こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

おはよーニャンコ

2013年03月24日 08時07分24秒 | Weblog


今日は、肌寒いからかな?
二匹とも暖かい場所にいる。
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異食症が酷くなっている

2013年03月23日 17時34分11秒 | Weblog
聞きなれないかもしれないが、異食症とは、土や紙、粘土など栄養価のないものを無性に食べたくなる症状のことで、異食症の中でも割合の多いのが、自分のように氷をバリバリと食べる“氷食症”だ。
水田の土を食べるのは仕事なので、これについては問題ない。

氷食症の原因は、体内の鉄分不足で、赤血球が不足することで脳に十分な酸素が行き届かず、自律神経に狂いが生じて、体温調節がうまく出来なくなることで、氷をバリバリと食べてしまうと考えられている。

氷食症の特徴としては
(1)無性に氷が食べたくなり、一日に製氷皿ひと皿以上の氷を食べる
(2)眩暈などの貧血症状がある
(3)口の中の温度が高く、冷たいものを欲しやすい
(4)持久力が低下した(疲れやすい)
(5)顔色が優れない
(6)寝起きや寝つきが悪い

自分みたいに、季節を問わずに氷を食べ続けてしまう氷食症の人は、いつも身体を冷やしてしまっているため、胃腸が悪くなるだけでなく、平気で固いものを噛み砕くために、顎関節症を併発することもある。

対策としては、貧血を予防するのが効果的で、その方法は以下の通り。
(1)適度な運動をしてヘモグロビンを増やす
(2)十分な睡眠をとる
(3)大豆やレバー、ほうれん草、プルーンなどの鉄分の多い食品を積極的にとる
(4)赤血球を作る葉酸が含まれる牛乳や卵を積極的にとる
(5)食事で補いきれなかった鉄分は、サプリメントから摂取する
(6)鉄分の吸収を助けるビタミンCを摂取する

なのだが、このごろ料理を作っていないし、レバーはあまり好きではないし、牛乳はお腹壊すし、鉄分のサプリメントは鉄臭くて喉を通らないし、果物も食べていないし・・・・

だから治るわけがない。
今晩も、氷をバリバリガリガリしなきゃ。
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TPPで主要閣僚会議 初会合 交渉体制 官邸主導に

2013年03月23日 17時09分17秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「TPPで主要閣僚会議 初会合 交渉体制 官邸主導に (2013年03月23日)」という記事がある。

内容は以下の通り
政府は22日、安倍晋三首相の環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加表明を受けて、「TPPに関する主要閣僚会議」の初会合を開いた。
交渉体制として同会議の下にTPP政府対策本部を設置し、本部長には甘利明経済再生兼TPP担当相が就任。
同本部の下の事務局のトップとして交渉を担当する「首席交渉官」と、政府内や与党との調整を担当する「国内調整総括官」を置くことも決めた。
省庁横断の交渉体制を敷き、官邸主導で交渉を進める意向とみられる。

菅義偉官房長官は、同日の閣議後の記者会見で「本部長の下にチームが一丸となって交渉体制できる強力な組織。(省庁の)縦割りを徹底排除し、全員が国益に向かって対応できる組織をつくった」と述べた。
主要閣僚会議は、安倍首相と菅官房長官、甘利担当相、岸田文雄外相、麻生太郎財務相、林芳正農相、茂木敏充経産相らがメンバー。

安倍首相は「強い交渉には、しっかりした情報収集・共有を行い、政府一体で交渉に臨める体制をつくることが極めて重要だ」と対応を指示した。
また「交渉参加を決断してから、強い懸念や不安の声もいただいている。こうしたさまざまな声もしっかりと受け止めて交渉に向かっていかなければならない」と述べ、国民への情報提供を進める考えも示した。

対策本部の事務局には各省から人材を集める。
首席交渉官をはじめとする交渉チームは70人規模で、国内調整総括官をはじめとする国内対策分野別チームは30人規模を想定する。
当面は合計50人規模でスタートし、交渉の本格化に応じて強化していく考えだ。
今後、具体的な人事など体制づくりを急ぐ。

