今日は午後から夜にかけて、関西ローカル番組の収録のために、朝日放送テレビ 東京支社に行く。
番組からは、かなり味が濃いおかずなので、それに合う、最高に美味しいお米を出してほしいと言われた。
しかし、新米待ちとなっている産地と品種が多く、バシッとはまるお米が無い。
味が濃いおかずであれば、魚沼コシヒカリでも良いのだが、魚沼コシヒカリは2月末に発表された食味ランキングで、特AからAに落ちてしまったので、「最高に美味しいお米」といわれてしまうと、ちょっと使い辛い。
JA北魚沼も、「JA北魚沼米 憲章」を、いつになっても作り上げ無いので、差別化魚沼米として、提案出来なかった。
なので、こういう時の隠し玉で、自分が信用して番組等で紹介出来るお米を、今日は持っていって、実際に炊いて、その味の濃いおかずと一緒に食べてもらう事にした。
お米は、
北海道JA新すながわ。
高度クリーン栽培。
タンパク質含有量6.3%以下。
ゆめぴりか。
JA新すながわカエル倶楽部が栽培している、北海道最高品質と食味バランスを誇る「ゆめぴりか」で、ほぼ自分が独占販売していて、全国でも数店舗でしか取り扱いが無い、希少・貴重米である。
JA新すながわが、「JA新すながわ ゆめぴりか憲章」を作り上げてくれたし、SNSで情報を出し続けてくれているので、番組収録の時に、産地についての質問が来ても、シッカリ回答出来るのも、選んだ理由の1つでもある。