■JR仙台駅ビル
■大人の休日倶楽部「オカリーナ教室」
9月28日は、JR仙台駅ビルで開催にされた大人の休日倶楽部「オカリーナ教室」でした。
8月から中級コースに昇格し、今回で3回目、12月まで7回の講座で終了になります。
オカリーナ教室は、いつもの通り音階の指使いから始まりました。
先生は、オカリーナを始める前にきちんと指使いを練習してから始めた方が良いと指導していました。直ぐ曲を演奏したいと思うところを、基本をしっかりやることにより上達が早いということでした。
低いドから高いドまで、高い音のレからファまで、低い音のシからラまで練習して演奏に入りました。
練習曲は、「むすんでひらいて」、「冬げしき」、「家路」、「星影さやかに」、「ちいさい秋みつけた」、「かあさんの歌」、「荒城の月」、「旅愁」と1時間半のレッスンで8曲といつもよりも練習曲が多いと感じました。それだけ生徒のレベルが上がったのではと思いました。
宿題は、「旅愁」とアンサンブルの「海」でした。
先生からは、間違いやすい個所の練習はワンポイント的に何度でも繰り返して練習すること、区切って練習することにより徐々に慣れてきて間違いが少なくなるし、吹けるようになったら前後の曲を合わせて練習すること、1曲全体を吹いて練習するよりも上達の近道であり、地道な練習が功を奏します。とアドバイスをいただきました。
中級になると、高音と低音の音階、♯と♭の音階が頻繁に出てくることから指使いも煩雑で難しくなってきています。
何でもそうですが、「一に練習、二に練習」です。
昨年は、1年間のレッスンの集大成として12月にオカリーナだけのクリスマス発表会を開催していましたが、今年は、年明けの1月に、『ハーモニカ・オカリーナ講座合同発表会』を企画したいと事務局から周知がありました。
他の講座の方と懇親会を兼ねての発表会になることからお互いに情報交換が出来るとワクワクしています。
参加は自由ですが、結婚式の二次会などで利用されている雰囲気のあるホールで開催ということでした。
こういう機会が無いと人前でオカリーナを演奏することが無いことから、気兼ねなく受講生だけの発表会も良いのではと思っています。
どんな発表会になるのか今から楽しみにしています。