[解説] 情報開示、国民議論を

政府がTPPに関する交渉体制の整備に乗り出した。
安倍晋三首相が唱える「強い交渉力」に向けて交渉権限を官邸に集めるためとみられる。
TPPは関税のみならず医療や保険など幅広い分野が対象で国の形を変えかねない。
政府に今求められるのは十分な情報開示と国民的議論を尽くすことで、交渉入りに前のめりになることではない。
TPPに参加した場合の影響試算は交渉参加の是非を判断する材料の一つだ。
しかし政府は試算の公表を交渉参加表明後に遅らせた。
日米の事前協議で焦点となっている自動車や保険、その他の非関税措置で、どういう協議が行われているかも不透明だ。
「国民軽視」との批判は免れない。

政府の交渉力を支えるのは国民の声だ。
「国益」の定義も定かではない。
農林水産業のみならず医療、建設業など幅広い業界、国民の声をくみ上げ、また地方の観点からも「国益」を守れるか考えることが重要だ。

政府対策本部には厚生労働相らが正規メンバーに入っていない。
テーマごとに参加するとしているが、国民皆保険を含めた医療や保険などが課題になっていることに対応した体制とは言えない。
というもの。

言っている事と、やっていることがズレテイルと思うのだが。
これでは、完全に足元をすくわれてしまうだろうな。
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「即時撤回を求める会」が「国益守り抜く会」に

2013年03月23日 17時00分37秒 | Weblog
これも日本農業新聞e農ネットだが「自民「即時撤回を求める会」 「国益守り抜く会」に (2013年03月23日)」という記事が出ている。

内容は以下の通り
自民党の議員連盟「TPP参加の即時撤回を求める会」(森山裕会長)は22日の会合で、「TPP交渉における国益を守り抜く会」に改称することを決めた。
安倍晋三首相のTPP交渉参加表明を受けて、同会や同党が決議した「守り抜くべき国益」の実現に向けて活動を継続していく。
国益を確保できない場合には、交渉脱退を即時に求める。

首相が交渉参加を表明した中で、同会は「国益を守るために議連としてどう対応していくかが大事な課題」(森山会長)と判断。
国民へのさらなる情報公開を政府に求め、交渉で国益が守られるよう「あらゆる努力を惜しまない」と決めた。

会合では議員から「改称すれば(TPP推進に)翻意したと思われるのではないか」との指摘もあったが、森山会長は「今から頑張り抜くのが大事だ。非常に苦しいところはある」として理解を求めた。
また森山会長は総会後、記者団に「(TPPに)慎重な思いは変わっていない」と語り、改称は苦渋の決断との考えを示した。

同会は2010年11月に設立し、同党議員の6割を超える約240人が参加する。
議員連盟は党の正式な機関よりも比較的自由に活動しやすく、民主党政権下では「TPPを慎重に考える会」が政府に情報公開などを求め、重要な役割を果たしてきた。
改称後も、与党内での政府の監視役としての存在意義は大きい。

この日の会合では、政府が新たに発表したTPPの影響試算について議論。
「地域別の経済損失まで試算しないと(TPP交渉参加問題に)国民的な合意は得られない」(清水誠一氏)として、農林水産業や関連産業への依存度が高い地域への影響の試算を、別途求める声が相次いだ。
というもの。

なんだ、どんなものかと思って記事を読んだが、進歩も何もしていないんだな。
名前が変わっただけ。
その名前もトーンが下がっているし・・・
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地方自治体 参加表明は「遺憾」

2013年03月23日 16時57分26秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「地方自治体 参加表明は「遺憾」 政府に意見書や要請 (2013年03月23日)」という記事が出ている。

内容は以下の通り
安倍晋三首相が15日に表明したTPP交渉参加について反対や遺憾の意を表明する地方自治体が相次いでいる。
山形県議会は22日、「国益を損なう恐れのあるTPPへの交渉参加を行わないよう、強く要望する」との同議会の意見書を農水省で加治屋義人副大臣に提出した。
宮崎県の河野俊嗣知事も同日、同省の江藤拓副大臣に対して交渉参加は「大いに遺憾」とする要請を行った。

北海道議会も同日、交渉参加表明は「極めて遺憾」との意見書を採択した。
高橋はるみ知事も18日、林芳正農相らへの要請で交渉参加表明に抗議した。

また全国町村議会議長会は21日、交渉参加表明は「誠に遺憾」との緊急要望を決め、政府・与党に提出した。

この他にも地方議会が次々に意見書を採択。
交渉参加表明に明確には抗議していない場合も含めて、多くの意見書が、TPPへの参加によって国内農業、地域農業が崩壊するとの危機感と、医療や食の安全など国民生活を支える広範な分野が脅かされることへの懸念を表明している。
といいうもの。

