こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

片付けてしまう前に

2013年04月30日 17時56分56秒 | Weblog



連休中に走らせたNゲージ。
今晩、もったいないが片付けてしまうので、今写真を撮ってきた。

10両以上の連結をしていたから、写真では小さくなってしまったが、こういうセンスは、イイんだよな。
さすがに電車好きと、関心してしまう。
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駅弁 うご牛焼肉弁当って知ってる?

2013年04月30日 17時35分08秒 | Weblog
情報だけ手に入れていて、書くことを忘れていたと思うのだが、秋田県JAうごから「駅弁 うご牛焼肉弁当」という駅弁が発売されている。

詳細については、次のアドレス(http://www.ja-ugo.jp/ekiben.html)で参照してもらいたいのだが、JR東日本の駅などで、キオスク(Kiosk)やニューデイズ(NEWDAYS)などを運営している、株式会社JR東日本リテールネットでは、秋田駅中央改札口のニューデイズ秋田中央口店のリニューアル記念(平成25年4月26日オープン)として、新作駅弁『うご牛焼肉弁当』の限定販売を開始している。

お弁当の内容としては、羽後町産の「あきたこまち」と、羽後町自慢の黒毛和牛「うご牛」を、贅沢に使用したお弁当で、掛紙には、羽後町と長年交流のあるイラストレーター西又葵先生に描いていただいたデザイン画を使用。
日本三大盆踊りで有名な、羽後町西馬音内(にしもない)盆踊りと小野小町の美少女を描き表した、美麗なパッケージということだ。

秋葉系のイラストに注目が集まるかも・・・

発売開始 平成25年4月26日(金) 午前9時
価 格 1,500円(税込)
販売数 1日20個限定 (初日のみ30個限定)
販売店舗 秋田駅ニューデイズ秋田中央店のみ

ということだそうだ。

連休に秋田県へ行く機会がある人は、購入してみたらどうだろうか。
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ホクレンに繰り返し要望

2013年04月30日 17時20分44秒 | Weblog
午後にホクレンの担当者が立ち寄ったので、現状についての問題点などについて打ち合わせをした。
残念ながら、内容としては特に進歩は無く、前回の要望の繰り返しとなったが・・・

その中で自分が怖がっているのが、まだ勢いがある「ゆめぴりか」。
勢いがあるのは判っているが、そろそろ全国で「ゆめぴりか」が完売となってきているはず。

産地側としては万歳三唱というところなのだろうが、この時期に完売してしまうのは、最も悪い状況だと自分は思っている。
なぜだか判るだろうか。

それは、一番食味が低下する夏場。
消費者の味覚が鈍くなる夏場を、まだ「ゆめぴりか」は経験していないからなのだ。

夏場、暑ければ暑いだけ、食欲は無くなる。
その時に、あの、粘りと甘みの強い「ゆめぴりか」を、全員が美味しいお米だと思ってもらえるとは限らない。
それがマイナス評価となってしまったら・・・・
さらに質の悪いお米が、その時期に出回っていたとしたら・・・

その秋の新米は、勢いがなくなり、徐々に売れなくなってくる。
つまり、ブランド力が衰えていくということに繋がる。

問題はそれだけではない。

・たんぱく質含有量の違い。
・栽培方法の違い。
・差別化している理由
等についての区分けが、いまだに出来ていない。

これについては、もう1年以上にわたって、先延ばしになっている問題点だ。

産地側では、こだわって栽培したから、高く買ってほしいというのは当然だろう。
自分でも高く買ってあげたいと思っている。
しかし、区分けが出来ていなければ。
消費者に説明することが出来ない状態だとしたら。
なにも、高く買う理由が無い。

その部分を、少し甘く見ているのではないかと思えるのだが・・・・

「ゆめぴりか」は今年の秋は、勝負の年になることだろう。

ブランド米になり切れるのか、ただのローカルブランド米で終わってしまうのか。
全ては秋までに決まるだろう。

そして、「ゆめぴりか」の失速は、北海道米全体の失速になる。
これも当然の事だ。
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こりゃ。本当に忙しい

