こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

誰が言った

2018年09月18日 23時31分23秒 | Weblog


某産地の中の小さな地域が「どんなに頑張ったって、自分たちの地域の生産量では、年間通しての販売は出来ない。地域ブランドを作くりたくても、どうにもならない」と言った。

果たしてそうだろうか。

小さい地域だから駄目。
年間販売出来なければ駄目。
って、一体誰が言ったのだろうか。

勝つための戦い方や、生き残るための戦い方は、いくらでも有ると思うが。

量だけの、デカイだけの地域ほど、これからは辛くなるのでは?
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勝手過ぎ

2018年09月18日 23時06分34秒 | Weblog


ずっと「俺の米」と言い張って、地域の事を考えず、1人でやっていた生産者から、今年のお米をどうやったら販売出来るか教えてほしいと泣き言が入った。

だが、「今まで色々と助言してきたけど、全然聞いてくれず、勝手な事をやり続けて来たのだから、今回も自分の考えで販売すれば良い」と、冷たく切り捨てた。

いままでも、これからも、自分が動くとしたら、地域として一体となって将来を考えている産地だけ。
個人生産者だけの将来は、個人で考える事であって、自分が関わる事ではない。
それに、ここまで来てしまったのだから、今さら何かを変えたって、効果は期待できないだろうし。

出来が良い時は偉そうで、出来が悪いと泣きつくって、勝手過ぎないか?
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決着

2018年09月18日 13時05分45秒 | Weblog


新米も出揃っていないのに、もう来年の打ち合わせが始まった。

今まで、何も考えずに何もしなかった産地は、確実に置いていかれるだろう。
しかし現実は、それすら気が付いていない産地が山ほど。

そういう産地には、もう助け船は出さない。
すでに、出す船の数も足りないし。

しかし、安いお米を探している流通からは、助け船が出るとは思う。

産地の勝ち負けは、オリンピックが終わった時だと考えていたが、今年のお米の出来では、今回で決まってしまうかもしれないな。
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