■令和元年学校公開
10月31日から11月2日の2泊3日で東京へ行ってきました。
【孫たちの学校公開】
今日のブログは、11月2日に行った孫二人の学校公開授業参観について書き込みたいと思います。
孫は、小学5年生の女の子、小学2年生の男の子です。
孫の学校行事には、上の孫の二分の一成人式、二人の孫の運動会などへ行ってお祝いやら応援をしていました。
今回、初めての授業参観でしたが、娘の案内で孫二人の授業を見てきました。
昔と違い、授業そのものは、静かな環境の中で進められていたと思いました。
先生の質問に対して、昔は、手を挙げて「はい・はい」と大きな声を出していましたが、今の子どもたちは、無言で手を挙げて答えていました。
教本をカメラで写してプロジェクターを使って授業をしている風景も昔とガラリと変わった様子でIT時代に入ったとつくづく感じてきました。
子どもたちの答えは、物おじすることなくはきはきとしっかりとした態度で発表するなど感心して見てきました。
【力作の掲示物】
教室に掲げている内容も個性が溢れて良くできているものばかりでした。
俳句の短冊については、子どもらしい感性で、びっくりするほど観察力が高い表現で楽しませて貰いました。
【素晴らしかった自由研究】
夏休みの自由研究と思われる模造紙の大きさに取りまとめていた「東京オリンピックの問題点」については感心しながら見てきました。
国立競技場、真夏のマラソン、交通事情の三つのテーマを中心にまとめていて、現状と問題点、まとめについて等は、きちんと情報を収集しないと書けない内容になっていたと思いました。
特に注目を引いたのは、夏のマラソンについてでした。
最近、マラソンの暑さ解消のため、急きょ、東京から北海道へ開催場所を移して開催されることになりましたが、この問題が出る前に、きちんと取りまとめていた子どもの目は凄いと感心してきました。
丁度、先生がお出でになっていたので、「東京オリンピックについて、素晴らしいまとめになっていますね。特に夏のマラソンについては、今、話題になっている問題なので感心しました。」
先生は、「子どもに伝えておきますね。夏のマラソンについては、話題になる前にとりまとめていましたからね。」と話していました。
【孫たち】
孫たちの教室は、階が違っていたことから行ったり来たりしましたが、娘が、授業の予定表を持っていたことからそれに合わせて授業参観をしてきました。
孫たちの態度は、どんなものかと不安げに見てきましたが、一生懸命に手を挙げている様子を見て安心してきました。
自宅へ帰った後、学校公開の話題になり、「先生の話を良く聞いて、一生懸命、手を挙げて答えていたので良かったよ。」とほめてあげました。