■MOVIX仙台
■『64-ろくよん』
5月24日、MOVIX仙台にて『64-ろくよん-前編』の映画鑑賞をしてきました。
当日、監督:瀬々敬志、俳優:佐藤浩市が、上映終了後に舞台挨拶をするという告知がありチケットをネットで申し込んでいました。
超豪華キャストや前編・後編と二部作で映画化したといいう前評判の高い映画でもあり、絶対、観たいと思っていたことと、初めて舞台挨拶を体験できるということもあり、特別な感情で鑑賞することができました。
昭和64年、天皇崩御や年号が平成に決まった激動の最中で起こった未解決の少女誘拐殺人事件を背景に繰り広げられる映画に、警察の裏事情の闇の深さ、記者クラブと広報管の激しい攻防、映画の迫力を全身に受けた壮絶な映画鑑賞でした。
監督:瀬々敬志と俳優:佐藤浩市の舞台挨拶は約15分、それぞれ『64』の映画にかけた思いを披露し、是非、後編も見て欲しいと話していました。
同じ映画を二部作に作成するというのは珍しいそうですが、大体、映画の上映時間は2時間程度、それ以上に長くすると他の映画の上映など営業に対する影響度も考慮して二部作にしたそうです。一般庶民が知りえない映画事情があるのかと思いました。
一部の前編は人間ドラマを二部の後編はサスペンス的に映画化したそうですが、後編の映画の展開がどうなるのか興味津々、是非、後編も鑑賞したいと思っています。