昨日は、風愛ちゃんとアニマルセラピーのボランティアでしたが
今日は鈴ちゃんも風愛ちゃんもお留守番で
ママだけが動物介在教育のボランティアに行ってきました。
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今日は、風ママにとって2回目のチームリーダーとしての動物介在教育(animal assisted education)の日で
前回とは別の小学校へ行ってきました。
チームリーダーは、進行を見ながら、現場の全体の監督や判断をする立場で
活動中の問題を避けるため、参加犬のストレスサインをみながら、アドバイスもしなくちゃいけなので
私は、愛犬を連れていかず、その仕事に集中できるようにしています。
これがかなり慣れてきたり、参加犬が足りないときは、鈴ちゃんを出動させる可能性もあるけれど
今はまだ新米チームリーダーなので、安全にプログラムが予定通り行えることををイチバンに考えています。
チームリーダーの仕事は、施設・・・動物介在教育の場合は、小学校なのですが
そちらに出向いて下見と打ち合わせを行います。
駐車スペース、犬の排泄可能な場所とその方法、控室、活動場所、その動線に問題がないか
床の材質が犬の足に負担がないか、活動場所の広さと対象児童の人数を打ち合わせて
準備をしました。
参加するポランティアさんと参加犬のピックアップと役割分断。
老人ホームなどで行うアニマルセラピー活動と違って
動物介在教育の場合は、チームで行動しプログラムにそって、デモンストレーションをしたり
ふれあい活動をするので、誰がどの役割をするのか、適材適所になるよう考えて考えて組み上げてきます。
チームの全員が協力しあってこそ、成功する活動なんですよね。
プログラムにそって行動するので、時間配分も大事。
常に時間を見ながら、進行通りにいっているのか、早いのか遅れているのかも判断し
現場でプログラムを変更するときもあります。
ふれあいだって「7分でお願いします」とチームリーダーが伝えれば、
みんなかそれに従って、7分で対象児童6名とか7名に対するふれあい活動をやって、終了してもらい
次のグループへ移動するという感じになります。
そんな中、時間が1組だけオーバーしてしまうと、あふれる児童が出てきてしまい
チーム全体のスケジュールが狂ってしまいます。
あふれる児童が出ると、管理が行き届かず
子どもたちは勝手な行動をすることもあり
事故がおこる可能性もゼロではありません。
そのためAAE(アニマルアシスデッドエディケーション)のチームで活動するには、時間配分ができる力も必要になり
ちゃんと決められた時間に終わらせるという技術も求められるんですよね。
今まではイチ参加者と参加犬という立場で、活動を楽しんでいたけれど
チームリーダーという立場になって、メンバーの協力、調和があってこその活動だと実感しています。
今までの私だったら、ちょっとぐらい時間をオーバーしても、まだふれあっていない子がいるんだったら
触らせてあげたら・・・と思っていたと思います。
だけど
1組でも勝手なことをするとそれがチーム全体の安全面を脅かすことになる・・・。
それが良かれと思った行動であっても、なんですよね。
立場が変わって、それがよくわかり、今までの自分に反省です。
今日の活動では、みんながよく協力してくれたので、とっても良い動物介在教育になりました。
たくさんの子どもたちの笑顔に囲まれて、幸せな気持ちに。
鈴ちゃんとの活動も楽しいけれど
今日は2回目にして、少し慣れたような気がしました。
風愛ちゃんは、まだ老人ホームだけ。
子どもたちともうちょっと仲良くなれるようになるまでは、小学校は難しいよね。
風愛ちゃんは、のんびりと構えておこうと思います。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。