こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

JAが活性化先導 地域経済有識者懇

2013年09月14日 19時29分24秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「JAが活性化先導 地域経済有識者懇 (2013/9/14)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
内閣府の地域経済に関する有識者懇談会(座長=高橋進日本総合研究所理事長)は13日、地域経済活性化に向けた提言をまとめ、安倍晋三首相が議長を務める経済財政諮問会議に報告した。
農業分野の具体策として、6次産業化や都市農村交流、集落営農づくりを掲げ、いずれもJAを重要な主体と位置付けて積極的な取り組みを広げていくよう求めた。
地理的表示保護制度の導入や過疎地域同士の連携なども掲げた。

同懇談会は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果が薄いとされる地域経済の活性化策の検討に生かすために7月に設置。
4回の会合を経て報告をまとめた。
(1)地域産業振興・雇用創出(2)人材力強化(3)面的な地域づくり(4)情報発信――などの項目を挙げ、農業分野では6次産業化や農地集積、販路拡大を求めた。

JAを地域農業を熟知する組織と位置付け、6次産業化などで地域農業のけん引役を果たすよう提起。
農産物輸出の拡大に向け、JAグループや企業との連携を重視すべきだとした。
子どもの農山漁村地域での交流促進も提起した。

人材力強化では、地域リーダーや地方自治体職員と並び、JAの組合長や職員の育成が重要と提起。
地方自治体や企業、教育機関、JAが一体となった地域振興のプラン作りや観光資源の活用を提案した。

安倍首相は報告書について同諮問会議で「地域の再生なくして日本の再生はない。地域の頑張りを引き出す議論を続けてほしい」と述べた。

同懇談会は大学教授を中心に構成し、岩手県JAいわて花巻の高橋専太郎組合長が農業分野代表として委員を務める。
高橋組合長は8月に開いた会合の意見表明で、JAが地域に果たす役割の重要性や農村の伝統文化、多面的機能を重視した政策などを求めた。
というもの。

「地域の再生なくして日本の再生はない」
当然の事だが、生産者ごとでは、絶対に出来ない。

生産者と生産者、さらに生産者が集まって。
その上、JAがシッカリと生産者たちをまとめて。
その結果、地域の再生の第一歩が始まる。
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品種、技術 強み活用 「攻めの本部」合同会議で方針

2013年09月14日 19時21分31秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「品種、技術 強み活用 「攻めの本部」合同会議で方針 農水省 (2013/9/14)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は13日、安倍政権が掲げる「攻めの農林水産業」を推進する一環で、新品種や新技術の開発・保護・普及に向けた方針案をまとめた。
国内の品種と生産技術を「強み」として活用し、消費者や実需者の要望に応える産地をつくるのが柱。
生産者や農業団体、行政、実需者らが入った組織を全国各地につくり、需要に合わせた品種や産地の育成を目指す。
米や野菜、果樹など9品目の推進方針と併せて、実需者や産地の意見を踏まえて年内に正式決定する予定だ。

・需要に応じ産地化

方針案は、攻めの農林水産業推進本部(本部長=林芳正農相)と地方農政局長等会議の合同会合で示した。

方針案の重点事項は(1)品種開発の加速化(2)産地化の支援(3)知的財産の保護・活用――の三つ。
品種開発では実需や産地と連携した育種を推進し、需要に応じた優れた品種を育成する。
産地化の支援では、情報技術(IT)などの新技術を使った栽培の高度化を目指す。
品種開発や産地化によって生み出したブランドを育成者権、商標権などを組み合わせて保護する。

今後は、実需と結び付いた産地づくりの働き掛けに乗り出す。
19日には全国推進会議を開き、方針案や先進事例、2014年度予算概算要求などに盛り込んだ関連支援策を農業団体や実需者、都道府県担当者らに説明。
全国各地での産地づくりを後押しする。

方針案には9品目の推進方針も盛り込んだ。
このうち、米は「外食・中食用、非主食用も視野に入れた生産」、麦は「地域の麺・粉物文化と結び付いた品種開発と需要拡大」、野菜は「加工・業務用に照準を合わせた低コスト生産」、果樹は「機能性成分を多く含む品種や鮮度保持、加工技術の開発」を挙げている。
というもの。

大切な事だというのは判っているのだが。
なんでだろう。
ふぅ~ん、という感じしかないんだよな?
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暮よりも酷い

2013年09月14日 19時12分02秒 | Weblog
午後から、ずっと立ち続けていて、ついに閉店まで、椅子に座ることは出来なかった。

とにかく物凄いご来店数で、2組以上が、いつも店内にいるという状態が続き、まず途切れるという事が無い1日だった。
せっかく作った米袋も、ほとんど無くなってしまったし、玄米色彩選別機も、やる暇がないし、やっていても、まったく追いつかず。
そして、15時位には、玄米箱の大半が空っぽとなってしまっていた。

だから、苦肉の策として、在庫としてあるものを薦めたかったのだが、やっぱりスズノブに来る人たちは、それなりにこだわりが強く、摩托そういう風には、ならなかった。

しかし、ここまで物凄いと、逆に楽しい。
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米袋を作っている

2013年09月14日 11時35分10秒 | Weblog
今日は朝から、米袋の印刷をしている。

来店されるお客様の、お米選びが幅広いことから、何種類もの米袋を作らなければならない。
それも、1kg・2kg・5kgの3種類で。
おまけに、新米も入ってきている。

だから、作り始めてしまうと、ほぼ1日仕事となってしまう。

さらに、台風の影響で、来店数が読めない。
雨になる前に買いに来ていただけるか、連休明けに買いに来ようと考えているのか。

それによっても、今必要な米袋は、どれなのだろうか。

まぁ、あれこれ考えても、プリンターの数は限られているし。
ノンビリやっていくしかないのかな。
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心が止まっていた

2013年09月14日 10時04分06秒 | Weblog
昨晩は、親しかった人の通夜に行ってきた。

交友関係が広かったし、現役の人の通夜という事もあって、お通夜が始まる前に式場に着いたにも関わらず、100名弱の人が、既に並んでいた。
自分もその列に並んでいたのだが、その後も次々と人は集まり続け、自分がご焼香を終えて出て来ても、まだ式場の外まで、多くの人がご焼香するために待っていた。
今日も、地方からご焼香に、沢山の人が来ることであろう。

これだけ多くの人に来ていただけたという事は、いかに慕われていたの結果だと思うし、奴らしいと思った。

自分としては、不思議な感覚で、式場に着くまでは、辛くて会場には入れないだろうと思っていたのだが、着いてみたら想像以上に冷静であった。
と、言うよりも、心が止まっていたというべきかもしれない。

お焼香をしている時も、何も考えていなかったというか、ボーっとしていたというか。
遺影を見ていても、どこか知らな人を見ているような感覚だったし、いつお焼香を終えたのかも、今一つはっきりと覚えていないほどなのだ。
だから当然、悲しいとも、なんとも感じていなかった。

ただ、繰り返していたのが、「なんで自分がここにいるのか」という事だけだった。
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おはよーニャンコ

2013年09月14日 08時14分58秒 | Weblog


今日はフクが、2階に行っていて留守なので、リリだけの、おはよーニャンコ。
と、言っても、寝ているけど。
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