2013年04月30日 16時18分44秒 | Weblog
朝一番でも書いたが、本当に今日は凄い。
来店がひっきりなし。

1人終われば、次の人が。
その人が終われば、また次の人が。
本当にひっきりなしに来てくれている。

精米も途切れる事は無いし、玄米色彩選別機も止まる事は無い。

「連休明けで暇だったらどうしよう」という思いもあったのだが、全く関係なかったので、ホッとしている。
しかし、明日は反動が来るかも・・・

残念ながら、HNKの番組効果は無かったな。
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林農相が食博視察 東北食材に理解求める

2013年04月30日 16時00分58秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「林農相が食博視察 東北食材に理解求める 大阪 (2013/4/30)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
林芳正農相は29日、インテックス大阪(大阪市)で開催中の日本最大級の食の祭典「’13食博覧会・大阪」を視察した。近畿地方を中心に全国各地から集まった加工品や料理を味わったり、出展者と会話しながら、多彩な食文化を堪能した。
東日本大震災の被災地支援のチャリティーイベントにも参加して、風評被害払拭(ふっしょく)への理解を求めた。

林農相は大勢の来場者でにぎわう会場を見て「食い倒れの街・大阪にふさわしいイベント。活気がある」と感心していた。
東北産農産物について「東日本大震災後の風評被害は続いている。食べて応援してほしい」と訴えた。
料理人には「中華やイタリアン、フレンチなどで国産をもっと使って、日本の食と農の魅力を世界に広く伝えてほしい」と呼び掛けた。

チャリティーイベントでは、「ご当地! 絶品うまいもん甲子園」に出品した宮城県農業高校の「農高(濃厚)ミルクトローネ」が紹介され、募金した来場者に振る舞われた。

食博覧会は、近畿の企業や団体、自治体などで組織する実行委員会と大阪外食産業協会の主催。
4年に1度開き、今回で8回目。
「食でつなごう日本と世界」をテーマに、国内各地の食をPRする「日本の味覚館」や世界の珍しい米料理が並ぶ会場の他、食の匠(たくみ)による中国料理や和菓子などの作品展示、食育コーナーがある。
6日まで。
というもの。

残念ながら自分は、この食の祭典の宣伝をしたいわけではない。
自分が言いたいのは、林芳正農相が、どんな言い方をして「被災地支援の風評被害払拭(ふっしょく)への理解を求めた」のかという事だ。

残念ながら、そのコメントについては判らないのだが、「ただ、食べてください。もう安全です」程度であったとしたら、まことに残念。
言葉で払拭できるのなら、もうとっくに風評被害は無くなっている。
日本農業新聞e農ネットの記者も、林農相のコメントに共感できなかったから、コメントを書いていないのだろうと思うのだが・・・

そこではない部分。

消費者の心理の部分で納得できなければ、風評被害は無くならない。
判っているのだろうか。
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天空の郷との打ち合わせ

2013年04月30日 15時44分37秒 | Weblog
今日の午前中は、土佐天空の郷のメンバーと打ち合わせ。
内容は「次に進むための準備」

準備と言っても、土佐天空の郷みたいな、全てが棚田で、水田面積の一つ一つが小さい産地にとって、次に進むというのは、並大抵の事ではない。
思いがあっても、出来ない事の方が、はるかに多いのだ。
それでも、考えて考えて、どんな些細な知恵でも出していく。
それしか生き残る事が出来ないのだから。

今日自分が、ボソッと言った将来像は、産地に限界が来た時にしか使ってはいけないものだと思う。
しかし、其処を、常に考えておかなければならないのも、小さな産地の宿命だろう。

地域内の諸々をすべて排除して、会社経営みたいにしてしまえば、土佐天空の郷は倍以上の拡大も出来るだろうと思う。
産地のためには、その方が良いのかもと、何度も考えたこともある。
しかし、そうしてしまうと、この「土佐天空の郷」というブランドは、全く価値が無いものになってしまうかもしれない。

