こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

コメントしてほしかったな

2013年12月10日 23時04分04秒 | Weblog
ガイアの夜明け「どうすればいいのか?ニッポンの農業」の番組の中で、JA越前たけふの取り組みについて、番組側からコメントを求められた時に、「そんな2つか3つの話をされるけど・・・そういう話に答弁は出来ない」ってJA全中の萬歳章会長が言った。

これって絶対に違うだろ。
こういう事にこそ、コメントをするべきだと思う。

TPP反対だけを言っているだけでは、JA全中としての価値は無い。
この考え方だから、「JA全中はいらない」と言われるし、実際にいらないというか、生き残ることは出来ないだろう。

自分は産地に行った時にはいつも言っている。
「JA全農とJA全中」は無くなってもいいけど、地域JAは残らなくては駄目だと・・・

地域をまとめるのは誰。
地域を育てるのは誰。

それをシッカリと考える時だろうと思う。
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米屋は夢中で見ているのだろうな

2013年12月10日 22時44分12秒 | Weblog
ガイアの夜明け「どうすればいいのか?ニッポンの農業」 が放送中である。
米屋の多くは、多分この番組を見ている事だろう。

お米を問屋からだけしか購入していなかった米屋は、今までは、あまりTPPには関心が無かっただろう。
しかし、ここまでくれば、関心を持たざるおえないはず。

JAたけふが取材を受けているとは知らなかった。
なるほど、こういう番組内容では、やっぱり目立つ存在か。
両刃の話は無かったな。
こういう番組だからこそ、両刃の話まで入って欲しかったけど・・・

個人生産者からお米を仕入れしている米屋も多い。
TPPの動きによっては、生産者の将来は判らない。
生産者の将来が判らなければ、それを仕入れている米屋の将来は、もっと判らないし見えない。

自分がブログで、毎日吠えている理由。
それを冷たく見ていた米屋も多いのだけど、今日の番組で、その理由の1/1000程は判ってくれたのかもしれないな。

現実は、こんなレベルではないのだけれど・・・
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ガイアの夜明け「どうすればいいのか?ニッポンの農業」

2013年12月10日 16時34分57秒 | Weblog
今日のガイアの夜明け(2013/12/10 22:00~ テレビ東京)は、「どうすればいいのか?ニッポンの農業」。

内容は
議論が高まる日本の農業について考える。
日本全国にある地域のJA農協、そして中央組織の「全国農業協同組合中央会(全中)」「全国農業協同組合連合会(全農)」「農林中央金庫(農林中金)」。
全中は政治的な活動、全農は農産物の流通、農林中金は農家への資金の貸し出しなどを担う組織だ。
果たして、こうしたJAグループは日本の農業のためになっているのか。
さまざまな観点から検証する。
また、今、農協を通さずに、農産物を流通させる農家、農業法人が増えている。
「できるだけ安く」という消費者らのニーズに応えるためだ。
日本全国で大規模農園を展開するグループ会社などを取材し、企業が行う農業の行方を探る。
さらに、このままの農協では駄目だと、地域から始まった農協改革の最前線を追う。
というもの。

自分の考え方からすれば、地域JAは絶対に必要。
でも、番組内容からすると、JAはいらないという考え方で放送するのかな。

「できるだけ安く」って消費者は、いつ言ったっけ?
安いのは嬉しいけど、それで産地は生き残っていけるというのだろうか。

はたして、どんな内容になっているのだろうか。


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TPP閣僚会合閉幕へ、「部分合意」で検討

2013年12月10日 16時26分26秒 | Weblog
gooのニュースに「TPP閣僚会合閉幕へ、「部分合意」で検討 読売新聞 2013年12月10日(火)13:47」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
【シンガポール=横堀裕也
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の閣僚会合は10日、4日間の日程を終えて閉幕する予定だ。

日本と米国との関税撤廃を巡る交渉は対立が解けず、同日昼までに、両国は今回の合意を見送ることを確認した。
参加国は今回の会合で、全ての交渉分野で政治決着し、再び閣僚会合を開く必要がない「実質合意」を目指してきたが、交渉の妥結は来年以降に先送りされることになった。

