NHKのニースに「TPP 週内に米と同意の見通し 4月9日 4時59分」という記事があった。
内容は以下の通り
TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡り、日本の交渉参加にメキシコが支持を表明したのに続き、政府関係者によりますと、焦点となっていたアメリカとの事前協議で今週中に同意が得られる見通しとなり、政府内では、7月からの交渉参加にめどが立ったという見方が出ています。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉に日本が参加するためには、すでに交渉に参加している11か国の同意が必要で、政府は、まだ同意していないアメリカやメキシコなど5か国との間で事前協議を進めてきました。
こうしたなか、安倍総理大臣は8日夜、メキシコのペニャニエト大統領と会談し、「日本とメキシコは2国間関係だけでなく、アジア、太平洋、世界に貢献していくことができる」と述べました。
これに対して、ペニャニエト大統領は、「日本とメキシコは世界規模の問題にも協力していく必要がある」と述べたうえで、日本のTPP交渉への参加を支持する考えを表明しました。
さらに政府関係者によりますと、交渉参加に向けて焦点となっていた日本とアメリカとの間の事前協議は、▽日本は保険分野で公正な競争の原則を守る。
▽アメリカは自動車で当分の間関税の引き下げは見送る。
▽食品の安全基準などは各国の主体性を尊重することを前提に引き続き協議を進める。
▽日本の農産物の関税には一定の配慮をすることを改めて確認し、今週中に同意が得られる見通しとなりました。
一方、残る3か国のオーストラリア、ニュージーランド、カナダとの事前協議も最終的な詰めの段階に入り、同意が得られる見通しが強まっていることから、政府内では7月からのTPP交渉参加にめどが立ったという見方が出ています。
というもの。
7月だと、今年の第一便の新米から、なんらかの影響が出ると考えた方が良いだろう。
今年の価格や取扱量などに、どの程度のダメージが出るのだろうか。
無傷だと考えている人は、まずいないだろうと思うが、実際の被害程度が判る人がいないのが厳しい。
内容は以下の通り
TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡り、日本の交渉参加にメキシコが支持を表明したのに続き、政府関係者によりますと、焦点となっていたアメリカとの事前協議で今週中に同意が得られる見通しとなり、政府内では、7月からの交渉参加にめどが立ったという見方が出ています。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉に日本が参加するためには、すでに交渉に参加している11か国の同意が必要で、政府は、まだ同意していないアメリカやメキシコなど5か国との間で事前協議を進めてきました。
こうしたなか、安倍総理大臣は8日夜、メキシコのペニャニエト大統領と会談し、「日本とメキシコは2国間関係だけでなく、アジア、太平洋、世界に貢献していくことができる」と述べました。
これに対して、ペニャニエト大統領は、「日本とメキシコは世界規模の問題にも協力していく必要がある」と述べたうえで、日本のTPP交渉への参加を支持する考えを表明しました。
さらに政府関係者によりますと、交渉参加に向けて焦点となっていた日本とアメリカとの間の事前協議は、▽日本は保険分野で公正な競争の原則を守る。
▽アメリカは自動車で当分の間関税の引き下げは見送る。
▽食品の安全基準などは各国の主体性を尊重することを前提に引き続き協議を進める。
▽日本の農産物の関税には一定の配慮をすることを改めて確認し、今週中に同意が得られる見通しとなりました。
一方、残る3か国のオーストラリア、ニュージーランド、カナダとの事前協議も最終的な詰めの段階に入り、同意が得られる見通しが強まっていることから、政府内では7月からのTPP交渉参加にめどが立ったという見方が出ています。
というもの。
7月だと、今年の第一便の新米から、なんらかの影響が出ると考えた方が良いだろう。
今年の価格や取扱量などに、どの程度のダメージが出るのだろうか。
無傷だと考えている人は、まずいないだろうと思うが、実際の被害程度が判る人がいないのが厳しい。