雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

怖かった 青いボールが まだあった

2020-03-02 22:14:42 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング


お散歩の遊歩道で馬酔木の花が咲き始めました。

もうしっかり春ですね。

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さて、風愛ちゃんが怖がっていた青いボールがあった公園の植え込みの近くを歩いていると

まだそこにありました。



風愛ちゃんは、というと。

パパのフレシキブルリードをロングにしてもらったら、とっとと青いボールを避けるように
離れていきました。



苦手なものを克服するとき、絶対に強制的に近づけたりしないことが鉄則。

いつでも逃げられるという安心感がないと、自分から近づくことを避けてしまうからです。


ということでパパにリードはロングにしたままにして

風愛ちゃんが自分の意思で近づきたくなったら近づけるようにしてもらいました。


そして私は、鈴ちゃんと青いボールのそばでオヤツタイム。

お家でやった「キック」の合図でボールにふれるという遊びを

この青いボールでもトライしました。

「わぁ、鈴ちゃんすごい!」「上手」とほめながら、おやつを与える私。

すると思いっきり離れたところにいた風愛ちゃんが徐々に近づいてきました。


「あれ? 風愛ちゃんもやるの? じゃあキック」というと

恐る恐る鼻を青いボールにタッチ。

めっちゃほめて、オヤツを与えました。

でもしばらくは、食い逃げ状態で

タッチしてオヤツをもらうと飛んで逃げる感じが続きました。

それでも何回かやっていると、徐々にそばにいるようになりました。



そこでパパとバトンタッチ、パパの指示でもボールにふれるようななったか
やってもらって、そのすきに私が動画撮影。


青いボールが怖かった雑種犬風愛ちゃんの慣らしトレーニング


まだ尻尾はダウンしていますが、それでも青いボールのそばでも
平常心でいてくれるようになりました。



ちょっと風愛ちゃん成長したかな。




なぜかわかんないけど、ウマウマいっぱいもらえたの・・って鈴ちゃんは思っているかもね。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。