ただ、関税や国有企業への優遇見直しなどの暗礁に乗り上げている分野を除けば、一部はまとまりつつある。
このため、今回の閣僚会合では、これらの成果を「部分合意」として打ち出す方向で検討している。
というもの。

「部分合意」って何?
どうしても結果を言いたいからの、苦し紛れに聞こえる。
こういうのって、一番誤解を招きやすい、曖昧な表現だと思う。
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紅海から死海にパイプライン=水位低下防止、水供給で協力

2013年12月10日 16時21分08秒 | Weblog
gooのニュースに「紅海から死海にパイプライン=水位低下防止、水供給で協力 時事通信 2013年12月10日(火)09:35」と「死海が消滅の危機 紅海の水引き込みへ NHKニュース&スポーツ 2013年12月10日(火)08:52」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
●時事通信
【エルサレム時事】イスラエル、ヨルダン、パレスチナ自治政府は9日、米ワシントンの世界銀行本部で、紅海と死海を結ぶパイプライン設置を含む水資源の分配計画に署名した。
水位低下が続き、干上がる恐れのある死海に塩水を注入するのに加え、水不足に悩まされている3者が、水供給での協力を通じて信頼醸成を図る狙いもある。

パイプラインは全長180キロで、ヨルダン領に設置される。
完成には3年かかる見通しで、3億~4億ドル(約309億~412億円)の建設費は世銀からの融資などで賄う。 

●NHKニュース&スポーツ
体が水に浮くことで知られる世界的な観光地、死海の水位が急激に低下し、消滅の危機に直面していることから、周辺国のイスラエルやヨルダンなどが200キロ離れた紅海の水を淡水化して引き込む計画を進めることになりました。
というもの。

何故水位が低下しているのかが、一番の問題だと思う。
死海を守るために紅海から死海にパイプラインを引くっていうけど、見せかけだけの死海になってしまうんじゃないのかな。
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鶏モモ高値続く 円安で輸入減、国産も不足

2013年12月10日 16時05分22秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「鶏モモ高値続く 円安で輸入減、国産も不足 (2013/12/10)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
鶏モモ肉の相場が一段と上げている。
12月の平均価格(7日までの累計、農水省調べ)は1キロ667円で、前年同期に比べ9%高。
12月としては2010年(同662円)以来、3年ぶりの高値水準だ。
円安で輸入量が前年を下回る中、夏の猛暑が尾を引き、国産にも不足感が出ている。
クリスマス向けの手当てなどで引き合いも強く、年末にかけて高値基調での推移が見込まれる。

輸入量の減少でモモ肉の相場は8月以降、右肩上がりで推移している。
9月以降は前年を1割前後上回っており、年末に向けて引き合いが一段と強まった12月も、堅調な相場展開が続いている。

財務省の貿易統計によると、調製品を含む今年度4~10月の鶏肉輸入量は前年同期に比べ1万8000トン(4%)少ない。
また農畜産業振興機構によると、10月の輸入鶏肉の推定在庫量は前年同期比19%減少。
前月に続き10万トンを割り込んでいる。

国産にも不足感が出ている。
東京都内の仲卸業者は「夏場の猛暑で親鳥が弱り、成育状況も良くない」と説明。
東日本大震災や離農の進展などを背景に、親鳥の数も減少傾向だ。
日本種鶏孵卵(ふらん)協会によると、今年10月までの肉用種鶏の導入羽数は前年同期を3%下回る。

供給が少ない一方で、需要は活発だ。
東京都内の大手スーパーは「鶏肉の売れ行きは良い。
鍋物需要などに支えられ、12月の販売額は前年を5%上回っている」と強調する。
クリスマス前の連休は関連商材の販売促進に特に力を入れる方針という。

食鳥業界関係者は「業者は数量確保に躍起になっているが、手当てが終わっていないところも多い。相場は強含みで推移する」とみる。

直近7日のモモ肉相場(農水省調べ)は、前年同期比14%高の1キロ676円だった。
というもの。

国内産の重要性を考えずに、外国からの輸入に頼ると、結果としてこうなるのは当たり前。
こういう事は繰り返されているのに、なぜ国内産を考えないのだろうか。
「安ければよい」には、リスクと疑惑が付きまとう。
何とか考えが変わらないものなのだろうか。
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米政策見直し成果 成長戦略の一環強調 首相

