こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

難しだけ

2018年09月10日 18時11分15秒 | Weblog


慣行栽培だからといって、地域ブランド米にするのが不可能という事ではない。

しかし、消費者に対して、安心・安全、栽培のこだわり、差別化を説明するのが、特別栽培米よりも難しくなるだけの事である。
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1匹もいない

2018年09月10日 17時58分45秒 | Weblog


数日前に、某産地の生産者グループから、「生き物調査をしたところ、外来種ばかりで、在来種が1匹もいなかったのです。地域として環境に優しい農業を薦めていく計画なのですが、外来種ばかりでも環境を言う事は可能なのでしょうか」という問い合わせがあった。

在来種が1匹もいないという現実に、かなり驚いたが、作っているお米も、ブランド米ではなく、大量生産の業務用米。
特別栽培米ではなく、全て慣行栽培米。
10年以上、これを繰り返していたら、仕方ないのかも。

業務用米で、環境保全とブランド化。

大変だろうなぁ。
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何をすれば

2018年09月10日 16時41分27秒 | Weblog


売れるお米にしましょう。
イベントをして地域を知ってもらいましょう。
お米に合うお料理を紹介しましょう。
ネットで販売しましょう。
少しずつ買ってもらいましょう。

こんな事を、偉そうに提案している人がいるが、はたしてどうなのだろうか?

確かに以前なら、少しは効果があった。
しかし、今では役に立たない。

では、今年の新米を売るためには、何をすれば良いの?
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止めたいと

2018年09月10日 15時04分35秒 | Weblog


昨日、立て続けに、20年以上お付き合いしていた2人の生産者から、「今年のお米をもって、作付けを止めたい」と言われた。
2人とも70歳後半だが、まだまだ体力はある。

農協にはお付き合い程度の量を出し、後は自分で販売していた。
決して安売りをしていた生産者ではなく、地域の生産者との交流もあり、勉強会も繰り返していた。

以前は、地域ブランド米もあり、そこそこ売れていたのだが、今は完全に消えてしまっている。

将来に期待出来ないから、子供には農業を継がせず、完全に廃業すると、1人の生産者は言ってきた。

この2人の地域では、自分たちで販売するようになってから、地域ブランド米を作ろうという考え方は無くなった。
なので自分も、地域との付き合いは無くなり、生産者と連絡を取り合っていた。

なので「廃業する」と言われても、止める事は出来なかった。

また、大きな田んぼが何十枚も荒地となる。
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そうじゃないけど

2018年09月10日 14時13分03秒 | Weblog


午前中の投稿を見た産地から「もう、助けて頂けないのですか」とメッセージが届いた。

お付き合いしている産地とは、これからも変わらない。
自分の戦略を支持してくれる限りは、責任持ってブランド米に育て上げたいと思っている。

ただ、自分の考え方を否定するのなら、もう、面倒臭いかな?

1等だろうが2等・3等だろうが、規格外だろうが、未検査だろうが、全て自己責任で販売すれば良いと思う。

自分で販売するので、地域の将来について、深く考え無くて良いし、新品種も必要無いだろうし。

消費地や消費者の評価も、販売した自分に100%帰ってくるから、解りやすいだろうし。

自分が作ったお米の量くらい、確実に売り切れるだろうし!
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下手だから

2018年09月10日 12時01分54秒 | Weblog


先週の月曜日に、「あなたのSNSは、長いだけで何を言いたいのか分かりません」と指摘された。

自分のSNSは、農業関係者だけが見ているわけではなく、消費者も沢山見てくれている。

なので、農業知識が無い人にも解ってもらえるよう、なるべく専門用語を使わないように書こうとしている。

長くなってしまうのは、文章を書くのが下手だし、まとめる力が無いからである。
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参考になればと

2018年09月10日 11時22分46秒 | Weblog


JAは安くしか買わない。
全農はスーパーしか売り先が無い。
集荷業者はドラッグストアが相手。
米屋は信用が出来ない。
だから、俺は自分で販売するんだ。

偉そうな事ばかり書いているが、お前に何が出来るんだ。
引っ込んでろ!

っていうメールが日曜日に届いていた。

自分のSNSは、全国の産地が見ているから、少しでも参考になればと思って書いている。

綺麗事ばかり言っても仕方ないし、曖昧な考え方では参考にならない。

産地の参考にしてもらう為には、正しくても間違っていても、自分の考え方を、ハッキリと書いて伝える事だと思っている。

判断は各々で!

品種も、作りたいお米を作れば良いと思う。
販売も、ご自由に!
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産地の考え

2018年09月10日 10時19分37秒 | Weblog


新品種を、消費者から支持されるお米にするか、業務用米として支持されるお米にするかは、その産地地域や生産者の考え方。

産地から頼まれれば手伝うけど、自分から率先して、あ~だこ~だとやる事は無い。

正直、面倒臭い。
一生懸命に手伝っても、文句を言われるだけだし。

それに、新品種をブランド米にしなければならないというルールは、元々無い。
消費者が知らないまま、品種が消えて無くなっても、消費者には影響が無いし。

全ては、産地と地域と生産者が考える事だから。
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自分でど~ぞ

2018年09月10日 10時04分01秒 | Weblog


「新品種を栽培しました。この新品種は、売れるお米になりますでしょうか」とメールが届いていた。

県の必須銘柄でも選択銘柄にもなっていない新品種。

自己責任で作ったのだから、自分で考えて、自分で販売してみるしかないのでは。

売れるお米になるかならないかは、販売してからの判断だろう。

全ては自己責任で!
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