先週の日曜日にJAHAのCAPP活動のチームリーダーミーティングがリモートでありました。
もちろん、私もアニマルセラピーや動物介在教育のチームリーダーをさせてもらっているので参加しました。
とはいえ、zoomなので家にいながら参加できるのでめっちゃラクなんですけどね。
まずは、セラピー犬なのにリアルな活動が休止中の鈴ちゃんと風愛ちゃんにポチっをお願いします。
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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
全国のチームリーダーが集まってのミーティングなのですが、大阪時代にお世話になったチームリーダーともzoomで再会できるかな?!と期待したんですが、参加メンバーをみると、ほとんどが首都圏のリーダーで偏りがある感じがしました。
私たちのチームがある千葉は、定期的にzoomで練習会をしたり、オンラインで小学生を対象にした活動を継続しているので、zoomの使用は日常的なのですが
どうも話を聞いていると、喰わず嫌い的に「リモートなんて私には無理無理」と頭から決めつけて
避けているタイプの人たちがボランティアのリーダーにも多い感じがしました。
zoomも最初の設定には、初めてのことなので戸惑うこともあるでしょうが、知っている人に教わって
設定してしまえば、スマホやiPhoneで写真を撮れたり、LINEができるレベルの人なら、wifiが飛んでいる環境なら、zoomだって難なくできるはずなのに・・・。
きっと新しいことを始めるのに億劫になってしまっていたり、知らないものを怖がる心があるんでしょうね。
もともとボランティアだから、自主性がなければ前に進まない。
ちなみにボランティアの三原則は、自発性・無償性・社会性を指しているとか。
愛犬を連れての訪問活動は、自発的な人でも、そこでリモートなどの経験のないことを進められても壁を感じるんでしょうね。
でも現在は、訪問してのふれあい活動は休止中。ただし、オンラインでの活動と、施設内から窓越しで犬たちを見てもらうウインドウ活動は許可されています。
チームリーダーミーティングでは、現在2か所でのオンライン活動と、1か所でのウインドウ活動が報告されていました。
ただし、そろそろ訪問活動が再開した時のための準備も始めなきゃいけないなーと感じたのでした。
柴内裕子先生から、ボランティアの方々に「再開した時にみんなで踊れるように」とドッグダンス(カドリール)の宿題も出ているしね。
実際は、来年以降になるかもしれませんが、2年も休止していたから、犬たちが忘れちゃっているかもしれないし・・・・。
ただし、ありがたいことに昨年もオンラインの活動が10回あり、練習会はそれ以上やっていたので
犬のトレーニングは欠かさず、モチベーションが保てているのがよかったと思います。
もしもオンライン活動が全くなかったら、私はどんなにだらけていたか・・・・。
風愛ちゃんの優良家庭犬の試験もあやうかったかも。
トレーニングしたり、新しく覚えたトリックをリモートで子供たちに見てもらえる・・・・。
それをはげみにいろいろ教えたり頑張れたように思います。
鈴ちゃんや風愛ちゃんにいろいろと教えることは楽しいけれど、やっぱり披露する場があった方が
頑張れるもんね。
ちなみに昨日の午前中は、オンラインで千葉市の動物介在教育ボランティア養成講座があり、風愛ちゃんはデモストンレーション犬として、参加させていただきました。
午後からは、リモートでの練習会でそちらは鈴ちゃんと参加しました。
なのでふたりともユニフォームを着ています。
もしも、小学校での活動が再開されることになったら、どっちを連れて行く?!
そう考えながら、2頭引きでお散歩している時に、「オスワリ」の指示を出しました。
すぐに反応したのは、鈴ちゃん。
風愛ちゃんは、試験の時はそのモードに入っていたからすぐにやってくれたけれど
外だと周りが気になって、ママの声を無視することもしばしば。
外だとマテも完璧じゃないし・・・・。
鈴の方は、しっかりと待ってくれるし。
やっぱりオビディエンスがしっかりしているのは、鈴ちゃん。
そして子供にフレンドリーで安心なのも鈴ちゃんですね。
風愛ちゃんは、優良家庭犬にこそ合格したけれど、小学校で活動できるレベルにはまだまだ足りない。
ここは、最近ほったらかしだった鈴ちゃんを活動できるように再トレーニングした方が早い気がします。
まぁ、今の風愛ちゃんは子供たちの活動はリモート専門で、訪問は高齢者対象にした方が安心ですね。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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