雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ショックだす フィラリアなった 友達が

2009-05-13 10:49:03 | ふうの友達、りんの友達
風パパは、またも出張。

なので、今日も明日も、朝のお散歩は風ママの当番です。


どうも風パパは、週5日の出勤日のうち、2日は東京ってことが多い。


今、私の仕事が忙しくないから

楽しみながら散歩にいけるけれど

忙しくなったら、大変だわ。



で、今朝の散歩は

いつもの桜道。

といっても葉桜全開でした。


そこで、風のお友達犬、ちゃちゃさんに会いました。

今日は、お母さんではなく

お父さんとの散歩。


「実は、うちの猫が、死の宣告を受けたんや」と


豪快なおっちゃんタイプのちゃちゃ父さんが話しはじめました。


「うちには、猫もいるんやけれど

 急に歩けなくなって、病院に連れて行くと

 後ろ足に血栓ができていると言われ

 その血栓・・・つまり血の固まりを緩和する治療を

 してもろたんや。
 
 だけど、もう生きるのは無理やろっていわれたんや。

 今夜、明日が山場で、そこまでの命やと」



それを聞いてビックリ。



えっ?




そんなぁー。





うちの風がそんなこと言われたら


もう頭が真っ白になるよ。





話の続きをききました。

「それで、病院で預かりましょうか?(入院させましょうか)と言われたんやが

 もし、あと一日の命やったら、いっしょにいてやりたい。

 そう思って連れて帰ってきたんや。

 ただ、翌日ワシは墓参りにいかなあかんかったから

 その猫もカゴに入れて、いっしょに連れていってん。

 留守中に亡くなってしまったら、悲しいし

 最期は、そばにいる方がいいと思って。



  そうして、一日カゴに入れて、連れまわしたんやけど

  その日の夕方みたら

  前の日まで、血栓で動かなかった

  後ろ脚が少し動くようになっていて

  少しずつ歩き始めたんや。


  歩けたということは、血栓が溶けて治ったちゅうことかも。


  そして、病院に

  歩けるようになったうちの猫を連れていったら

  『この子、まだ生きてるんですね』と驚きよったわ」


と笑い飛ばしていました。


医者に、明日までの命・・と言われたけれど

元気になることもあるんだと感心。


あの日、死を覚悟して、病院に預けなくてよかったのかもと、言ってました。



それともう一つ・・・・。



いつものように元気いっぱいで

風ちゃんに遊びをしかけてくる

ちゃちゃさん。


今朝もとても元気で、いつものちゃちゃさんでしたが





なんと、今回のフィラリアの検査で陽性だったらしいのです。

「うちは、注射をしててんけどなぁ。フィラリアにかかっていたんや」と。


風は、毎月チュアブルタイプを飲ませているけれど

ちゃちゃさんは、半年効果がある注射をしていたみたいです。



昨年5月に注射していたとしても

効果があるのは、10月まで。

だけど、この冬は暖かかったので

実際、11月も12月も蚊がいたし


2月のポカポカ陽気の日にも

河原でたくさんの蚊を見かけました。



今、反応が出たということは、11月とか12月に

フィラリアの蚊にさされちゃっていたのかも…。


風の場合は、12月までチュアブルを飲ませ。


4月の検査で大丈夫だったので4月末から、

今年も飲ませていますが

近所にフィラリアの卵を媒介している蚊が

いることは確か。


忘れずちゃんと飲ませなくちゃと思いました。


幸いちゃちゃちゃんは、元気いっぱいだし

他の症状も出ていないから

しばらくは、幼虫の駆除の薬(予防薬)を使っていくみたいです。

ちゃちゃさん、頑張って

フィラリアに負けないで治療してね。


ちゃちゃの父さんは、

「猫が大丈夫になったら、今度はちゃちゃや。

 動物病院ばっかりいかなあかんわ」と笑い飛ばしていました。



 あんなに元気そうな、ちゃちゃさんが病気だなんてショックだす。

 うん。ママもショックよ。

   フィラリアは、放置しておくと命にかかわる病気。

   でも、早期だからきっと大丈夫。

   早くフィラリアがちゃちゃさんのカラダから

   いなくなるように祈りましょうね。


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