■『2016年第13回全宮城プロアマミックスダンス選手権大会』プログラム
■吉田ダンススクール優勝カップ展示
■吉田ダンススクールフクロウの置物
8月21日、仙台市民会館展示室にて宮城県プロダンスインストラクター協会主催の『2016年第13回全宮城プロアマミックスダンス選手権大会』が開催されました。
当日、吉田ダンススクールの選手を応援に行く予定で準備をしていましたが、体調思わしくなく、自宅で応援するというアクシデントがありました。
吉田ダンススクールの吉田剛先生が、久しぶりに生徒と一緒に出場されるということもあり、是が非でも応援に駆け付けたいと思っていた矢先でした。
プログラムによると午前10時から競技会が開始され閉会は午後5時半、競技種目はスタンダード・ラテン合わせて125区分、約600組の選手が出場するという大きな大会になっていました。
吉田ダンススクールのスタッフからメールをいただきました。
吉田ダンススクールの選手は、年齢別部門・選手権部門で優勝、準優勝を果たすなど輝かしい成績を収めたということでした。
中でも特筆することは、選手権スタンダード・ワルツ・タンゴ・フォックストロット・クイックステップ4種目ともに優勝という輝かしい成績を収め、それぞれ優勝者によるオナーダンスをご披露するなど大会に華を添えたようでした。
スタッフの話では、同じダンススクールの選手が、選手権スタンダード4種目を総なめされたのは大会始まって以来のことで快挙そのもののようでした。
プロの先生と生徒が踊るプロアマ選手権は、先生が生徒を上手くリードしてくれるからと言っている人がいるようですが、それだけなのかと疑心暗鬼でした。
ダンスは、男性のリードが大事と言われていますが、競技ダンスに限らず女性の方も積極的に踊って初めて華麗にフィットできると思うし、先生がリードしてくれるからと言うだけでは、私から見るとそれは偏見ではないかと思うことがありました。
生徒の皆さんは、日頃、一生懸命にレッスンをしているし、日日、努力されて凄いなと感心することが多く、常に向上心をもって取り組んでいる姿を目の当たりにしていることから、その成果が結果に結びついているのではと思っていました。
吉田先生は、年2回、イギリスでダンス留学をされ、研さんを積まれておられることから、本場のダンスを直に取り入れてくれるレッスンに生徒も幸せと思っていました。
先日、大会終了後、吉田ダンススクールにお邪魔した時には、一際、輝いているコーナーがあり、優勝カップを展示していました。まだ、ペナントリボンに優勝者の名前の記入がありませんが、輝かしい成績が永遠に残ると思うと、これからのレッスンにも力が入るのではと拝見してきました。
スクールには、フクロウの置物が沢山展示していました。生徒からプレゼントされたフクロウもあるそうで、このフクロウが、いつも皆さんのレッスンの姿を見て応援し、結果、大きな大きな「福」が舞い降りたのではと思いながらしみじみと見てきました。
皆さんの益々の精進を祈りながらスクールを後にしました。
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