今日の11時から、雑誌のお米の研ぎ方などを紹介するための撮影がある。
本当に、何故、研ぎ方と言うのは統一できないのだろうか。
この前もマスメディアから、「五ツ星お米マイスターという人でも、お米の研ぎ方ってバラバラなんですね。
どの研ぎ方を使って良いか、こっちとしても迷ってしまうんですよね」って言われた。
さらに「西島さんだと、炊飯器の研ぎ方とか、土鍋の研ぎ方、玄米の研ぎ方とか、ハッキリと分かれているじゃないですか。
ところが他のお米マイスターにお願いすると、炊飯器と土鍋との研ぎ方がゴチャゴチャになっているんですよ。
さらに、給水が必要と言ったり、ザル上げで何分とか、自分たちも、少しは勉強していますので、聞いていて、間違っているんじゃないのかな?と思う時があるんですよ」って言われた。
お米マイスターで、マスメディアでお米の保存、研ぎ方、ほぐし方を教えるのであれば、保存についても、研ぎ方についても、ほぐし方についても、「こうやれば良いんだ」というイメージを教えるのでは無くて、自分みたいに、大学や炊飯分析メーカーで分析をしたりして、「間違いが無い」というやり方を紹介してもらいたいものだ。