ミニコンサート「震災から7年。福島・相馬子どもオーケストラからイタリアの皆様に感謝の気持ちを込めて(Soma Children's Orchestra in concerto)」に行ってきました(2018.4.5)@イタリア文化会館
今日は途中からでしたが ミニコンサート「震災から7年。福島・相馬子どもオーケストラからイタリアの皆様に感謝の気持ちを込めて(Soma Children's Orchestra in concerto)」に行ってきました!s
エル・システマは1975年 南米ベネズエラで、子どもたちを犯罪や非行 暴力などから守ることを目的に始まった音楽教育プログラムです
現在ではイタリアを含む70以上の国・地域でエル・システマの理念に基づいた音楽教育が実施されており、今までに70万人以上の子どもたちが参加しています
日本では 2012年5月に福島県相馬市で 東日本大震災で被災した子どもたちからなる相馬子どもオーケストラが創設され エル・システマジャパンとして活動を開始しました
エル・システマのなかでは 自然災害で被災した子どもたちを対象とした世界初のプロジェクトです
現在 オーケストラには約70名、コーラスには約60名の子どもが参加しています
2014年にはイタリア・クレモナのストラディバリ弦楽器製作学校から ヴァイオリン4台とヴィオラ1台が オーケストラに寄贈されています
今回 イタリア大使館の招聘により 相馬子どもオーケストラがミニコンサートを開き ヴィヴァルディ コレッリと、 今年 没後150周年となるロッシーニの曲を演奏します
プログラム:
A. ヴィヴァルディ(1678-1741) 「調和の霊感」より第6番 イ短調
A. コレッリ(1653-1713) 合奏協奏曲 第4番 ニ長調
G. ロッシーニ(1792-1868) 弦楽のためのソナタ第6番 ニ長調より 第2楽章アンダンテ・アッサイ
相馬市からやってきた16人の子どもたちはみなとても純真でまっすぐで 見ていて心が洗われるようでした 演奏もさわやかで素晴らしく 聞いていて心が晴れ晴れとしました
会場はほぼ満席 その拍手に込められた聴衆の皆さんの熱い思いを感じました ホワイエには募金箱もありました
そしてアンコールは バッハのG線上のアリア...これは東日本大震災で亡くなられた方がたの追悼 そしてこの3月末に亡くなられた エル・システマジャパンの創設者ホセ・アントニオ・アブレウ博士を悼んで演奏されました この曲はほんとに心に染み入りますね...涙が出そうでした
終了後 高円宮久子様がお帰りになられます とのアナウンスがありビックリ!! いらしてたのですね... 偶然 若い頃職場で少しご一緒させていただいた高円宮様のことを 音楽を聴きながらふと思い出していたのです
若い頃の思い出が 演奏を聞きながらよみがえっていたら...同じこのアニェッリホールに久子様がいらしていたとは...不思議ですね
このあとイタリア文化会館のあちこちに立ち寄ってから すぐ向かいの二松学舎大学の食堂で 素晴らしい眺めを見ながら 友人とランチして帰りました
← 二松学舎大学のすぐ向かいがイタリア文化会館です♪
ミニコンサートは こちら
エル・システマジャパンは こちら
音楽を愛するベルリン在住の小児科医や ベルリンフィル団員の志と後押しで 2012年に創設されました
← エル・システマジャパンのパンフレット
素晴らしいミニコンサートを開催してくださいましたイタリア文化会館様に 心よりお礼申し上げます
4月7日(土)からはいよいよイタリアブックフェア2018ですね!! 初日から行きます(笑)
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エル・システマは1975年 南米ベネズエラで、子どもたちを犯罪や非行 暴力などから守ることを目的に始まった音楽教育プログラムです
現在ではイタリアを含む70以上の国・地域でエル・システマの理念に基づいた音楽教育が実施されており、今までに70万人以上の子どもたちが参加しています
日本では 2012年5月に福島県相馬市で 東日本大震災で被災した子どもたちからなる相馬子どもオーケストラが創設され エル・システマジャパンとして活動を開始しました
エル・システマのなかでは 自然災害で被災した子どもたちを対象とした世界初のプロジェクトです
現在 オーケストラには約70名、コーラスには約60名の子どもが参加しています
2014年にはイタリア・クレモナのストラディバリ弦楽器製作学校から ヴァイオリン4台とヴィオラ1台が オーケストラに寄贈されています
今回 イタリア大使館の招聘により 相馬子どもオーケストラがミニコンサートを開き ヴィヴァルディ コレッリと、 今年 没後150周年となるロッシーニの曲を演奏します
プログラム:
A. ヴィヴァルディ(1678-1741) 「調和の霊感」より第6番 イ短調
A. コレッリ(1653-1713) 合奏協奏曲 第4番 ニ長調
G. ロッシーニ(1792-1868) 弦楽のためのソナタ第6番 ニ長調より 第2楽章アンダンテ・アッサイ
相馬市からやってきた16人の子どもたちはみなとても純真でまっすぐで 見ていて心が洗われるようでした 演奏もさわやかで素晴らしく 聞いていて心が晴れ晴れとしました
会場はほぼ満席 その拍手に込められた聴衆の皆さんの熱い思いを感じました ホワイエには募金箱もありました
そしてアンコールは バッハのG線上のアリア...これは東日本大震災で亡くなられた方がたの追悼 そしてこの3月末に亡くなられた エル・システマジャパンの創設者ホセ・アントニオ・アブレウ博士を悼んで演奏されました この曲はほんとに心に染み入りますね...涙が出そうでした
終了後 高円宮久子様がお帰りになられます とのアナウンスがありビックリ!! いらしてたのですね... 偶然 若い頃職場で少しご一緒させていただいた高円宮様のことを 音楽を聴きながらふと思い出していたのです
若い頃の思い出が 演奏を聞きながらよみがえっていたら...同じこのアニェッリホールに久子様がいらしていたとは...不思議ですね
このあとイタリア文化会館のあちこちに立ち寄ってから すぐ向かいの二松学舎大学の食堂で 素晴らしい眺めを見ながら 友人とランチして帰りました
← 二松学舎大学のすぐ向かいがイタリア文化会館です♪
ミニコンサートは こちら
エル・システマジャパンは こちら
音楽を愛するベルリン在住の小児科医や ベルリンフィル団員の志と後押しで 2012年に創設されました
← エル・システマジャパンのパンフレット
素晴らしいミニコンサートを開催してくださいましたイタリア文化会館様に 心よりお礼申し上げます
4月7日(土)からはいよいよイタリアブックフェア2018ですね!! 初日から行きます(笑)
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