ちなみに
山形県議会は22日、東京・霞が関の農水省を訪れ、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対する意見書を加治屋義人副大臣に手渡した。
農林水産業や農山漁村、国民の安全・安心な食とくらしを守るため、交渉参加に強く反対した。
安倍晋三首相や麻生太郎財務相らにも提出した。
意見書は18日に県議会で採択した。意見書では、TPP参加に伴って輸入攻勢が強まり、日本の農林水産業に壊滅的な打撃を与える恐れがあると指摘。
「農林水産業の生産額や食料自給率の大幅な低下を招くばかりか、国土保全、水源の涵養(かんよう)など、農山漁村の持つ多面的機能を損なうなど、国民の安全・安心なくらしを脅かす」との危機感を示した。
その上で、国益を損なう恐れのあるTPPへの交渉参加を行わないよう、強く要望した。

河野俊嗣宮崎県知事は22日、安倍晋三首相のTPP交渉参加表明を受けて東京・霞が関の農水省を訪れ、江藤拓副大臣に緊急要請を行った。
県は農林水産業への影響額について多面的機能喪失額(266億円)を含む1520億円と試算しており、要請では「農林水産業を基幹産業とする県内経済・雇用への深刻な打撃が懸念される」と強く訴えた。

要請書では、「十分な情報提供もないまま交渉参加に踏み切ったことは大いに遺憾」「首相は『日本の農と食を守ること』『進展に応じて、丁寧に情報を提供していくこと』などと発言されたが、県民の不安を払拭(ふっしょく)するには至っていない」と批判。
河野知事は「農業をどのように守っていくのか、どういう交渉になっていくのか。大変な不安が広がっている」と述べた。

それに対する江藤副大臣の回答は、「強い日本として国益を守っていく」と述べ、加治屋副大臣は「農水省としては重要5品目の絶対確保。これに全力を尽くすしかない」と答えただけ。

丁寧に回答しているというよりも、ヌカにクギという感じだろうな。
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相変わらずの土曜日

2013年03月23日 15時06分11秒 | Weblog
いつもの事だが、やっぱり土曜日は物凄い。
朝から、ひっきりなしにお客様が来ている。

現在7人体制だが、全く持って追いついていない。

今、一瞬の切れ間で書き込んでいるが、また数名が並び始めてしまっている状態。
多分いつものように、18時までは、これが繰り返されるのだろう。

今日もしんどい日になるな。
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さぁくぅらぁぁ、サクラァァ

2013年03月23日 09時33分05秒 | Weblog



写真はセンスが無いけど。
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おはよーニャンコ

2013年03月23日 09時26分11秒 | Weblog


リリのお気に入りとなっているカーテンは、毛だらけ。
フクも定位置で、ぴーごーぴーごー
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JA新すながわで基調講演をする

2013年03月22日 16時17分15秒 | Weblog
スズノブが取り扱っているJA新すながわ ゆめぴりか生産協議会が、「平成24年度北海道優良米生産出荷共励会」において、生産グループの部第1部で「最優秀賞」を受賞した。
それの伴い、4月1日JA新すながわに於いて、北海道優良米生産出荷共励会「最優秀賞受賞」祝賀会が行われることになっている。

自分はその中で、基調講演をすることになっていて、内容としては「講演内容については差別化ゆめぴりか取組みの評価【特栽米・高度CL米・超低蛋白米】、および今後の販売戦略に向けた川上へのご要望を中心に」という事になっている。

よって、そのための資料を、本日から作り始めようと思っているのが、今までやってきた「北海道米プロジェクト」について、19日にホクレンに対して、「北海道米プロジェクト」の次のステップと最終的なイメージを、大まかであるが話しているのことから、この講演についは、次のステップについての話をしていこうと思っている。

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原因が解れば先に進める

2013年03月22日 14時29分50秒 | Weblog
昨日のJA四万十・普及センター・生産者との打ち合わせで、四万十ブランドについては、今年の秋からの販売を目指して、先に進むことが決定した。

