■オカリーナ講座:JR仙台駅ビルエスパル仙台東館4階
10月23日は、大人の休日倶楽部趣味の会「オカリーナ講座」で、JR仙台駅ビルのエスパル仙台東館4階大人の休日倶楽部趣味の会会議室で開催されました。
【中級クラス5回目講座】
今回は、8月28日から12月11日の第1回から第8回までの中級クラスの講座で第5回目でした。
【基本練習から】
いつもの通り音階の指使いと短調の和声的短音階の練習から始まり、 一通り音階を練習した後、「春の小川」と「コンドルは飛んで行く」を演奏しオカリーナに慣れてから本格的なレッスンに入りました。
【「むすんでひらいて」の復習と新レッスン】
今回は、前回の講座で練習した「むすんでひらいて」でした。
「むすんでひらいて」は、オカリーナ演奏にアレンジした曲で、アンサンブル形式でした。
~パート毎に
「むすんでひらいて」は、アンサンブルがⅠ、Ⅱ、Ⅲとあり、前回は、ⅠとⅡを練習したことから、今回は、新しくⅢのパートを練習することになりました。
一通り練習した後は、それぞれのパートに分かれて演奏しました。
~スラーと休符に注意
童謡の「むすんでひらいて」の歌は簡単ですが、オカリーナのアンサンブル形式となるとアレンジした曲になっていることからスラー、休符と音の取り方が難しくなり、きちんとマスターするとなると練習あるのみの曲でした。
スラーについては、きちんと意識をし、且つ、テヌート気味に、更にスラーの演奏は、いい加減になりやすいのでしっかりとスラーをつけて吹くようにと指導がありました。更に曲そのものの傾向として速くなることから気をつけて演奏するようにと指導がありました。
【次回の練習曲も決まり】
来月は、「むすんでひらいて」の他に「旅愁」を練習することになっています。
今期の練習は後2回、心して練習したいと思っています。