こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

なんというドタバタ

2012年01月07日 20時01分41秒 | Weblog
1月7日と、まだ新年早々だし、お米業界としては暇な時期のはず。
なのに、このドタバタは何なんだろうか。

連続はしていないが、お客様が並んでしまうという大波が、何度も繰り返されて、その度に店内はパニック。
自分も含めて、まだ正月気分が抜けていないので、身体が敏感に反応しないのだ。
したがって、作業がモタモタ。レジがモタモタと、とにかく全てにおいてジレッタイノダ。

連休明けからは、フルに動けるように、体調と精神力を作り上げておかなければ・・・
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RiceMarket記事の補足-新店舗スタート後の販売環境は

2012年01月07日 13時20分13秒 | Weblog
内容としては、店舗の前を4メートル×10メートル空けたことで、普段は来客の駐車スペースになったり、産地のイベントスペースになったりしていることについて。

今までの店舗は道路に面していたため、路上駐車を気にして、どうしても車での来客が店舗にいる時間が短くて、大切な話などが出来なかった。
さらに、店の前がバス通りのため、ベビーカーの家族の来店や、自転車で来店するお客さんについても不利な状況であった。

それを解消するために、あえて店舗は一回り小さくなってしまう事を覚悟で、前を4メートル×10メートル空けたのだが、もしも、この考え方が間違いだったら、店舗を小さくしてしまったという事は、取り返しがつかない大きなミスとなってしまう。
しかし、これからの時代として、若い世代のお客さんを確保したい、来店してくるお客様を増やしたいという思いは強かったので、周りの反対を押し切って実行したのだった。

結果として、スペースをとった事は正解で、車でくるお客様からは「安心して、のんびりとお米が買える」という声を多く聞く事が出来た。
また自転車のお客様は、夫婦揃ってとか、家族で一緒になって来る事が多くなり、ベビーカーのお客様についは、店内にまでもベビーカーを入れる事が出来るため、本当に安心してお米を買う事が出来るようになったそうである。

これにより、新規のお客様が増え続けているが、特に顕著になったのが震災以降からで、産地の情報などを発信していないスーパーから移ってきた若いお客様で、自分が持っている最新の情報を得るために来店してくれている。
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RiceMarket記事の補足-話題をやはり

2012年01月07日 10時20分06秒 | Weblog
RiceMarketの記事を全文書くことは出来ないので、その項目ごとに書かれているポイントのみを紹介して、それについての補足などをしてみようと思っている。

最初は冒頭の項目「話題はやはり」から

取材の中での話の中心は、当然放射性問題が中心となっていたのだが、その中で、3月11日の体験を通して、「これまでの米穀店とは一線を画す、新たな販売スタイルの確立に踏み出そうと考えている」こと、さらに「日本全国を網羅してブランド化を進めてきたSPR(Suzunobu Project Rice)が、事故後に、その多様性と実力を発揮したと感じた」とのコメントが書かれている。

新たな販売スタイルの確立については、記事の全文(読むためには登録が必要)を読んでみると、半分以下ではあるが解かってくると思う。

「それでも半分」と思うかもしれないが、自分が考えている販売スタイルというのは、今までいろいろな販売スタイルを見てきて、実際に自分でも試してみたりして感じていたこと。
さらに、来客との会話の中で最新の情報や、産地との会話の中で得た、消費者に伝えなければならない情報などを、解かり易く正確に発揮・発信できるスタイルを作り上げようとしているため、一度に文字にすることや、伝えきることは不可能なので、今回は半分程度に留めている。

自分が考えている販売スタイルの全容が見えるのは、早くても数年後。
まだまだ準備をしなければならない事が、無限大と思えるほどにあるからなのだ。
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