こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

RiceMarket記事の補足-SPRが他の米屋さんにも浸透して来ました

2012年01月10日 13時42分55秒 | Weblog
今回の放射能問題から、米屋の品揃えが、ガラッと変わってきたし、いいものを売ろうという感覚も強くなってきている。

SPRのお米と言うのは、ほとんどの物が玄米色彩選別機などを必要とせず、そのまま店頭に並べることが出来るくらいの高品質米なので、新規にお米屋さんが取り扱って、販売動向を確認するには楽になっている。

また、ラインナップも豊富なことから、一度に同じ銘柄だけを抱え込まないで、複数の銘柄米を、同時に販売できるなどの利点もある。

さらに、各々の産地や品種についての取り扱い数量が少ないことから、大手の問屋では扱いきれない場合が多い。
よって、販売店が一気に増えることもないことから、米屋ごとに、シッカリとした販売計画を立てて行くことが出来るはずである。
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RiceMarket記事の補足-和穀の会との取り組みは

2012年01月10日 13時35分48秒 | Weblog
自分のSPRを知っている人なら、このブランド米の全てを取り扱っているのが、「和穀の会」であることは承知であろう。

当たり前のこととして、米や1軒で産地に行って契約したとしても、なかなか将来性は見えてこないが、問屋と米屋が一緒になって動くと、問屋として引っ張れる量や将来の可能性などが描きやすく見やすくなるし、さらにブランド化のスピードもあげられることから、一緒に歩きながらという感じである。

ゆえに、和穀の会として作ってほしい産地や品種についても、ブランド化を手伝った行くし、自分が認めた産地や品種についても、手伝ってもらうことになるだろう。
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RiceMarket記事の補足-今年増えた銘柄を教えてください

2012年01月10日 13時24分51秒 | Weblog
これについては、HPの「取り扱い全銘柄」を見ていただければ判るだろう。
過去に一度取扱があったもの、全く新規で取り扱ったもの、さらには臨時入荷米というのもある。
つまり、その場だけで考えられているものもあれば、将来性を考えて取り扱いを始めたものもあるということ。

しかし、こだわり米を販売していることから、その場だけでといっても、シッカリとした計画は立てていて、売れ行きによって、産地の考え方によっては、ブランド化を進められる用にはしてある。

さらに、産地から出てくる新品種についても、新品種のデビューの年から、産地の核となるブランド米を目指しての計画を立てていて、既に数か所が候補として挙げられているし、産地からの要請などについても、さまざまに検討し取り入れ、全面的に手を結んで、可能性があるところから、実験できそうなところからお願いしていこうと思っている。
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RiceMarket記事の補足-ラインナップは昨年で60銘柄で、さらに増えているのですか

2012年01月10日 10時09分54秒 | Weblog
ラインナップは増え続けていて、100銘柄近くまで持っていく予定。
ブレンド米についても、まだまだ増える予定。

もともと、ラインナップについては、増やす予定であったのだが、原発問題があったことから、予定よりも早く増やしていかなければならないだろう。
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RiceMarket記事の補足-方針を変えられたのは何故ですか

2012年01月10日 09時45分43秒 | Weblog
昨年3月の震災の時に、店頭に並んだお客さんは、自分の店の常連ではなかった。
よって、自分の店のコンセプトやブランド米作り、産地の活性化などについては全く知らなかったことから、「こんな産地知らない」「こんな高い米知らない」「こんなブランド知らない」など、文句ばかり。
当然、テレビで放送されていた被災地のお米についても、文句ばかり言っていた。

これまでとは違う客層に対して、違った角度から違った情報が出せるように。
違った方向から、情報を発信しなければ理解されないという事を知った。

今まで、自分のお客さんとだけでの対応をしてこなかったので、それを改めなければならない。
判らない部分についは、HPを見てもらえば判るようなやり方に変えなければ駄目だと感じた。

産地のことは産地に任せるではなく、産地のことも一緒にやる米屋が、時代的に求められていると思う。
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RiceMarket記事の補足-新HPについて

2012年01月10日 09時34分00秒 | Weblog
新ホームページは、春先の情報から、つまり、田植えの情報から入れていく予定である。

「放射能対策の問題点は」でも書いているが、「田植え前に土、水、空気(出来れば肥料・堆肥も)の検査をして、安全宣言を出してから田植えを始める事。
もしも数値が出てしまった場合は、除染をしなければならないのだが、その時になって慌ててしまっても、田植までには間に合わないので、その水田については1年間作付を中止して、時間をかけて、完全な除染をすること。
そして、稲刈り前に1回、稲刈り後に1回の、玄米、稲ワラ、土、水、空気の検査をすること。
今年いっぱい検査を続けて、何も無い状態を維持し続けて、翌年、やっと産地の安全宣言と言えるだろう。」
については、打ち合わせをしている、各産地には、絶対条件としてお願いしているので、それについては必ずHPの中に入れていこうと考えている。

また、SPRというプロジェクトについて、もっとハッキリと判るようにしていきたいと考えている。
なんのためにSPRを作って実行してきたか。
それつにいても産地と消費者の両方に判るようにしていきたい。
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RiceMarket記事の補足-どのように変わっていくのですか

2012年01月10日 09時25分54秒 | Weblog
現在、商品アイテムとしては5000以上となっている。
そのため、若干、ラインナップの整理をしなければならないと思っているが、大きく変わっていくところは、「うまいお米」という考え方が先にあったのだが、まず、産地の取り組みというものを、シッカリと伝えていく売り方に変えていこうと考えている。

ホームページの中では、動画も使用したりして、地域・生産者の情報が、視覚的に判るようにしたいと考えている。
今までのような、文字ばかりというホームページでは、伝えきれない情報もたくさんあるし、放射能問題で、産地の見せ方、伝え方も変えなければならなくなってしまっている。

ホームページを、ほぼ100%作り直すようなものとなってしまうことから、大変な労力を必要としてしまうが、そうしなければ、消費者からの「情報が足りない」という声に、答えられないと考えている。
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RiceMarket記事の補足-西島社長のブログがなくなっていましたが

2012年01月10日 09時11分55秒 | Weblog
2ケ月間程度、わざとブログは止めていた。
それについては、「新年を迎えて」の中でコメントしているので、確認してもらえば判ると思うが、自分のブログに頼りすぎている人が多くなってきていることに、少し疑問を感じ始めていたからだ。

それと、TPP問題に参加するしないという話題もあって、政府の考え方も見てみたいという思いもあったからだ。

さらに、自分としても、店としても、一回頭の整理をしなければならないと考えていたことも重なって、ブログは止まっていたのだ。
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