2013年12月10日 15時57分03秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「米政策見直し成果 成長戦略の一環強調 首相(2013/12/10)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
安倍晋三首相は9日、臨時国会の閉会を受けて記者会見し、今国会中の成果として「農業を成長産業にするために、40年以上続いてきた米の生産調整を見直し、いわゆる減反の廃止を決定した」と強調した。
政府・与党は5年後をめどに米の生産調整を見直す一環で、主食用米から飼料用米への転換を促す方針を決めた。
規模拡大を目指す担い手に農地を集める農地中間管理機構(農地集積バンク)の関連法が与野党共同の修正を経て、成立したことも成果に挙げた。

米の生産調整の見直しで安倍首相は「農業分野で、減反の廃止なんて絶対、自民党にはできないといわれてきた。これを私たちはやることを決めた」と述べ、今回の見直しが成長戦略の一環であることを強調した。

農地中間管理機構の関連法と国家戦略特区法、産業競争力強化法の3法を「成長戦略の柱」と位置付け、法律の成立には「野党にも広範な協力をしてもらい、国会審議を通じて与野党で協議が行われ、法案の修正で合意された」と説明。
さらに、「与野党の違いを超え、国会総がかりで成長戦略を実現するという強い意思を、内外に示すことができた」と強調した。

農地中間管理機構の関連法は与野党共同の修正で、機構による農地集積と人・農地プランの連動を高めることなどを盛り込み、成立した。

6日成立した特定秘密保護法については「国民の生命、財産を守るには一刻も早く制定することが必要だった」とし、「今回の法律によって今ある秘密の範囲が広がることはない。一般の人が巻き込まれることも決してない」と述べた。
というもの。

減反を決めて実行してのは、どこの政党だったっけ。
これを成果という方が、なんか違うと思うのだが・・・

コメントからすると、鼻息荒いし、凄い成果みたいに言っているけど、説得力は無いと思う。
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TPP閣僚会合 日米関税協議「まとめるの難しい」 西村副大臣

2013年12月10日 15時51分03秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「TPP閣僚会合 日米関税協議「まとめるの難しい」 西村副大臣 (2013/12/10)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
シンガポールでの環太平洋連携協定(TPP)閣僚会合に出席中の西村康稔内閣府副大臣は9日夜、農産物関税などをめぐる米国との協議について、閣僚会合最終日の10日までに「まとめるのは難しい。非常に厳しい状況だ」と記者団に語った。
ただ引き続き、交渉官による協議も含めて打開を目指す考えも示した。
一方、日本が米側に対し、農産物の重要品目に低関税輸入枠を設定するなどの譲歩案を提示したとの一部報道については「誤報だ」と述べて否定した。

日本と米国は、TPP交渉を主導する両国間の懸案事項を率先して解決し、交渉全体の加速化に弾みをつけたい考え。
だが米国は日本に、農産物の重要品目の関税撤廃を含めた極度に高い水準の自由化を求めており、日本は拒否し続けている。
西村、フロマン両氏は8日に約1時間、9日朝には10分ほどの会談を行ったが、議論は平行線のままで、「隔たりは縮まっていない」(西村氏)。

西村氏は会合全体の進捗についても「まだかなり議論がある。対立点をどこまで歩み寄れるのか一つ一つ詰めていっているので、時間がかかる」との感触を示し、「(10日に)全体を取りまとめられるかは予断を許さない状況だ」と述べた。

西村氏によると、10日も早朝から閣僚会合を始めるが、10日夜には帰国する閣僚がいるため、夕方をめどに一定の方向性を取りまとめる方針。
また、これまでの全体会合では、関税についての議論はしていないという。
というもの。

閣僚会合最終日の10日までに「まとめるのは難しい。非常に厳しい状況だ」ってコメントしているけど、時間を決めてしまう事がまず無理だろうし、根本的に考え方が違うのだから、まとまる事も無いだろうに。
そんなこと最初から判っていて協議しているのだから、コメントを読んでいても、「何言ってんだか」という気持ちに、どうしてもなってしまう。
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TPP「決議守る」 関税の必要性指摘 農相が講演

