こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

北竜町ご当地戦隊ヒーロー「アグリファイター・ノースドラゴン」誕生!

2013年04月15日 18時25分45秒 | Weblog
ホクレンから連絡があったまま、忘れてしまっていたのだが、北海道北竜町で、当地戦隊ヒーロー「アグリファイター・ノースドラゴン」が誕生した。

内容は、北竜町ホータルサイト(http://portal.hokuryu.info/topics/agri/20130218)を見てもらいたいのだが、前半だけ紹介しておく。

内容は以下の通り
北竜町ご当地戦隊ヒーロー「アグリファイター・ノースドラゴン」が、2月15日(金)北竜町役場で、佐野豊 町長をはじめ関係者の方々にお披露目されました。

アグリファイター・ノースドラゴンは、JAきたそらち青年部北竜支部の皆さんと、同農協営農課・高木真樹さん(36歳)を中心に、2012年(平成24年)3月から1年がかりで構想を練り上げた企画。北竜町及び北竜町農産物生産協議会から助成を受け、業者に発注して作成されました。

悪と戦うご当地戦隊ヒーローの登場により、子供達に北竜町の農業の魅力をアピールし、今まで以上に農業を知ってもらうことを目指しています。

企画の発案者であり総合的なコーディネートを担当された、JAきたそらち北竜支所営農課・高木真樹さんのご挨拶:

「この企画は、最初は農協青年部でスタートしましたが、『ご当地戦隊ヒーロー』は、色々な可能性を持っているので、たくさんの意見や知恵を取り入れていこうと協議の末、北竜町商工会青年部、北竜町役場の若手職員からも協力を戴けることになりました。
職業、年令も違うメンバーたちが共通して抱いている想いは『自分たちが育ち、現在生活し働いている北竜町をみんなで盛り上げていこう』というものです。

町外に向けては、農産物の販売促進を中心に『北竜町』という町をより多くの人々に知ってもらえるようPRしていきたいと思います。
また、町内の催事には積極的に出向き、子供達に、自分の住んでいる北竜町を大好きになってもらえるよう頑張っていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします!」
と熱い想いが伝わってくる高木さんのお話です。

その日、役場を訪れたのは、「北 竜一(きた りゅういち)博士」と戦隊ヒーロー「アグリファイター・ノースドラゴン」たち。「イエロードラゴン」、「ブルードラゴン」、「ブラウンドラゴン」の、竜の子3レンジャーです。
そして、ノースドラゴンたちと戦う、悪の秘密結社「バッドクラップ」側は、「カメムシ男爵」、「ノビエ」など病害虫や雑草が進化した悪党達。

ノースドラゴンたちは、科学者「北竜一博士」が開発したスーツを身にまとい颯爽と登場。

北竜町の象徴であるひまわりを形取る頭部のデザインと北竜町の町旗のマークをベースとしたデザインが特徴。
襟には、「北竜」の文字が輝く。
スーツのベルトの部分には、お米をエネルギー源とする「ライスチャージ」が装着。お米を入れてライスパワーエネルギーを取り込む大切な部分です。

北竜一博士率いるノースドラゴンたちは、エネルギー源となる「お米」を求めて、お米がほとんど獲れなくなってしまった2188年の未来から、お米が豊富に収穫されていた2010年代へタイムスリップします。
ノースドラゴンたちの後を追って、敵役のカメムシ男爵、ノビエたちも現代の北竜町へタイムスリップ。・・・・・
というもの。

自分は、こういう内容になると、こちょばゆくて、ちょっと苦手なのだが、頑張っている一つの産地の見本として紹介した。
ポータルサイトを見ると、画像もあるし、全文が見られるので、見に行ってみてほしい。
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一筆啓上賞のテーマ、「わすれない」に決まる

2013年04月15日 17時57分39秒 | Weblog
gooのニュースを見ていたら、「一筆啓上賞のテーマ、「わすれない」に決まる 2013年4月15日(月)17:33」という記事を見つけた。

