朝起きてすぐベランダを見たら、スズメバチが1匹ウロウロしている姿が目に入りました。
巣をなくしたスズメバチは、いったいどうするでしょう?
ネットで調べたら、一週間ほどウロウロするけれど、その後はいなくなるとか。
ただし、3匹以上いて、また巣を作り始めたら、駆除しないといけないとか。
まだしばらくは、目が離せませんね。
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今日は、午前中zoomで、午後からは風愛ちゃんと動物介在教育のボランティアミーティングに参加していました。
今年度のスケジュールがまだ決まっていないのですが
動物介在教育以外のスケジュールがどんどん詰まってきているので、この秋が乗り切れるのかとっても心配です。
先日、私の講座を昨年受講したペット関係のお仕事をしている人から、お電話があり
「先生(私のこと)の言われたことをしっかりメモして、飼い主さんに伝えたら、その問題のあったワンちゃんが見違えるようにいい子になったんです。本当に感謝しています」と。
こういう言葉を聴くと、本当にうれしいですよね。
「とてもよかったので、他にも困っている飼い主さんがいるので紹介したい」という連絡でした。
私の講座を受講してくださる人は、一般的な飼い主さんというよりも、ペット関係のお仕事をしている人が多いですね。
ペットシッターさんだったり、犬の保育園を経営している人、トリミングサロンの方など
きちんと行動理論を学びたいという人からの希望が多いんです。
私が出張して、実際に犬をみて、ハンドリングを教えることもあるんですが
多くはリモートでのカウンセリングが多かったりします。
行動分析学に基づく犬の育て方の執筆もしていて
今までは「書く仕事」がメイン。
でもそろそろ「教える仕事」をメインに切り替えても良いかもしれないと感じるようになりました。
しかし大切なのは、最前線のことを常に知っておくこと。
そのためには学会参加や研究も携わっていきたいと思っています。
今の私は、仕事もボランティアも楽しみも犬がらみがほとんどなので
もうちょっと整理して、バランスを考えていかなくちゃと思っています。
まず
●動物介在教育のボランティア
読書犬も含んで、これは愛犬といっしょに社会貢献ができる「私の楽しみ」ですね。
いっしょに参加できることが楽しいからやっているのが本音。
もちろん、いっしょに遊んだり、旅行したり、アジリティをやったりなど、愛犬といっしょにできることは「楽しみ」です。
●Do as I do
これも風愛ちゃんといっしょにできることなので「楽しみ」ですね。コンテスト用の動画を時間がある時に作らないと。
また檜垣先生と話をしていると、世界的な犬の研究の最前線のヒントを知ることもできるので、自分自身も向上できる感じがするんです。
●学会での発表
これは、マジしんどい。「楽しみ」ではなく、かなり「苦悩」だったりします。だけど、それが私の糧になって、ステップアップにつながっているように思うのです。社会的な影響力もありますよね。
●犬記事の執筆
自分が培ってきた知識をカタチにして、一般の飼い主さんにわかりやすく説明する。得意分野ではあるのですが、最近は私じゃなきゃできない!!ってことでもなさそう…だと感じています。ペットサイトも増えていますしね。
10年前は、ペットの育て方の記事でアクセスがトップだったサイトを執筆いて、この記事を書いていた人として探し当てられて、執筆依頼が来たこともありましたが、最近は私が書いた記事を参考にまとめてweb記事にしちゃっていたり、チャツトGPTなどでもペットの記事が書けちゃうようなので…。チャツトGPTでも出典を明らかにしてくれたら、いいのだけど…そういう時代だからね。
これからは、ただネットで流れてくる誰が書いたかわからない記事じゃなく「山ノ上さんが書いているものだから信用できる」という感じで
自分自身の執筆物にバリューをつけていかなくちゃ、意味がないように感じています。
●教える仕事
この20年、犬にかかわる仕事に携わり、培ってきた知識や技術を人に教える仕事です。ただ、知識を伝える仕事なら、執筆でも叶えてきた。それは不特定多数の人に対して伝えてきたものになるけれど、これからはもっとパーソナルニーズを応えるカタチで、教える仕事もやっていかなくちゃと思っています。
ただね、仕事が多すぎて、自分の時間がとれない
愛犬たちとの時間や家族の時間が削られていくのは、意に反しちゃうんですよね。
やっぱり大切にしたいのは、愛犬との癒しの時間。
セラピー犬をやっていますが、鈴も風愛も私たちの家族。
この子たちが楽しい時間や癒される時間があってこその、私なんですよね。
そう考えると、今更がむしゃらに仕事はしたくないんですよね。
雑誌の編集者をしていた時のような、深夜になっても「仕事が終わらなーい」みたいな生活には、戻れないしね。
体力的な不安もあるので、それぞれのバランスを考えながら、やっていかなくっちゃです。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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