雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

天才と 特別な子と 普通の子

2017-02-07 15:38:50 | 生後2カ月半~/風・鈴・風愛・鈴々

今週は、超忙しい。

全然時間が足りないので、今日はあっさりブログで許してください。

明日の更新もあやういかも。






パパと話をしていたんですが


風ちゃんは「天才犬」やった。


犬に関して、ド素人だった私たちが育てたのに

あんなにいい子に育って。


それに犬に関するいろいろなことを教えてくれたのも彼でした。


私にとって、風ちゃんは、愛犬であり

恋人ならぬ「恋犬」でした。


惚れていました。


惚れて、惚れて、惚れきっていましたね。


私の人生さえも変えた運命のワンコです。





対して、鈴ちゃんは「特別犬」。


譲渡されても、人間家庭では生きていけないと判断され

殺処分が決まっていたワンコ。


トラウマを抱え、我が家から一歩出ると震えて、脱糞するほどだった幼犬時代。

「私が守ってあげなきゃいけない」と思わせる

私の母性本能を目覚めさせてくれたワンコです。


他のわんこに比べて、できないことも多いけれど

丁寧に教えたことは、ちゃんとやれるし

少しずつでも成長して行ってくれる姿は感動もの。


先天性か、幼少期に受けたショックで脳が萎縮して、発達障害の可能性もあるけれど

セラピー活動も安心してできるし、自分の表現もできる。


そして、ワンコ仲間が大好きで、誰とでもフレンドリーに接する能力は感動的。


地味でおとなし目で、クラスでは目ただない存在だけど

健気で思いやりがあって、みんなに好かれていて

愛すべき存在なのが鈴ちゃんです。


鈴は、まさに我が子。

愛しくて、愛しくてたまりません。





それに対して、風愛ちゃんは、まさに普通の子。


犬の教本に登場するようにな、まさに王道のワンコです。


風も鈴も「犬とはこういうもんだ」と書かれている内容とは、ことごとく違っていたけれど、

風愛は、まさにその通り。


食べ物に執着するし

何でもおもちゃにするし


初めてのものには警戒するけれど、マニュアル通りの慣らし方で

ちゃんと慣れてくる。



明るくって、元気で

屈託がなくて・・・・。


3頭目にして、やっと我が家に「普通のワンコ」がやってきたという感じです。



ふつうということは、風愛はニュートラルポジションにいるっていうこと

これからの育て方で、どの方向へも進めそう。



それも楽しみですね。



最後まで読んでくださってありがとうございます。



最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Coco)
2017-02-08 01:27:38
ふあちゃん、洋犬種ぽい普通さがありますよね。逆に、その普通さが珍しくもあります。

山とかで生まれた子犬は、保護されたときにすでに警戒心とかできちゃっているケースがおおいようにおもうので、ふあちゃん、良いタイミングで保護されてたのかもしれませんね。センターも経験していないんですよね?

うちは、ココは人間みたいで、ジェイクはもっと犬ぽいって感じます。
返信する
Unknown (mamehana)
2017-02-08 12:30:00
そうですね、風ちゃんは天才。
犬は怖くない、愛すべき存在と犬が怖かったママさんの気持ちを変えるために、天から遣わされたのかもですね。
うちもよく見る普通の子とは違うけど、特別というか、特殊、特異に近いかも。
テキストにあるようなわんこらしいわんこ。
それはそれで、楽しみですね。
返信する
お返事が大変遅くなりすみませんです。 (風ママ)
2017-03-15 15:58:59
Cocoさん
風愛は、絶対に洋犬種の血が入っていると思います。
そして、センターではになく警察で保護されていたみたいです。捕獲されてすぐに動物愛護団体に連絡が入ったけれど、そこのシェルターが満員で、空くまで保護した警察で面倒をみてもらっていたみたいです。そして、シェルターに移ってすぐ、私たちがサイトで発見して、結局そこでは10日ほどの滞在だったみたいです。

mamehanaさん
風は、犬嫌いだった私の心を変えるという使命を持って、私の前に現れたワンコだと思っています。
それで人生が変わりましたもん。
返信する

コメントを投稿