内容は以下の通り
日本一短い手紙のコンクール「一筆啓上賞」の2013年度のテーマが15日、「わすれない」に決まった。

主催する丸岡文化財団(福井県坂井市)は「東日本大震災の記憶のように、忘れてはいけないものを作品にしてほしい」としている。

作品は句読点を含めて40字以内。
締め切りは10月11日(消印有効)。
応募要項、申込用紙はホームページ(http://maruoka-fumi.jp)からダウンロードできる。
問い合わせは、同財団(0776・67・5100)。
というもの。

ちなみに、一筆啓上賞とは
 福井県丸岡市が公募する、手紙コンクールで、毎年のテーマに届けられた作品の中から選ばれた、思いが伝わる手紙集で、「日本一短い手紙」としても広く知られています。
 この賞は、同町にゆかりのある徳川家康の忠臣 本多作左衛門重次が陣中から妻にあてて送った手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなむものです。
「お仙」とは、後の越前丸岡藩主 本多成重(幼名仙千代)のことで、日本で最も古い天守閣をもつ丸岡城に、この手紙文を刻んだ碑が立っています。
(新一筆啓上賞 http://maruoka-fumi.jp/shinippitsu.html)

「一筆啓上賞」については、自分も「福井県JA花咲ふくい」からの提案により、地元のお米の袋に、この「一筆啓上賞」の詩を入れて販売をしている(福井県丸岡市の許可済み)ことから、お知らせすることにした。
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金曜日からトラブルばかり

2013年04月15日 15時40分46秒 | Weblog
なんだか金曜日から、全体的にトラブル続き。
それも、スズノブとしてもダメージを受ける程の規模。

おまけに、まだ1つも片付いていないのに、新しいトラブルが増えていくばかり。
いったいどうしたって言うんだろうか。

まずい状況だな、これは!
どこかで運気を変えなければ。

とりあえず、これからクリスタルチューナーを、各場所で鳴らしてくる。
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自動車業界は矛収めず 譲歩さらに要求

2013年04月15日 15時21分02秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「自動車業界は矛収めず 譲歩さらに要求 TPP事前協議合意で米国 (2013年04月14日)」という記事が出た。

内容は以下の通り
 「米政府が事前協議後に示した内容では日本の交渉参加のための十分な論拠にならない」――。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐる日米事前協議は、日本が自動車分野で大幅な譲歩をして合意したが、米議会の有力議員や自動車業界が矛を収めず、日本の参加承認を再考するよう米政府に求める声明を出した。日本に対する圧力を緩めず、一層の譲歩を引き出す目論見などがあると見られる。一方、日本への輸出拡大を狙う米や牛肉などの農業団体は相次いで合意を歓迎する声明を出しており、農林水産分野の重要品目などの「聖域」確保への見通しは立っていない。

・農業団体「聖域」狙う

「日本の自動車市場は先進国で最も閉鎖的」。米自動車大手3社でつくり、米政界に強い影響力を持つ「米国自動車政策評議会」のブラント会長は、日米合意を受けて12日(現地)に声明を発表した。
ブラント会長は、最近の円安を日本の為替操作だとしてやり玉に挙げ、「円安は日本の輸出を有利にする一方で、米国の日本向 け輸出を弱めている」とも批判した。

また「日本のTPP交渉参加を現段階で認めれば、協定全体が損われ、交渉完了が遅れるのは確実」として、日本の交渉参加を承認した米政府に再考を要求した。

自動車業界を支持母体に持ち、通商政策を議論する下院歳入委員会のレビン筆頭理事も12日付の声明で「米政府が事前協議後に示した内容では、日本の交渉参加のための十分な論拠にならない」と発表した。

日本政府は事前協議で米側の要求をのみ、簡素な認証手続きで輸入できる自動車の上限台数を引き上げたが、「他の障壁が残れば意味がない」と市場の自由化要求を緩める気配はない。

