明日から2日間、スズノブ店頭で、福井県で誕生した「越南291号」を実際に試食して、お米の名称の応募ができる。
試験場だけで栽培されている貴重なデビュー前の新品種なので、一般の消費者が試食できる機会というのは、産地として作りたくても作ることが出来ない。
なので、試食するだけでも貴重な体験だと思う。
それからしても、福井県の本気が判ることだろう。
この新品種のデビューは30年。
同じ年に、実は富山県からも新品種がデビュー。
そして宮城県からも、「だて正夢(東北210号)がデビューしてくる。
つまり3大産地の戦いとなるのだ。
しかし現状として、富山県と宮城県は、明らかに後れをとっていると思う。
富山県の富山チューリップテレビが、それを不安に思っているようで、新品種の現状について、一生懸命に取材をしているそうである。
なので、明日の福井県の新品種の試食の場に、富山県から取材に来るそうである。
福井県から、福井県庁の職員だけでなく、新品種を育種した担当者も来るらしいので、正しい情報を富山県に持って帰ってもらえるのではと思う。
富山県には「ブランド戦略」というものが、いかに大切なのかという事を知ってもらいたいと思う。
もっとも、福井県の「ブランド戦略」は、その上で計画されているけど!
(自分が側にいるから、負けられないし)
場所:
スズノブ店頭
(〒152-0031 東京都目黒区中根2-1-15)
開催:
27日 11:15~18:30。
28日 10:00~18:30。
賞・賞品:
最優秀賞:50万円。
優秀賞:福井県産農林水産物5万円相当。
参加賞:抽選で291名の方に開発したお米プレゼント。
http://www.pref.fukui.lg.jp/…/0210…/brandmai/namaebosyu.html