2013年12月10日 15時46分05秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「TPP「決議守る」 関税の必要性指摘 農相が講演 (2013/12/10)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
林芳正農相は9日、東京都内で講演し、シンガポールで開かれている環太平洋連携協定(TPP)閣僚会合での日本の交渉方針として、重要品目の関税を相撲の土俵になぞらえて「今の土俵の高さを守るという意味で、国会決議をしっかり守る方針で最終的な局面に臨んでいる」と強調した。
オーストラリアや米国と比べて、農家1戸当たりの耕地面積などで大きな差があることから「土俵はある程度の高さにしないと勝負にならないという、他産業とは違った所がある」と指摘した。

企業経営者らでつくる内外情勢調査会の懇談会で述べた。

日本の農家1戸当たり耕地面積が2ヘクタール程度であることを前提に、外国の中には「1000(ヘクタール)を超える平均値がある」と指摘。
「生産条件の違いを関税などで補正している」とし、重要5品目等を関税撤廃から除外することなどを求めた国会決議を重視する考えを示した。

その上で、経営所得安定対策の見直しを含む「攻めの農林水産業」の狙いを「農業を強くして、そこで相撲を取っていただく」と説明した。

同対策の見直しで、飼料用米などの支援を手厚くすることについては「水田をなるべくフル活用しながら自給率を上げる」と述べた。
毎年8万トン減っている主食用米の代替として飼料用米を増産し、5年間で40万トン増やすと飼料自給率が「1.3%ぐらい上がる」との試算を紹介した。
というもの。

現実と理想と願望と・・・・
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除染した水田で収穫したコメ、環境省食堂で使用

2013年12月10日 15時41分41秒 | Weblog
gooのニュースに「除染した水田で収穫したコメ、環境省食堂で使用 読売新聞 2013年12月9日(月)21:08」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
福島県の農産物を支援しようと、環境省は9日から、同省や厚生労働省などが入る東京・霞が関の中央合同庁舎第5号館の職員食堂で、除染した水田で試験的に収穫した同県川俣町と飯舘村産の米の提供を始めた。

この米は、同町の避難指示解除準備区域と、同村の居住制限区域にある水田の一部で今年収穫された計540キロ・グラムの「ひとめぼれ」。
除染事業を担当している環境省が、農地の表土を削り取るなどして試験的に作付けし、いずれも放射性物質は検出されていない。

初日の9日は、環境省側が食堂に生産者を招き、提供された米で作ったおにぎりを試食。
川俣町の生産者で、町内の仮設住宅で暮らす男性(58)は、「確実に除染すればおいしい米を作れることがわかり安心した」と話した。
米は17日まで使用される。
というもの。

良いことをしていると感じやすかったが、結果としては「たったそれだけしか食べないの」という気持ちになった。
17日までだし、540kgという限定。
確かに試験的に収穫したものだから、量などについては仕方がないとしても、なんか納得できない。

福島県全域のお米を、安全だと言い切って原発を再稼働しようとしている政府関係者が、年間通して責任もって食べるとか、事故の風評被害をなくすためにも、東電の社員が食べて消費するとか、ぶっ飛んでいるけど、そんな思い切ったことは出来ないものなのかなぁ
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10MB以上空く

2013年12月10日 11時18分04秒 | Weblog
スズノブのWebShopで販売する銘柄米の整理をしていて、昨日は新しい銘柄米のデザインを作成していて、今日はデータ整理をした。

その結果、200MBの契約で、今まで58MBを使用していたのだが、10MBという大容量を確保する事が出来た。

店舗販売と違い、ネット販売の場合は、多くの在庫を持たなくても運営が出来るので、売れる売れないは別にして、ラインナップは残しておいても良かったとも思ったのだが、自分として魅力を感じなくなった銘柄米については、意味が無いだろうとも思い始めたので、大幅に整理をしてしまったのだった。

銘柄米の紹介は始まったが、まだ個別のページに飛ぶ事が出来ないので、午後からその作成に入る。
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おはよーニャンコ

2013年12月10日 09時35分11秒 | Weblog

リリはガブの葉を試食中。
フクは炬燵から出てこないから、写真はなし。
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