  

  まず、下の①から④までの、似たような写真をご覧頂きたいと思います。

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    上記の写真は、昨日「信州・真田十万石の城下町 まつしろ」での、「真田邸お屋敷」の紹介で、貼り付けました写真です。 実際に使用したのは、④番の写真ですが、①から③の写真も、構図や角度を変えて、撮ってきてありました。 少しづつ、撮る位置を変えた構図になっています。 ブログには、たった 1 枚の写真しか使わないから、なぜ、こんなに撮るのか疑問に思われる方もいらっしゃると思います。

  

  デジカメですので撮影後に、その都度1枚1枚、写真の確認は大体にとれるのですが、やはり細部に渡っての写真を見るには、 PC にデータを入れて、大きな画面で見ないと、 2 ~ 3 インチの液晶画面だけですと、見誤る事も出てくることがあります。 そんな訳ですので、拙者は、どうしても、同じ被写体に対しましても、数種類の構図で撮ってきます。 (毎度申しますように、気が小さいので、失敗を恐れるあまりの性分です。)

  

  勿論、露出やシャッター・スピードをかえたり、多々の条件で撮りますが、一番は、撮影ポジションの選び方に気を使います。 被写体が動かないものなら、尚更(なおさら)かと思います。要は、 「ずく!」 を出して撮るという事です。 (ずく、と云う言葉は、信州の方言で、「面倒がらずに機敏に動き回ること。」 と云う意味合いです。)  

  

  そうしますと、色んなものが見えてきますし、撮影のポジショニングも素早くなってくると思います。 他人が 30 枚撮っている間に、こちらは 50 枚撮っている、そんな状況もあるのでは!! と思います。 でも、ただ数だけ撮ればいいものでなく、 あくまでも基本は、ワン・シャッター 1 枚完全写真仕上がりが、云うまでもありません。

   

   その前に、「 楽しく写真を撮る!! 」 と云うことが大切です、 っと。

                           

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信州・真田十万石の城下町 まつしろ②

2011年10月04日 | まち歩き

  今日は、朝から雲ひとつ無い秋晴れの一日でした。

  

  こんなにいいお天気なのに、じっとして机に向かって仕事をしている場合ではない!!  と云うことで、デジカメを持って出掛けてしまいました。 (仕事は、また納期までに間に合わせますので、ご了承をお願い申し上げます。ほんの午前中の 1 時間程ですので‥‥‥。)

  

  なんせ、これが自営業の時間の使い方でして、いや、自由業とお叱りを受けるかも知れませんが、これでもビシッとやる時は、ちゃんと致しますので、お許しを頂きまして、ここ信州・真田十万石の城下町 “まつしろ” の 2 回目のご紹介をさせていただきます。

  

  で、今日は、松代町松代一番地に位置します 「真田邸(さなだてい)」 のお話しです。 と言いましても、これを歴史ベースで長々と述べても、つまらないので、極簡単にお話し申し上げます。 この真田邸は、真田家八代藩主の息子さんの奥さんの御隠居所(ごいんきょじょ)として 1867 年(慶応三年)に完備されたと伝えられています。 

  

  この「真田邸」は、拙者のブログ、 9 月 10 日(土)にも、神奈川からお越しになられました川口御夫妻様と、この真田邸での出逢いを書かせていただきましたが、松代の観光スポットの代表的なところです。

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20111004_6 Canon  EOS  Kiss

  

  これが、真田邸入口の冠木門(かぶきもん)です。中に入りますには、右の窓口でお一人様、料金¥200 をお支払い頂くようになっています。 尚、この他の真田宝物館や松代藩文武学校を含めた 3 箇所の入場料は、確か¥500 だったと思います。 

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20111004_4 Canon  EOS Kiss

  

  これが、庭園の方からお屋敷を撮ったものです。 青空が広がっていましたので、普段よりキレイに撮れて、建物も江戸時代のものと思えない雰囲気です。 これでも、二階を含めて建坪約 400 坪あるそうです。 そして、ここの敷地が約 2,400 坪あり、お部屋の方から眺める庭園も素晴らしいものがあります。

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20111004_7 Canon  EOS  Kiss

  

  こちらが、その庭園です。 写真の枠の中にはめ込みますと、何となく狭く感じますが、拙者の撮り方も悪いのかも知れません。 実際にご覧いただければ、この庭園の良さもご理解いただけるのではないか!! と思います。 もっとも、東京の元大名屋敷跡の庭園に比べますと、たかだか 当時 10 万石の大名でしたので、若干見劣りはするかも知れませんが、松代でも誇れる庭園になっています。

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20111004_8 Canon  EOS  Kiss

  

  こちらは、先程の入口の冠木門側からの外壁を撮ったものです。 こういったお屋敷も国の史跡に指定されていますので、この維持管理費用には入場者の収入や税金が使われているのでしょうネ!!  日本国には、こう云った文化財がどのくらいあるのでしょうか?

  

  まア、今回はいいお天気の中、気持ちよく写真を撮れた喜びをかみ締めて、色々難しい事を考えるのは止めにします。 でも、観光案内風の写真は、どれも絵葉書写真になってしまいますので、センス云々(うんぬん)ではありませんネ!!  真田家六文銭の鬼瓦などもあるのですが、お越しになって、ご覧いただければと思います。

      

  また、ここぞ★ と云う時は、がんばるゾ!! っと。

                 

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秋日和の散歩!!