「限界で戦っているからこそ、価値がある」というブランドも、1つくらいあっても良いのかもしれない。
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TPP 地方で強い不安 23道府県議会が表明

2013年04月30日 15時28分07秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「TPP 地方で強い不安 23道府県議会が表明 (2013/4/30)」という記事が出た。

内容は以下の通り
環太平洋連携協定(TPP)をめぐる2月の日米首脳会談や3月の安倍晋三首相の交渉参加表明を受けて、全国で23の道府県議会が決議・意見書を採択したことが日本農業新聞の調べで分かった。
農業だけでなく地域社会に与える打撃を懸念し、交渉参加反対や撤回、慎重な対応を訴えている。
国益が確保できないと判断した場合の交渉脱退も強く主張。
TPP参加に前のめりな安倍政権に対して、地方の憤りや不安な思いが表れている。

・国益確保募る懸念 脱退要請も

23道府県議会のうち、16議会は、安倍首相が交渉参加を表明した3月15日以降に採択。
岩手県は「交渉参加を撤回するよう強く要望する」、沖縄県は「TPPへの参加を行わないよう強く要請する」と明記した。
交渉参加表明の前を合わせると、高知県や佐賀県、宮崎県なども交渉に参加しないよう求めている。

農業だけでなく食品加工業をはじめ地域経済に与える影響や、中山間地域の集落機能が維持できなくなることなどへの懸念が理由だ。
東日本大震災や東京電力福島第1原子力発電所事故、口蹄(こうてい)疫からの復興を進めるためにも参加反対を訴えている。

北海道は、安倍首相が交渉参加を表明する前の3月12日に決議を採択した後、参加表明後の同22日には意見書を採択。
意見書では、情報開示が不十分で国民的議論ができない状況にあるとして、「国民合意・道民同意がないままでのTPP協定への参加にはあくまで反対」とした。

今後の政府の対応として鹿児島県は「交渉の結果、国益が確保できないと判断した場合は交渉から脱退すること」を要求。
鳥取県も「重要品目や国民皆保険制度などの聖域の確保を最優先」とした上で「確保できないと判断した時は脱退も辞さない断固たる姿勢」で交渉に臨むよう求める。

重要品目の対応では、「関税撤廃の除外か再協議の対象にすること」を求める意見が多い。
日米首脳会談後の安倍首相の「『聖域なき関税撤廃』が前提ではないことが明確になった」との発言に対し和歌山県は「重要品目の除外が担保されたとは言い難い」と反論している。
というもの。

自分は農業しか知らないので、農業では反対を言いつづけている。
しかし、農業以外にもダメージを受ける可能性がある産業は沢山有る。
それがダメージを受けると、さらに地域社会はダメージを受ける。

こういう事は、必ず「負の連鎖」が起こるもの。
そして「負の連鎖」は、途中で止まる事は無いのも事実。

たとえば、「果物は戦える」という人が多い。
自分も、それだけを見ていれば、可能性がゼロだとは思っていない。
しかし地域産業は、それだけでは成り立たない。
そんな旬が短いもので、1年間食べ暮らしては行かれないだろう。
地域全体を見て、計画していかなければならないと思う。
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NHK「あさイチ」の放送が終わる

2013年04月30日 11時46分48秒 | Weblog
今日の朝、HNK「あさイチ」で「スゴ技Q 魅惑の“おにぎり”ワールド」が放送された。

内容としては
明日から5月。新緑のもと、ピクニックにいい季節です。行楽弁当の定番といえば「おにぎり」。
でも・・・「きれいな三角にできない」「ぎゅうぎゅう握ってしまってあまりおいしくない」「具がマンネリ」・・・などなど、お悩みもあるようです。
そこで、老舗おにぎり屋のおかみに習うおにぎりをふっくらさせる握り方の基本から、お米や塩の選び方、意外な組み合わせの具まで数々のスゴ技をご紹介します。
というものだった。

自分はまだ見ていないのだが、内容としてはどうだっただろうか?
見損ねた人も多いと思うので、今日の放送内容についてのページのアドレスを紹介しておくので、興味のある人は覗きに行って見てほしい。

