こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

間もなく島根に行く

2013年09月17日 17時42分52秒 | Weblog
今日の最終便で、とりあえず米子空港まで飛んでいき、近くのホテルで宿泊する。
目的は隠岐なのだが、明日では時間的に間に合わないことから、前泊する事に成ったのだ。

今回は、まさに強行突破。

「隠岐 藻塩米」については、シッカリとした価格で販売出来るブランド米に出来るか出来ないのか、それを確かめなければならない。
よって、そのための仕掛けを、何度も繰り返しているからだ。

自分としては「出来るレベルは持っている」と思ってはいるのだが、こればっかりは、やってみなければ判らない。
途中まで順調に行っていたとしても、途中からおかしくなってしまうという事は、今まで散々見ているし、そうなりやすいという事も判っている。

だから、安易にブランド化を進めてしまうのではなく、ブランド米になるに値しているかを、何度も仕掛けて、試しているのだ。
産地には残酷であるが・・・
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さらなる差別化に向けて

2013年09月17日 17時20分38秒 | Weblog
週末に、あれだけドタバタとしていたので、連休明けは静かなスタートになるかもと思っていたが、やっぱりそうではなかった。
といっても、来店が多いというよりも、精米、配送、ネットが多いからだ。

つくづく思うが、お客様の少量ずつの食べ比べは、本当に定着してきているようだ。
2品種~5品種を組み合わせた買い方をする人が、かなり多い。
もっとも、取り扱っている種類が多いからこそ、可能な購入なのだが・・・

こうなると、残念に思うのが、Suzunobu Project Riceのお米たち。

今までは、幅広い場所で販売してもらう事で、全国的に知名度を上げて、ブランド化をさせていこうと考えていた。
なのだが、全国で売ってもらっている割には、思った以上に知名度が上がっていっていない。
そして、その店としては割高な価格設定だったとしても、どうしても全国レベルでは、販売価格に差が出来てしまっている。
さらに、他店での販売を認めてしまったことで、スズノブとしての年間の取扱量が減ってしまい、その結果、途中で完売してしまう、情けない事態も起きてしまっている。

現実として、それが裏目になって、ブランド化で途中で止まってしまったり、一つ上の差別化米を作ろうとした時に、弊害となってしまったりしているのだ。

地域の活性化のためや、ブランド化のためには、他店での販売は強力な味方なのだが、それが、時として足を引っ張ってしまう事もあるとは、何とも皮肉である。

だから、他店には申し訳ないが、まず自分の方として、年間通して必要な量を、先に確保させていただきたい。
また、スズノブだけでの販売というお米も、色々と必要となってしまっていることから、それらについても、確保させていただきたい。

今までとは、大きく違った計画となってしまったが、産地にとって、売れるようになったというブランドではなく、もう一つ上の、産地にとっての強いブランド米を作るための準備なので、他店のご協力とご協力をお願いする。
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ひどいぃぃ

2013年09月17日 07時49分27秒 | Weblog

Nゲージのレイアウトの樹木を引き抜いて、満足しているフク
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おはよーニャンコ

2013年09月17日 07時34分53秒 | Weblog


リリは、さわやかな朝の風が嬉しそう。
フクは、「そんなの、関係ねえ」と、寝ている。
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