青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

「明るく楽しい合唱活動」のコンセプトを持つ『合唱団けやき第9回発表会』

2019-10-19 06:30:00 | 報道・ニュース

■『合唱団けやき第9回発表会』チラシ・入場券

  

■『合唱団けやき第9回発表会』プログラム

   

■会場:東北大学百周年記念会館川内萩ホール

  

 

 10月14日、東北大学百周年記念会館川内萩ホールで開催された、「明るく楽しい合唱活動」のコンセプトを持つ、『合唱団けやき第9回発表会』へ行ってきました。

 合唱団けやきで練習している友人から招待券をいただいたので応援を兼ねて行ってきました。

【合唱団けやきのプロフィール】

 合唱団けやきは、団員が約50名、ソプラノ、アルト、テノール、バスの混声合唱団で、第1回の演奏が2009.6.20、その後、過去2回ほど休演し、昨年まで8回の公演を行っていました。

【2つのステージで構成】

 今年は、二つのステージによる演奏会で、一つは、歌謡曲を合唱曲に編曲した「歌謡デラックス」で、北酒場、津軽海峡・冬景色など6曲、もう一つは、ブロードウェイ・ミュージカルの傑作である「ミュージカル南太平洋」(全曲)でした。

【1ステージは、「歌謡デラックス」】

 1ステージの「歌謡デラックス」は、日本の心を灯す演歌を合唱曲にアレンジしたもので、混声合唱団の曲としては、演歌だけの選曲は珍しいのではと思いながら聞きなれた曲をたっぷり聞かせていただきました。

【2ステージは、「ミュージカル南太平洋」】

 2ステージの「ミュージカル南太平洋」は、ピアノ、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの生伴奏があり、1~11、休憩を挟んで、12~19と指揮・編曲の石川浩氏が、歌詞を全曲日本語に翻訳して取り組んだという曲で、「ミュージカル南太平洋」のアラスジをナレーションで紹介するなどリアルな合唱になっていて、お客様も分かりやすく、会場は盛り上がっていました。

 混声合唱団のミュージカルは、珍しいのか分かりませんが、曲そのものを覚えるのも大変なことと思いながら聞いてきました。

【弦楽四重奏+ピアノ+クラリネットの生演奏】

 弦楽四重奏+ピアノ+クラリネットの生演奏も素晴らしく、約2時間の演奏を思う存分に楽しんできました。