先に進むことを決定させたのは、やっぱり土質分析の結果と、今回のサンプル米の結果。

土質分析については、まだ最終的な分析は始まっていないものの、現在判っている結果からでも、地区別データから、ある方向性が出ているように見えたし、地力のない場所とある場所と、その原因、1つの成分だけが多い理由などについても、見えている感じがした。

そして、今回持ち込まれた「にこまる」のサンプル。
甘みはまだ弱いという感じはあるものの、出穂時期から稲刈りまで、ずっと雨が続いていたとういう最悪の年であったにも関わらず、炊きあがり具合、見た目、粘り具合については、完全な合格点だったのだ。
自分が今まで見ていたお米とは、明らかに異なる高レベル。
1kg500円代前半ならば、今のままでも販売できるレベルだったのだ。

土壌分析の結果から、「この土地は治せる」という結果も出た。
品質・食味の両方に於いても、安定して期待できるという事も判った。
なら、今年の秋に向けて、販売準備をしていった方が良いのは、当然の事。

とりあえず、今年からのブランド名は「JA四万十 厳選にこまる」。
将来的には「JA四万十 特選にこまる」との二本立てを考えている。
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さらに2銘柄米完売しました

2013年03月22日 09時58分42秒 | Weblog
昨日に続いて、2銘柄米が完売となりました。

・北海道 ゆめぴりか たんぱく質含有量6.3%以下
・長野県 幻の妹あきたこまち

です。

「北海道 ゆめぴりか たんぱく質含有量6.3%以下」につきましては、新しい取り組みだったため、契約数量が34.5俵しかありませんでしたので、「ゆめぴりか」シリーズの中で、一番最初の完売となりました。

「長野県 幻の妹あきたこまち」も、元々契約数量が少なかったことと、飲食店に気に入っていただけた事で、例年の3倍のスピードでの完売となりました。

ご購入されておりましたお客様には、大変なご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。
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おはよーニャンコ

2013年03月22日 07時26分35秒 | Weblog


今日のニャンコたちは、上の方へ避難している。
怒られる事が、判っているからだ。
原因は、これ!
Nゲージの街並みで、煙突や電信柱を、折ってしまったからだ。
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3銘柄米が完売しました

2013年03月21日 14時37分34秒 | Weblog
本日、スズノブの店頭で、3銘柄米が完売となりました。

・石川県 世界遺産米コシヒカリ
・佐賀県 さがびより(慣行・一般栽培米)
・岩手県 水沢ひとめぼれ

です。

一部銘柄米については、まだ若干、販売を続けても良いのかという気持ちもあったのですが、4月に入ることで、年間販売量の見直しをすることになりますので、1つの区切りとして、完売することにいたしました。

購入されておりましたお客様には、大変なご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
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食べ比べの準備

2013年03月21日 14時11分46秒 | Weblog
15時過ぎに炊き上がるよう、炊飯器のスイッチを入れた。


高知県JA四万十「にこまる」と、北海道JAしんすながわ「ゆめぴりか」の2銘柄米。
全く違う特徴のお米の食べ比べである。

最初は「にこまる」どうしで食べ比べをしようと考えていたのだが、敵を知るべきだろうと「ゆめぴりか」にしたのだ。
さて、食べ比べの結果は、どのようになるだろうか。

ちなみに炊飯器は、象印のNP-NV18です。。。
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午後からはJA四万十との打ち合わせ

2013年03月21日 12時38分55秒 | Weblog
15時より、高知県JA四万十との打ち合わせなどがある。

まず最初に、今年から販売を計画している「にこまる」と「ゆめぴりか」との違いなどについて、食べ比べをして勉強してもらう。
合わせて、「ひのひかり」の問題点などについても、現状を知ってもらう。

その後は
品質をどこまで上げるのか。
どのように差別化を伝えるのか。
どのようにして販売するのか。
などについて、打ち合わせをする予定。

地力の問題などから、本当なら数年かけて、お米の品質と実力をつけてから、シッカリとした販売にしたいところなのだが、TPPが動き出してしまっていることから、時間が間に合わない。
なので、今年の出来の範囲での販売計画を立てて、翌年は状況の中での販売計画となる。

綱渡りをしている販売計画だから、物凄く危険なのだが、今はこの方法しかない。
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