■宮城蔵王「森の楽園」のサル
一昨日の私のブログで、宮城蔵王「森の楽園」の“八つ子”のアケビをご紹介しました。
オーナーのメールでは、アケビが完熟するまでサルがやってこなければ良いのにとありましたが、今回、オーナーからいただいたメールでは、とうとう楽園にサルがやってきたとありました。
丸々と太ったサルが一匹、細い枝に登って周りを伺っている写真で、もう一枚は、大きなお尻を見せながらゆうゆうと楽園の中を散策している写真でした。
楽園の被害はどうだったのか分かりませんが、オーナーからは、“八つ子”について触れていなかったので大丈夫かと思いました。まだ、青いうちは被害に遭われないかもしれませんが、紫色に完熟した食べ頃の時期が心配です。
楽園は、山菜の宝庫であり、山葡萄が実り、野菜を自家栽培していることから、サルたちの被害甚大というところかもしれません。
イノシシやサルの被害が出てきたのは最近のような気がしました。数年前までは、深刻な被害は無かったような気がしました。
熊の足跡を見かけるともおっしゃっていましたから、動物たちの行動範囲は、里山に降りてきているのではと心配していました。
動物たちとの共存共栄は大事なことですが、生活を脅かすやっかい者だけは何とかならないかと思っています。