こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

チューリップ品薄高 迎春向け間に合わぬ 球根輸入遅れたたる

2013年12月26日 20時27分04秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「チューリップ品薄高 迎春向け間に合わぬ 球根輸入遅れたたる (2013/12/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
迎春商材のチューリップ切り花が、極端な品薄高に直面している。
年内の取引ピークとなった25日の日農平均価格(各地区大手7卸のデータを集計)は、1本77円と平年(過去3年平均)の15%高。
輸入球根の入荷遅れで作付け時期がずれ、主力産地は需要期の年内取引に間に合わない状況に追い込まれた。
生花卸、小売店は、正月飾りに使う主要商材の今後の出回りに気をもんでいる。

同日の日農平均販売量は約20万本と、平年より3割少ない。
品薄を受けて相対注文が集中し、せりでは1本100円以上での取引が目立った。
次回取引(27日)も横ばいか、もう一段上げる見込みだ。

品薄は、オランダ産球根の入荷遅れが要因だ。
「オランダは春先、半世紀に一度と言われる異常低温で、球根の生育が2~5週間遅れた」(花き球根の輸出入を手掛ける山喜農園)。
このため、国内の主力産地は「例年は10月中に球根が届くが、今年は11月下旬まで来なかった」(JA全農にいがた)と、お手上げの状態に追い込まれた。

輸入球根の入荷遅れを受け、年末の需要期向けの出荷が大きく落ち込んでいる。
富山県のJA高岡は今週の1日出荷量が約100ケース(1ケース50本)と、例年の半分にとどまる。
今年は作付け全体のうち輸入球根が5、6割を占めるが、「今は自家球根の分しか出荷できない」という。

小売り側も頭を悩ませる。
東京都内の生花チェーンでは、通常は3本束を300円で売るところ1本300円で販売。
通常、丈の短い下位等級は小売価格も安いため仕入れづらいが、「これだけ量がないと、下位等級を買うしかない」と頭を抱える。

ただ、年内の出遅れ分が年明けにずれ込む可能性があり、生花卸は「1月中旬以降に入荷が集中し、値崩れの場面もある」とみている。
というもの。

自分はお米の事しか知らないので、こんな時期にチューリップが必要だなんて、全く知らなかった。
知らないから言うけど、ほかの生花では駄目なの?
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主食米 削減幅を考慮 産地交付金 配分額で農水省

2013年12月26日 20時22分12秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「主食米 削減幅を考慮 産地交付金 配分額で農水省 (2013/12/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は25日、2014年度からの水田農業政策の見直しに伴い、転作作物向けに地域の裁量で使い道が決められる「産地交付金」の都道府県への配分額(14年度当初)について、主食用米の生産数量目標の削減幅などを考慮して決める方針を明らかにした。
転作作物の作付面積も考慮する。
生産数量目標が前年産と比べて26万トン減と大幅に減る中、産地交付金を通じて転作を着実に推進したい考えだ。
産地交付金の配分方針は、都道府県などを対象とした新制度の説明会で明らかにした。

同交付金は14年度予算案に総額804億円の財源を盛り込んだ。
このうち、年度当初に都道府県に配分するための財源は624億円で、前年度と比べて131億円増えた。
14年産の主食用米の生産数量目標が前年産と比べ26万トン減と大幅に減っていることなどを踏まえ、転作支援を充実するために増額した。

農水省は年度当初の都道府県ごとの配分額を決める際、各都道府県の主食用米の生産数量目標の減少幅を考慮する方針。
減少幅が大きい県には重点的に配分する方向で調整する。
水田での主食用米以外の作物の作付面積も考慮する。

同交付金の総額804億円のうち、年度当初の配分を除く180億円は追加支援に充てる。
飼料用米や米粉用米の多収性専用品種導入、加工用米の複数年契約などの実績に応じ、年度当初の配分とは別に追加配分する。

追加配分は13年度も政府備蓄米向けの支援で実施していた。
14年度では非主食用米の支援を拡充するため、予算額は前年度と比べて134億円増やしている。
というもの。

交付金を当てにしていくのか、あてにせずにやっていくのか。
色々な考え方があると思う。
どちらでも良いとは思うのだが、産地として生き残ることが出来るかが全てだろう。
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“対立”変わらず 閣僚会合に向け調整 TPP交渉で団体説明会

2013年12月26日 20時16分28秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「“対立”変わらず 閣僚会合に向け調整 TPP交渉で団体説明会 (2013/12/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
政府は25日、業界団体を対象にTPP交渉に関する説明会を東京都内で開いた。
10日までシンガポールで開かれた閣僚会合の結果を報告。
TPP政府対策本部の担当者は今後の日程として、次回閣僚会合までに、首席交渉官会合や交渉分野ごとの会合が開かれるとの見通しを示した。

