■絵手紙教室(先生の作品)
■絵手紙教室(生徒の作品)
■絵手紙教室(私の作品)
10月17日は、絵手紙教室でした。
平成28年度絵手紙教室は、今回で5回目、「布を色抜きしながら花・動物などを描き額におさめる。」という内容で始まりました。
先生とスタッフの方から準備していただいた紺と茶色の布地に写し紙を置き、細い割りばしを使い猫や花などのデザインをなぞらえ、更に塩素系の薬品を使って線をなぞらえて脱色し、乾いた後にアイロンをかけてなぞらえた線を白抜きにして完成という作業工程でした。
結構、集中力を使った絵手紙教室になり、会員は、時間の経つのも忘れるほどでした。
塩素系の薬品を使った脱色では、割りばしの細さや太さと薬品の量で絵手紙に変化が出て、会員の個性溢れる描き方に感動してきました。
絵手紙教室と言っても、いつも画仙紙へ絵を描くばかりではなく、今回のように布を使ったり、提灯や扇子を使ったり、変化に富んだ教室になっていることから充実した思いで受講していいました。
11月の教室は、年賀状(酉年)の作成を予定しています。
もうそんな時期になったのかと改めて思っています。