■人気若手芸人『第爆笑ライブ!』
■仙台サンプラザホール
10月3日、仙台サンプラザホールで開催された明治安田生命仙台支社PRESENTSの人気若手芸人『第爆笑ライブ!』へ行ってきました。
出演者は6組、とにかく明るい安村は、ヘルニアとかで出演を取り止め、急遽、バンビーノが代理出演、他に、ジョイマン、レギュラー、ザ・パンチ、ルート33、POISON GIRL BANDが出演していました。
テレビなどで見たことのある芸人、初めて見る芸人など、若手芸人といっても十数年の経歴がある出演者ばかりで熱のこもった芸が披露されていました。
正直、お笑い芸人の漫才は、初めて見ることもあり、少々、年をとり世の中を知り尽くしている青年(?)にとっては、腹の底から笑えるような状態にはならず、たまにお笑いの世界に入っていくというあんばいでした。
家族連れも多く来場していました。
純真な子どもたちは一生懸命で、良くお笑いのテレビ番組を見ているのか、今の子どもたちは、お笑い芸人を良く知っているのか、内容を理解して笑っているのか、キャーキャーと抱腹絶倒、お腹を抱えながら良く笑って観ていました。それだけでも新しい発見をしたと思いました。
中でもバンビーノというお笑い芸人のコントが一番お客様に受けていました。
ステージでは、良くダンスを後で披露しますとか必ずしますとか言っては喝采を浴びてしていましたが、初めは何のことかさっぱり分かりませんでした。
ステージに出て来た時は、どんな芸人のか名前さえ定かではなく、途中で鹿のぬいぐるみをかぶって出て来た時のパフォーマンスで初めて分りました。随分、前のことでしたが、一度だけバンビーノが出演していたテレビ番組を見たことがあったと思い出しました。
ダンソンと言うそうで、内容は何を言っているのかさっぱり分らないカタカナが続き、踊りと言葉がユニークで、鹿を捕獲する演技にお客様は抱腹絶倒、釘づけになっていました。
ステージに子どもたちを呼び寄せ、子どもたちが動物になり、バンビーノが捕獲して子どもたちが倒れていく演出に、観客と一体になり、笑いと歓声が会場いっぱいに広がっていました。
6組の芸人の中で観客を取り込んだ、それも子たちと一緒になって披露したバンビーノが一番盛り上がり、大きな拍手を受けていました。
1時間半にわたった『大爆笑ライブ!』は、時間の経つのも忘れるほどで大いに楽しんできました。