先ほど書き忘れてしまったが、日本農業新聞e農ネットに「温暖化対策で提言 政府に数値目標要求 自民合同会議 (2013/9/12)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
自民党の環境部会(北川知克部会長)と環境・温暖化対策調査会(山本公一会長)は11日、合同会議で地球温暖化対策に関する提言をまとめ、政府に申し入れを行った。
11月の国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)までに、温室効果ガスの削減目標を作るよう求めた。
北川部会長は、原発の稼働見通しが不透明なことを踏まえ、総合的な削減目標を立てるのが困難な場合は、再生可能エネルギーや省エネルギーの数値目標を盛り込むことを政府に求める考えを示した。
提言では、国内での温室効果ガス削減の一環で森林の吸収源対策などを掲げた。
間伐などを通じて森林の適正な整備・保全を推進し、国産材を利用した住宅と公共建築物の普及を図るよう政府に求めた。
地球温暖化対策について安倍晋三首相は、民主党政権時代に「2020年までに1990年比25%削減」とした削減目標を、COP19までに抜本的に見直すよう指示している。
また、同党は夏の参院選で示した総合政策集(Jファイル)の中で「実現可能な最大限の削減目標を含めた新たな地球温暖化対策計画をCOP19までに作る」と明記。
提言はこれらを踏まえ「国民・事業者がどこを目指して対策を実現すればよいか、国がその目標を明確に示す必要がある」として数値目標の提示を求めた。
ただ、目標設定の基準となる年は柔軟に対応するにとどめた。
というもの。
政治的な問題等ではなく、考えがまとまらない等という理由でもなく、温暖化対策は、直ぐに実行しなければならず、絶対に避けて通ってはいけないものでもある。
これを先送りにしておくと、膨大なツケが回ってくる。
そして、そのツケは、多分払いきれない。
内容は以下の通り
自民党の環境部会(北川知克部会長)と環境・温暖化対策調査会(山本公一会長)は11日、合同会議で地球温暖化対策に関する提言をまとめ、政府に申し入れを行った。
11月の国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)までに、温室効果ガスの削減目標を作るよう求めた。
北川部会長は、原発の稼働見通しが不透明なことを踏まえ、総合的な削減目標を立てるのが困難な場合は、再生可能エネルギーや省エネルギーの数値目標を盛り込むことを政府に求める考えを示した。
提言では、国内での温室効果ガス削減の一環で森林の吸収源対策などを掲げた。
間伐などを通じて森林の適正な整備・保全を推進し、国産材を利用した住宅と公共建築物の普及を図るよう政府に求めた。
地球温暖化対策について安倍晋三首相は、民主党政権時代に「2020年までに1990年比25%削減」とした削減目標を、COP19までに抜本的に見直すよう指示している。
また、同党は夏の参院選で示した総合政策集(Jファイル)の中で「実現可能な最大限の削減目標を含めた新たな地球温暖化対策計画をCOP19までに作る」と明記。
提言はこれらを踏まえ「国民・事業者がどこを目指して対策を実現すればよいか、国がその目標を明確に示す必要がある」として数値目標の提示を求めた。
ただ、目標設定の基準となる年は柔軟に対応するにとどめた。
というもの。
政治的な問題等ではなく、考えがまとまらない等という理由でもなく、温暖化対策は、直ぐに実行しなければならず、絶対に避けて通ってはいけないものでもある。
これを先送りにしておくと、膨大なツケが回ってくる。
そして、そのツケは、多分払いきれない。