2011年10月03日 | まち歩き

  今日は、いいお天気でした。

  

  午前中は、雲が徐々に広がり、午後は曇りの天気になるのかナ? と思いきや、気が付けば、雲がどこかに流れて行きました。 ので、午後のほうが青空が見えていました。

  

  拙者も、ここイスに座っての作業が続き、運動不足になっていたので、久し振りに、散歩に出掛けました。 “ さんぽ ” と云いますと、テレ朝の番組 「 ちい散歩 」 を連想しますが、あの番組のように、あちらこちらと訪ねて、面白可笑(おもしろ・おか)しく歩いている訳でなく、まア自然な景色を眺めながらの散歩です。

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20111003 Canon  SX30IS

  

  よく行きますのが、  「南長野運動公園」 ですが、結構、拙者同様、中高年の人たちもウォーキングをなさったり、小さな子供と一緒に遊びに来られています若いお母さんたちも、自然な空気の中で、過ごされている感じです。

  

  今日は、近くの中学校の生徒さんたちだと思うのですが、この南長野運動公園の周りを走っていました。 散歩中、太陽はいい光りを浴びせてくれるのですが、横殴りに吹いてきます風は、ちょっとヒンヤリした、冷たい感じでした。 後で、ニュースで聞きましたら、ここから約 40 ㎞先の志賀高原でも初冠雪を記録したようです。 ここも秋の紅葉がいい色合いになるので、有名です。

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20111003_2 Canon  SX30IS

  

  こちらは、南長野運動公園にあります、総合体育館前の景色です。 左の建物が体育館ですが、中には温水プールなどがあり、そこそこ水泳をなさっている方も多いようです。

  

  又、右奥の白い建物の裏には、テニス・コートが 16 面あり、テニス・ボールを打つ音が、こちらまで聞こえてきます。 スポーツの秋、真っ盛りの感じです。直ぐそばの駐車場も満車状況になっていました。 土・日にはまだこれ以上の混雑が見込まれています。 

  

  もっとも、拙者もここの南長野運動公園やオリンピック・スタジアムの話題を、このブログ・ネタにさせていただいておりますが、正直、ここへちょくちょく来れるようになりましたのは、ここ 2 ~ 3 年前からでして、それまでは、余りに忙しすぎて、「散歩!」なんていった余裕は無かったのが本音です。 それだけ、歳を重ねた!! と云うことになるのでしょうか?

   

     でも、年寄り扱いは、まだまだ必要ないゼ!! っと。

            

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信州・松代藩真田十万石まつりのご案内!!

2011年10月02日 | 宣伝広告案内

  今日は、お天気なのですが、多少雲が多い空模様でした。 午後は、ちょっと強風も吹きましたが、直ぐにおさまり、ヤレヤレ! と云う感じです。

  

    さて、今朝、新聞折込のチラシの中に、 ここ信州・松代で、来週の 8 ・ 9  の土・日と行なわれます、  「 松代藩・真田十万石まつり 」 の案内が入ってきました。  まつりの一番のメインは、 9 日(日)に行なわれます、 「 真田十万石行列 」 なのですが、 今年は佐久間象山(さくま・ぞうざん)先生の生誕 200 年にあたるので、 「 佐久間象山隊 」と、「 象山門下生隊 」として、「 吉田 松陰 ・ 坂本 龍馬 ・ 勝 海舟 ・ 高杉 晋作 ・ 岩崎 弥太郎 ・ 小林 虎三郎 」 の江戸幕末に活躍した方々に扮(ふん)した行列隊が作られるようです。

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  20111002

  

  中央の縦書きの写真が、 「 松代藩・真田十万石まつり 」 のチラシです。 スキャナーで取り込みまして、両サイドの小さな写真は、拙者が以前撮りました写真を、編集で並べたものです。

  

  一応、右側の配列には、佐久間象山先生・生誕の地でもあります、「象山神社」の入口正面と、奥にあります拝殿と樹齢数百年と云われるイロハカエデの紅葉などビフォー・アフターの写真を並べてみました。

  

  また、左側には、象山先生が京都にいた頃、よく使われていたと云われる、茶室「煙雨亭(えんうてい)」 と、下には、やはりこれも、京都にいた頃、坂本龍馬や勝 海舟などの勤皇の志士(きんのうのしし)と共に、会合などを行なった、「高義亭(こうぎてい)」 の写真です。

  

  実際には、佐久間象山先生は、京都で佐幕派(さばくは)の武士に暗殺されてしまうのですが、この両建物は、当時のまま松代へ移築されたので、その頃の匂いを感じさせてくれます。「高義亭」は、部屋の中にも入れますので、江戸時代末頃の状況を見れて、こんな狭い部屋で長い刀を振り回したのか!! とも実感させてくれます。

  

  「 松代藩・真田十万石まつり 」 にお越しいただける方のために、駐車場のご案内をお知らせ致します。 まず、松代町内・場所に依っては、 9 日(日) 13 :00 ~16 :00間は歩行者天国に なります。また、真田十万石行列もその間、動いていますので、松代小学校グランドも駐車場になってはいますが、お帰りの際には、混雑が予想されます。

  

  シャトル・バスも長野駅から 30 分毎に出ていますので、それが一番かも知れませんが、ちょっとした穴場もございますので、メールにてお問合せ下さいませ。 でも、恐らくご存知の方が多いと思いますので、早めにその場所に入らなければならないと思います。 そして、ちょっと健康の為に、お歩きいただくようになります。 そんなもんです。

   

   お天気も良いようですし、一年に一度の信州まつしろの大きなお祭りです。

       

    是非、お越しいただけますように!! っと

                                       

             see  you  again