次回閣僚会合は、当初予定された1月から2月にずれ込むとの見方が出ているが、同対策本部の担当者は日程を「調整中」として詳しい日程を明らかにしなかった。

農産物関税や自動車をめぐる日米の対立については、来日したフロマン米通商代表部(USTR)代表と甘利明TPP担当相が会談した1日と「状況に変わりはない」と説明したという。

市民団体から質問が出た食の安全に関わる衛生植物検疫措置(SPS)などについては、「日本にとって問題になる議論をしていない」と説明した。

農業団体、経済団体、市民団体など220団体が参加。
市民団体からは終了後、「日本にとって不利ではないといわれても、実際に条文で確認しないと納得できない」との声も出た。
というもの。

対立が続くのは、当り前だろうな。
対立が無くなった時には、どちらかが負けた時だけだろう。
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早くも「恵方巻き」売り込み 豪華具材で勝負 スーパー

2013年12月26日 20時09分45秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「早くも「恵方巻き」売り込み 豪華具材で勝負 スーパー (2013/12/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
全国の主要スーパーで早くも、来年の節分に販売する恵方巻きの予約受け付けが始まった。
「ハレの日」(特別な日)には少々高くても豪華でおいしいものを食べたいという消費者ニーズの高まりから、和牛肉やイクラなど高価な具材を取り入れる動きが目立つ。
各社、多彩な種類や、食べやすさなどで特徴を打ち出している。

ダイエーは25日から全国284店舗で順次、予約受け付けを始めた。
全11種類のうち、同社オリジナルとして4種類を新商品として発売する。
「丸かぶりする時にかみ切りにくい」という声を踏まえ、1枚当たり約1870個の細かい穴を開けたのりを使う。
「子どもや高齢者も安心して丸かぶりや食感を楽しめる」(同社)という。

同社オリジナルの黒毛和牛「さつま姫牛」を使った恵方巻きを予約限定で新発売。1本1200円で3000本限定。青森県大間産マグロの中トロを使った恵方巻き(ハーフで1000円、レギュラーは1980円)も新発売する。
予約は1月29日まで。ダイエー新浦安店(千葉県浦安市)では、恵方巻きの試食会が開かれ、試食した78歳の女性は「食べやすい」と話していた。

イトーヨーカ堂は人気商品「七種の海鮮恵方巻」(1本1000円)に北海道産のホタテを使い、さらに甘味とうま味を高めて再発売。
全ての恵方巻きに京都府の清水寺で祈願したのりを使う。
家内安全、健康祈願、合格祈願などにも縁起が良いとしている。
全国180店舗で1月30日まで予約を受け付ける。

西友も25日から予約受け付けを始めた。
2種類の新商品を含む8種類をそろえる。
新商品は数の子やイクラをはじめとした12種類の具材を使った「十二単の海鮮恵方巻」(1180円)と、4種の恵方巻きのハーフサイズをセットにした「節分恵方巻きハーフセット」(1480円)。
「ワンランク上の食材を使った商品でぜいたくを味わいたいニーズがある」と同社。
いろんな種類が楽しめるセットが人気という。
というもの。

いくらなんでも早すぎないか?
まだ正月も来ていないというのに。
売れれば旬や時期などは関係ないのかな?
こういう事ばかりしていると、日本の季節感や催事、祝い事などが、ことごとく崩壊していってしまう。
せっかく和食が世界登録となったのだから、考え直す時ではないだろうか。
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北海道新幹線2015年度開業 料理提供店が続々 はこだて和牛 観光の目玉に

2013年12月26日 20時00分46秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「北海道新幹線2015年度開業 料理提供店が続々 はこだて和牛 観光の目玉に (2013/12/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
2015年度末に予定される北海道新幹線の木古内(きこない)駅の開業に向け、観光客に地域の食をPRしようと、北海道木古内町特産の「はこだて和牛」を使う飲食店が増えてきた。
同町が12年度から年間100万円の予算で後押しし、11年度は1店だけだった提供店が13店に広がった。
同町は「はこだて和牛を町内で食べられる仕組みができた」(産業経済課)として、地域活性化につながることを期待している。

・木古内町 地域ぐるみPR着々

「はこだて和牛」は、JA新はこだて管内で生産する褐毛和牛のブランド。
繁殖から肥育まで同JA管内で一貫生産しているのが特徴だ。
肥育農家は木古内町内の4戸で、年間に約230頭を出荷している。

ただ町によれば、11年度時点で「はこだて和牛」を扱う食肉卸売業者が町内になく、その料理を食べられる飲食店も1店だけだった。
そこで町は新幹線開業に向けた準備として「食を宣伝する必要がある」(同課)として、「はこだて和牛」の町内消費を増やす事業を12年度から開始。
卸売業者が「はこだて和牛」を仕入れる場合、価格の2分の1以内を助成することにした。
これにより飲食店が仕入れる時の価格は、助成が無い場合に比べて3割ほど安くなったという。