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/04/30/01.html
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ラジオで県民に訴え TPP問題点を展開

2013年04月30日 09時29分16秒 | Weblog
これは28日の日本農業新聞e農ネットなのだが、「[TPP反対ふるさと危機] ラジオで県民に訴え TPP問題点を展開 JAグループ静岡(2013/4/28)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JAグループ静岡は毎週日曜日午後6時から15分間、静岡放送(SBSラジオ)の提供番組で、県民に対し環太平洋連携協定(TPP)問題を投げ掛けている。
TPPの影響に対する県民の理解を深め、交渉参加反対の世論形成につなげることが目的だ。

4月からスタートした新番組のタイトルは「幸せの選択」。
地元ラジオ局で人気司会者の鉄崎幹人さんをパーソナリティーに毎回ゲストを迎え、政治や経済、外交から農業、医療問題まで、さまざまな視点からTPPの問題を洗い出し、視聴者に問い掛ける内容だ。

4月は経済評論家の森永卓郎さんをコメンテーターに、TPPが農業や医療、保険におよぼす影響について話を展開した。
5月は青森大学教授の見城美枝子さんを招き、TPPが女性の暮らしに与える影響について話を進める予定だ。
番組はポッドキャスト(ネット上に公開されたラジオ番組を専用ソフトで聴ける仕組み)でも視聴できる。

JAグループ静岡では今後、
(1)テレビCMやインターネットの動画投稿サイト「You Tube(ユーチューブ)」による対外広報
(2)新たに作ったちらしによる街宣活動
(3)県民学習会
(4)役職員・組合員学習会――など、あらゆる方法でTPP交渉参加断固反対を訴えていく。

JA静岡中央会の夏目善宇会長は「世論調査では賛成派も多いTPPだが、中身を知らずイメージだけで言っている人も多いのが現状。多方向からTPPの危険性について情報発信し、より多くの県民とTPP交渉参加断固反対に向けた運動を展開していきたい」と力を込める。
というもの。

各地で起きているTPP反対運動。
そしてTPP参加国からは、例外を認めてもらえない。

なのに、なぜ政府は参加したがっているのだろうか。
どこの、だれの国益を守るというのだろうか。
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江ノ島で反TPP

2013年04月30日 09時23分10秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「江ノ島で反TPP 神奈川 (2013/4/29)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
神奈川県藤沢市の会社員ら30人が28日、同市江ノ島で、市民に環太平洋連携協定(TPP)の問題を知ってもらおうと、散歩しながら問題を発信する「TPPウオーキング」を行った。
海沿いを2時間掛けて歩き、サーファーや観光客にTPPの危険性を呼び掛けた。今後、毎月第4日曜日に市内各地で取り組む。

参加者は「国内雇用は守れない」「ペテンのパートナーシップ」「国民皆保険が崩壊」などと書いた手作りのプラカードを持参。
道行く人らに語りかけたり、大きな声でTPPについ て会話したりしてアピールした。
若者から「TPPって何ですか?」などと質問されるなど、注目を集めた。

企画した市内の会社員・古閑義和さん(42)は「TPPの危険性を知らせる新しい手法だ。TPPの多様な問題にもっと、関心を持ってもらいたい」と話している。
というもの。

TPPで騒いているのは、実は一部の人たちだけ。
それを証明するかのような、若者からの「TPPって何ですか?」などの質問。

全ての人が理解されないうちにTPPは動いている。
これでよいはずがないのだが・・・・
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朝から凄いぞ

2013年04月30日 09時10分55秒 | Weblog
開店と共に電話が鳴っている。
お米が無いのか、午前中配達指定の人も多い。

まだ連休疲れしていて、ちっょとボーっとしているけど。
さて、一気に仕事するかぁ。
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おはよーニャンコ

2013年04月30日 09時01分56秒 | Weblog

朝から暖かくなってきたから、朝はベランダで日光浴。
それが終わったら朝ごはん。
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