リフト乗り 大きな犬は 不安定/天橋立旅その1

12月13日から、パパと風ちゃんと家族旅行にいってきました。

宿泊先は丹後半島。とりあえず、第一の目的地「天橋立」を目指しました。

13日は、好天に恵まれてぽかぽかとした小春日和。
ドライブ中も温かく、風ちゃんも御機嫌。

いつもの指定席である後ろのシートにもたれながら、くつろいでいる風ちゃんです。



吹田インターから中国道、舞鶴道と高速道路を走り、途中「西紀のサービスエリア」で休憩。

だって「DOG RUN」の看板があったんだもの。

誰もいないドッグランで、しばし風ちゃんもリフレッシュ。
ここには、犬の排泄物用のゴミ箱はあるし、水飲み場もあるので、重宝します。



そして、宮津でインターを降り、少し走らせると、天橋立に到着。
駐車場で、おばちゃんが「天橋立ビューランドのリフト」の割引券をくれました。
「これで、上にあがると絶景が見えるよ」と教えてもらったのですが
ワンコもいっしょにいけるのか心配。

「モノレールとリフトがあるけれど、リフトはワンちゃんOKよ。抱っこすれば乗れますよ」と教えてもらいました。
それならばと、リフト乗り場へ。

やっぱり、風ちゃんを抱っこするのは、パパの役目。
私は、荷物係りとして、パパから荷物を全部預かって、
パパに風ちゃん係りをお願いしました。

行きは、恐くてパパにしがみついていた風ちゃん。

パパの方も落ちないか、気が気じゃなかったそうな。
「こいつ、途中で向きを変えたりして、大変やってんや」。

最初は、パパの肩に顎をのせていたのに、途中で前を向いて
バランスを崩しそうで恐かったとか。

やっぱり風ちゃんの体重だと、しっかり抱くのも力がいるみたい。

なのに、到着すると「平気だったよ」アピール。

ここの景色は「飛龍観」といって、またの間から覗くと、飛び立つ龍に見えるとか。
天橋立の絶景を眺めながら、遊園地を散策。



リフトの行きは、私が風ちゃんとパパの前のリフトに座ったけれど
帰りはひとつ後ろに座って、写真撮影。

リフトに乗る瞬間だけ、ちょっとビビっていたけれど、
その後は、きょろきょろ景色を楽しんだり、私を見て笑顔を見せるなど
余裕の表情。

降りた後で、パパに聞いてみると、帰りは風ちゃんも余裕があって
抱っこするのも随分ラクだったそう。

慣れないことは、最初ビビッて当然。
だけど、大丈夫だとわかると、2度目からは、平気になってくるものなのねー。

誰や! 「抱っこする時は、カラダが小型化・軽量化すればいいのに～」と言うたんは…。
　　それができるんやったら、ママのカラダもスリム化できるはずやでー!!


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