町内の飲食13店が提供する「はこだて和牛」の料理はビーフシチューやハンバーガー、カレーなど。
このうちそば店の「瑠瞳(るとう)」では、牛丼とビーフシチューなどがセットになった「和牛御膳」(1400円)や「はこだて和牛バーガー」(500円)といった料理を提供している。

「はこだて和牛」の魅力について同町は「柔らかい肉質と奥深い味わい」と話し、「町内で料理が食べられるということが口コミで広がってほしい」と一層の認知度アップを期待する。
というもの。

地域の食をPR仕様という考え方には大賛成だ。
しかし、そこで使用するお米はどうなんだろう。
今の北海道は「北海道米使用」という看板を多く見るようになった。
しかし食べてみると「なんだこれ」という炊き方であったり、味が無いお米を出しているところが多い。
肉についてはこだわったとしても、合わせるご飯に手を抜いていたとしたら・・・
観光客は「やっぱり北海道米は美味しくない」という評価をすることだろう。
それは、北海道のブランドについて、最大のマイナスになる事は明らか。
そうならないための、何度も食べたいと思ってもらえるものを作ってもらいたいと思う。
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夜のニャンコ

2013年12月26日 19時46分03秒 | Weblog


部屋に帰ってきて暖房をつけてあげたら、ニャンコたちはヌクヌク。
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おはよーニャンコ

2013年12月26日 09時51分28秒 | Weblog


リリは、なぜだかご機嫌斜め。
フクは、毛布の定位置
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明日ね。。。

2013年12月26日 00時31分40秒 | Weblog
いつもコテンパンに批判し続けているスズノブに、山形つや姫ブランド化戦略推進本部が訪ねてくるとなると、米屋としては興味津々ではないかと思うのだが、今日の話し合いの内容と、和穀の会とJAさがとの忘年会の中での話については、明日書き込むことにする。

という事で、何を話していたのかを、聞きたがっていた米屋は、モヤモヤとしたまま、あれやこれやと想像しながら寝てもらいたい。

きっと思いっ切りウナサレルことであろう。
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夜中のニャンコ

2013年12月26日 00時18分48秒 | Weblog


リリはキャットタワーの上でゴロゴロ。
フクは尻尾だけ出してお休み中。
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届いていた

2013年12月26日 00時12分17秒 | Weblog

和穀の会とJAさがとの忘年会?から帰ってきたら、カタログが届いていた。

まずは、ガリガリ君を買いに行って、かじりながらチラ見をしようと思っている。
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14年産米作付け 再開地域を拡大 セシウム減受け方針 農水省

2013年12月26日 00時10分06秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「14年産米作付け 再開地域を拡大 セシウム減受け方針 農水省 (2013/12/25)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は24日、東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う2014年産米の作付け方針を示した。
13年産では作付け再開準備にとどめていた福島県南相馬市が、避難指示区域を除き、全量管理の元で作付けを再開する。
今後、各市町村が状況を判断し、詳細は来年1月下旬に決まる。
同省は「今年よりも作付けは増えそうだ」(穀物課)とみる。

同省によると、作付けした地域でカリ肥料を施用した結果、13年産米の放射性セシウム濃度は、12年産に比べてさらに減った。
県やJAなどでつくるふくしまの恵み安全対策協議会の調べでも、今年8月下旬から12月中旬までに検査した同県産玄米1066万点のうち、99.9%が1キロ当たり0~25ベクレルだった。
大半が基準値の100ベクレルを下回った。

肥料対策などを徹底すれば放射性セシウムの基準値を下回ることが確認できたため、14年産の作付け方針では、新たに作付けを再開する地域が増えた。

作付け方針は、今年8月時点の避難指示区域別によって異なる。
区域内の立ち入りが制限されている帰還困難区域では、作付け・営農はできない。
居住制限区域は、営農が制限され、市町村の管理下で試験栽培にとどまる。
一方、避難指示解除準備区域は、作付け再開に向けた実証栽培はできる。

一方、避難指示区域以外の地域で、13年産は作付け再開準備としていた地域は、セシウムの吸収促成対策、全量・全袋検査を前提に作付け、出荷ができるようになった。
13年産で全量管理していた地域や、1キロ当たり50ベクレル超のセシウムが検出された地域は、全戸検査を前提に出荷ができる。
その他の地域は、地域ごとに抽出検査をして出荷する。

林芳正農相は同日の閣議後会見で14年産米作付け方針について「作付け制限、吸収抑制対策、収穫後の検査を組み合わせて安全確保を図りたい」と述べた。
というもの。

福島としては、1歩先に進む事が出来たという思いであろう。
しかし、トラブル続きの原発がある限りは、悔しいがどうにもならない感じがしてしまう。
原発がトラブルを起こすたびに、福島の努力は水の泡となり、そのたびに、消えかけている風評被害も元に戻ってしまう。
何が最良の方法なのかを、国はもっと早急に結論を出して、実行していくべきだろうと思うのだが・・・
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