「米国産米の市場拡大にとって、ウルグアイラウンド協定以来、最善の機会をもたらす」(全米コメ連合会)、「日本の参加で、豚肉をはじめ米国の農産品にとって、TPPはこれまでで最も重要な貿易交渉となる」(全米豚肉生産者協議会)。

日米両政府が事前協議の合意を発表した12日、米国の農業団体が次々と歓迎の声明を発表した。
米国小麦協会、全米肉牛生産者・牛肉協会、米国乳製品輸出協議会・全国生乳生産者連盟――。
いずれも自民党が「聖域」の確保を求める、農林水産分野の重要5品目などを扱う団体だ。

日米事前協議の合意内容には、日本の一定の農産品をセンシティビティー(慎重を要する分野)として認識することも含む。
ただTPP交渉で重要品目を関税撤廃からの「除外」や「再協議」にできる確証は一切ない。

全米有数の畜産州・モンタナ州選出で、通商政策を担当するボーカス上院財政委員長は、「日本の参加は米国の農業界へのカンフル剤だ」とする声明を12日に発表。
米通商代表部(USTR)のマランティス代表代行は、12日の電話記者会見でこう言い切った。
「2月の日米共同声明を思い出してほしい。日本が参加する場合は、全品目を交渉対象にすることが明白だ。日本は、包括的で高水準の協定の交渉に参加することになる」
というもの。

段々と、日本考え方が「甘すぎる」というのが、見えてきている。
まだ参加もしていないのに、これだけ不利な状態が続いている。
参加してしまったら、もうどうにも逃げ場は無くなってしまうだろうな。
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TPP日米事前協議合意で農家の声 不信と怒り

2013年04月15日 15時15分02秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「TPP日米事前協議合意で農家の声 不信と怒り 渦巻く (2013年04月14日)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐり、政府は米国との事前協議に合意した。
一夜明けた13日、同交渉への早期参加を目指す政府の姿勢やTPP交渉そのものに対し、「政府は産地の努力を無にするのか」「(交渉参加で)産地は崩壊し社会全体に悪影響を及ぼす」など、不信と怒りの声が渦巻いた。

◇交渉の姿勢

・守れないなら即時撤退を

北海道日高町の佐々木淑雄さん(29)=乳牛70頭

譲るところは譲らないと守れるものも守れないのが交渉事。
自動車などで日本が米国に譲歩することは予想していた。
酪農で本当に怖いのはニュージーランドやオーストラリアだ。
政府が守ると言ってきた農畜産物が関税撤廃の聖域となる確約はない。
守れないのであれば、TPPから撤退すべきだと政府に訴え続けていくしかない。

・長いものに巻かれた格好

栃木県小山市の上生井集落営農組合・海老沼和彦さん(48)=水稲42ヘクタール

TPPに参加するメリットは何か、今もはっきりしない。結局は「米国という長いものに巻かれた」ということだろう。
首相や自民党は「国益は守る」「重要品目を守れないと交渉から脱退する」と、また聞こえの良い言葉を口にするが、信じられない。
圧倒的規模の米国やオーストラリアから安い輸入品が押し寄せ、いくら努力しても経営は立ち行かなくなる。

・支援策示さず希望見えない

愛知県安城市の畔柳久さん(62)=水稲20ヘクタール・ナス21アール

日米協議で合意した内容には、本当にがっかりだ。事実上、米国の要望に譲ったり認めたりしたものばかりで、日本の利益がはっきりしない。
一方、「国民に説明する」と約束したのに、いまだにそうした機会はない。40年以上続ける促成ナス栽培では石油危機も乗り越え、息子も就農した。若者の希望を見えなくさせるTPP交渉参加は、やめてもらいたい。

