雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

みっちりと 基礎から学ぶ ドッグダンス

2021-08-05 23:58:39 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング


今日は、ドッグダンスのインターナショナルジャッジなどの資格を持つ、高山美左先生のドッグダンスのオンラインセミナーを受講してました。

高山美左先生といえば、かれこれ18年ほど前にペット雑誌で取材させてもらったことがきっかけで知り合い
その時に私は、JAHAを知ることになったんです。

そして、10年以上前に風ちゃんとドッグダンスの大会に出た時に審査をしてもらったり
GCTのジャッジもしてもらったりで、関西にいたころは何度もお会いしていました。

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写真は、風愛ちゃんのお嬢様タイム・・・・。

パパにグルーミングしてもらって、風愛お嬢様の美しさに磨きをかけてもらっているところです。



ドッグダンスは、風ちゃんとやりはじめて関西にいたころは、大会にも何度か出ました。

もちろん初心者クラスですけれどね。

でも、千葉に来てからは、風ちゃんも足が悪くなったし
鈴ちゃんは、まずGCT、優良家庭犬の試験を目標にしていたため、ドッグダンスにまで手がまわらなかった。



そして時は流れて、10年以上のブランクがあったけれど、風愛ちゃんとできる範囲でドッグダンスを勉強してみようかな・・という気持ちになって
どこかで教えてくれるところがないかと考えていたところ

あの高山先生のレッスンがオンラインで受けられると知って

おおー、関西まで行かなくっても、おうちいながら学べるのはラッキー!!と思って申し込みました。



受講してみると、どうも受講生はほとんど犬の教室のインストラクターさんのよう。

知った名前もちらほらありました。



そして内容も、行動理論に基づいたしっかりとした教え方をレジュメや動画を見せながら、伝えてくださり。

かなり内容が充実していました。




今まで私が風愛ちゃんと踊っていたのは、本当に「なんちゃってダンス」であって、基礎からしっかり教えてもらえたのは、目からウロコでした。

風ちゃんの時も、ここまでの基礎的なオビディエンスの知識がないまま大会に出ていた自分が恥ずかしくなりました。


例えば、人間と犬のとのポジショニングは、16通りあり、そのポジションにつける方法や

ムーブメントと言われる犬の動く方向も、前と後ろ、右、左の4方向あり、その教え方と失敗しやすいポイントなども学べました。




特に大切なのは、犬のポジションがよれずにきちんとした位置にいて、人といっしょに動くこと。

もちろん、遠隔などもレベルがあがればやるのでしょうが
まず大事なのは、犬の意識を手ではなく、人のどの位置にどの向きにぴったりと沿って動くのか理解させること。


それを理解させるためには、強化トレーニングと、休憩をちゃんととって行うことが大事だと・・・・。

3分トレーニングしたら、ちゃんと休ませる。

やり過ぎると犬もいやになるだろうしね。




今日のオンラインレッスンだけでも、風愛ちゃんとトライしたい課題が山のようにできました。

その練習をしていたら、鈴ちゃんも「私もやるー!!」ってやってきた。

バッグ歩きや横に歩くのは、後ろ足が弱い風愛ちゃんよりも、鈴の方がスムーズに動いてくれました。


鈴もシニア犬のエクサザイスとして、やるのもいいかもと思いました。


風愛ちゃんがGCTに合格してから、ボーっとしていて何のトレーニングもしていなかったから
そろそろ腰をあげなきゃと思いました。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。