・得るものなく失うだけだ

長崎県平戸市の小川隆友さん(68)=和牛繁殖雌牛50頭・アスパラガス25アール

事前協議でさえ、日本はここまでの譲歩を求められた。
これでは本交渉ではさらに譲歩を求められるのは明らかだ。
TPP交渉は得るものがなく、失うものばかりのばかげた交渉だ。
TPPが国のためになるとは到底思えない。
農村地域は崩壊し、社会全体に悪影響が出るだろう。
首相は国民に信を問うべきだ。TPP交渉の参加には断固反対していく。

◇募る不安

・耕畜連携失い地域が崩れる

岩手県花巻市の農業生産法人代表・及川光孝さん(58)=水稲、小麦など104ヘクタール

農業の重要品目が例外となる確約が何もないまま、米国と交渉参加へ合意してしまい、危機感を持っている。
米農家が生産コストを抑え競争力を持つことは必要だが、米国産と価格競争しても太刀打ちできない。
また、農業は品目が違っても地域でつながっている。
仮に米の関税が守られても、畜産が大損失を受ければ、これまで築いてきた耕畜連携が失われる。

・多面的機能や食の安全危惧

大阪府河内長野市のかわばたファーム代表・河端訓史さん(30)=1ヘクタールで大豆やトマト、キュウリなど10品目を栽培

事前協議の内容について自動車産業などの関係者は納得しているのだろうか。
気になる。TPP問題では食の安全が心配。
遺伝子組み換えの作物や食品を知らずに食べてしまう世の中になるのではないかと危惧している。
周りには自給農家も多い。
米価下落により作るよりも買う選択をする人が増えたら農業の多面的機能が崩壊する。
その重みを考えてほしい。

・米特産の挑戦 夢がつぶれる

高知県本山町の田岡清さん(53)=水稲3ヘクタール

このような交渉の仕方で農業を守れるとは思えない。
本当に守る気があるのか。
特別栽培米「土佐天空の郷(さと)」は米しか作れない本山町の活性化の切り札。
「お米日本一コンテスト」で最優秀賞を受賞し、全国的な知名度を得て、これから増産していこうというときなのに、安い米が大量に入ってきたら、この小さな町の挑戦がつぶされてしまう。

・自由化の苦労 努力が無駄に

広島県尾道市の脇本初雄さん(65)=レモンやミカンなど3.5ヘクタール

事前協議は米国の聖域を守る内容だ。
安倍首相は国益を守ると繰り返すが、これでは日本の主張が通るとは到底思えない。
かんきつ農家は、オレンジ自由化で苦しい思いをした。
同じ経験を全農家にさせてはならない。
政府は産地の努力を奪うのか。
速やかに交渉参加を断念し、農家の不安を拭ってほしい。
というもの。

政府よりも、生産者の方が、よほどTPPを理解していると思う。
自分も色々と考えてみているけど、現実として、厳しい産地も見えてきているんだよな。
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スズノブの連休のお知らせ

2013年04月15日 14時33分03秒 | Weblog
少し早いですが、スズノブの連休のお知らせをいたします。
ネットでお米をご購入されている方は、ご注意してください。

 4月28日 お休みとなります
 4月29日 お休みとなります
 4月30日 通常営業です
 5月01日 通常営業です
 5月02日 通常営業です
 5月03日 お休みとなります
 5月04日 お休みとなります
 5月05日 お休みとなります
 5月06日 お休みとなります
 5月07日 通常営業です

お米のお届け日については、指定日可能です

連休中に銀行振り込み・郵便振替をご利用の場合は、確認が出来ない場合がございますので、連休中のご注文につきましては、代引きを利用された方が良いかもしれません。
(基本的には、暦通りの営業ですので、祭日以外では、銀行振り込みの確認は出来ますが、ご購入時間によっては、確認できない場合がございます)
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おはよーニャンコ

2013年04月15日 07時51分06秒 | Weblog


フクは朝ごはん食べきって、お休み中。
そのうちに、フクがクマとなるかも。
リリは上から監視
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